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♪Serge Chaloff (B.sax)/"How about you?''(1956)
ボブ・ウィルバーの自伝の続きが書けていないなあ。
最近のお気に入りはSerge Charoff。
テナーのような歌いっぷりの心地よいバリトンサックスで、バリトンサックスのポテンシャルを感じました。
ジャケットも素敵なBLUE SERGEというアルバムから、"How about you?''(1956)
#jazz #sax #serge_chaloff #音楽
Episode#7 シドニー・べシェの音作り。
私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブ・ウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " を読んで、印象に残ったエピソードを要約して紹介します。
今回は、べシェのソプラノサックスのサウンドについて。(というほど深い内容ではないけれど)
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ソプラノサックスは正確なピッチで吹くのがとても難しい。
♪Flip Phillips- "Drowsy" (1949)
先日購入したFlip PhillipsのCDの中から、胸キュンの1曲。
youtubeで探したら再生回数 1ケタでした。掘り出し物感ある。
Flip Phillipsのオリジナルで、タイトルのDrowsyというのは、眠い、気怠い感じ、という意味だそうです。
なかなかこうは吹けるまい。。
Flip Phillips-T.Sax, Mickey Crane-Piano, Ray Brown- Ba もっとみる
Wynton Marsalisのブルース講座(2020年6月)
Wynton Marsalisのブルース講座がyoutubeに1週間前にアップされていた。
コーヒー飲みながら何気なく見ていたら、わかりやすくて勉強になった。
心に残った部分をメモ書き程度に以下に。
最後のコールアンドレスポンスのトレーニング、面白そう!
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ブルースという音楽には、実に多くのものが詰め込まれている。
シンプルであり、と もっとみる
♪Johnny Hodges- The Last Time I Saw Paris
最近のお気に入りの1曲。
心地よい綺麗なメロディーをJohnny Hodgesが素晴らしい音色で終始ゆったりと聴かせてくれるのです〜。
Episode#6 シドニー・べシェがルイ・アームストロングとの共演をすっぽかした話。
私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブ・ウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。
今回もべシェの話。もはやボブ・ウィルバーではなく、べシェマニアのnoteのみたい。
べシェはルイアームストロングとは仲悪かったんだな。
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Episode#5 シドニーべシェ流、最高のクライマックスの作り方
私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。
シドニーべシェのソロはかなりよく構成が練られているのだな、と思わせるお話。
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例えばシドニーべシェが"Blue Horizon"の
Episode#4 シドニー・べシェの根底にはロマン派音楽があったのだ。
私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。
今回も師であるシドニー・べシェのお話。べシェの根底には、ロマン派音楽があったのだ。
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シドニー・べシェは作曲も好きで、いつも新しいメロディーを思いついてはピアノで弾
Episode#3 シドニーべシェが教えてくれたこと(1946)
私の敬愛するサックスプレイヤーであるボブウィルバー氏(1928-2019)の自伝"MUSIC WAS NOT ENOUGH " by Bob wilber を読んで、印象に残ったエピソードを紹介します。
今日は前回の続き。ソプラノサックス の名手シドニーべシェのところに入門したボブは何をどんな風に学んだのか?
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べシェがまず出してきたのは”Raggin'
【お気に入り音源紹介③】こんな時はカリプソが聴きたくなるので。
たださっき見つけて気に入ったというだけなのだけど。
こういう時は、気持ちが明るくなる音楽を自然と求めてしまうわけで。
そんな時 みんなで聴こう カリプソを。
これ2曲ともサックスが好き。音質込みで。
インストで聞きたい。
こんな時でも、擦れずに、まっすぐでありたいものです。
【お気に入り動画紹介②】Flip Phillips Fliptet - A Melody From The Sky
テナーサックスのFlip Phillips(フリップ・フィリップス)にはまりつつある今日この頃。
このフリップ・フィリップスというプレーヤーを私が知ったのは去年の年明けのこと。
ジャズ喫茶で、スコットハミルトンが好きだと話したらマスターがかけてくれたのが、フリップフィリップスとスコットハミルトンの2テナーの「A Sound Investment」(1987)というアルバムだった。
フリップフ