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THE PRESENTS

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#坂爪圭吾

存在そのものが最高のプレゼント!

存在そのものが最高のプレゼント!

ちょっと待って!一旦落ち着こう!

4月から仕事を辞めて一日の大半を自分時間で過ごしているのだけど、

ずっと、仕事辞めたらあれをやろう!これをやろう!とわくわくして心待ちにしていたことがたくさんありすぎて、なんだか気持ちばかりそわそわしている。

自分の中でいろんなことがありすぎて、(実際にはなにも進んでいないのだけど・・・)それらが「書いてくれ!書いてくれ!」と大騒ぎをしている。

「ちょっと

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プレゼンツのプレゼン!

プレゼンツのプレゼン!

私が大好きなバンド、”THE PRESENTS”の話をしよう。

プレゼンツはその純度を保つため、たぶん最高のタイミングでゆーほが抜けた。その後どんな展開が待っているのか?待っていたらほぼ1年が経過した。

でも、わたしは相変わらず毎日プレゼンツの曲を聴いたり歌ったり演奏したりしている。

先日ゆーほの記事に久々にプレゼンツのことが書かれていた。今更だけどなんだかもやもやしてしまった。ゆーほが抜

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真昼のUFO

真昼のUFO

 小暗い(おぐらい)和室。やかんから立つ湯気に目を眩まされて、擦る。
 はるばる京都からいらしたGiさんは、床の間を背に。
 家主であるところの坂爪さんは、出入口の襖の前にふっと座る。
 対面は、縁側。白くまっすぐな光が射すそこに腰を下ろしたのは、ゆーほさんだった。
 ぐるり、配置を見回す。上を見る。天井が高い。また下に視線を戻して。
 ここにRyuさんがいらしたら、四神みたいですねと言った。
 

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金色の狼煙

金色の狼煙

 明るい色合いのマスクをつけた男性のお名前は、残念ながら聞き取れなかった。とても楽しみにしていたアフリカンダンスは、座して次の機会を待ちたい。時勢を鑑みての英断と思う。それまでは安全な公園の片隅で、ぜひ頑是ない子供たちを存分に怯えさせてほしい。
 舞台上の演奏者がスマホを取り出し、しまうという光景が自然で、隔世の感があった。照明が落ち、開演。

 柔らかなギターから一転、腹に響く低音が心地よい「b

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坂爪圭吾さんという人。

坂爪圭吾さんという人。

ぼくがアーティストになったこと

辛いことや嫌なことがあっても

逃げずに強くなっていけること

これには理由がある

今日の朝そのことが頭にばーっと浮かんで

いっぱい浮かんで誰かに伝えたくて

大きな声で叫びたくなって

紙にメモを残した

ぼくが強くなれる理由

そのひとつに大好きな友達の存在がある

友達の中でも最高に大好きで尊敬してる人

坂爪圭吾さんという人。

ぼくがはじめて坂爪さん

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エルドラドへ

エルドラドへ

 エル‐ドラド【(スペイン)El Dorado】
 16世紀の探検家たちが南アメリカのアマゾン川上流奥地にあると想像した黄金郷。転じて、理想郷の意にもいう。 
―小学館『デジタル大辞泉』

 穴があったら入りたい。
 電話の向こうの明るい声を聞きながら、気が遠くなりかけるのを懸命にこらえていた。

 ライブレポを書きます。THE PRESENTSを知ってもらう入口を拡げましょう。そう言ったのは、坂

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