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エッセイ 呟き

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山宮健としてのエッセイや呟きを書きます。プライベートっぽい話です。
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2023年12月の記事一覧

作家、写真家、競馬ジャーナリスト。選択できなかった先生。

作家、写真家、競馬ジャーナリスト。選択できなかった先生。

ゆう子「アメブロから、『衝撃の片想い』の女子キャストトークです😶」

利恵「何でアメブロにYou Tube動画を載せる自動リンクあるのに載せたら、You Tubeから警告が来るんだろうね」

涼子「今回の動画は先生が、三十代の頃に栗東トレセンに出入りしていた話とかです」

ゆう子「こんなにいっぺんに仕事が来て、しかもジャンルが全然違うと、さすがに疲れるよね。入院にもなるよ💦」

利恵「一般の男

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売れないと思って書いたら売れるワンパターン

売れないと思って書いたら売れるワンパターン

無料部分に書いてあるように、『先天性』の心の病の人は除きます。

これは、売れないと思って書いた。
市場規模がそれほどではない。
どんなに鬱の人や心の病の人が増えても、薬をたくさん飲み始めたり、引きこもったりしている人は少数派になると思っている。

ところがこれが今月は一番売れた。
『負け犬』とか『勝ち組』とか嫌いな言葉だが、若い頃のようにちょっと強めにタイトルをつけようかな、と思った。
それで売

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有馬記念と車の話〜父と私が行きたかった場所

有馬記念と車の話〜父と私が行きたかった場所

少し前に、『当たり屋』みたいな連中に車をやられ、私がぶつけた事になったから、修理の保険があまり出なかった。

スポーツタイプが好きなんだが、母が「乗りにくい」と言うし、スポーツタイプを買うと、なぜかカメラのロケ撮影が増えたりする。まあ、そんな時はレンタカーにするけどね。

いったん、SUVを買って、誰を乗せる事にも対応したい。

候補は、ホンダのヴェゼルとスバルのクロストレック。

見た目はクロス

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小説『ZEROISM』登場人物

小説『ZEROISM』登場人物

カバーイラスト 藤沢奈緒

【外川数史】39歳。
警視庁外事4課。主任代理→警部補。
中学生の時に両親を飛行機事故(テロ)で亡くし、公安警察官になる決意をする。自主練を始め、ロシアにも修行に行き、海外で銃器の撃ち方も覚えた警視庁屈指の凄腕。孤独を紛らわすために、カフェ『菜の花』に通い棚橋夫婦と娘の純菜に慕われる。
両親の復讐のために生きていたが、棚橋親子を見ていて改心。
表参道事件で重体になり、約

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キャラクターが物語を作る

キャラクターが物語を作る

小説『衝撃の片想い』シンプル版は、濃厚性描写をカットしたライトノベルのような話だが、第四話⑤で初めてR指定になった笑

友哉と利恵のベッドシーンの最後に、裸の利恵が身体に一万円札を並べて、それをスマホで撮影するシーン。

このシーンは後に利恵の命を救う重要なプレイになるのだが、私が考えたのではなく、

利恵が勝手にやった。

テロリストに殺されそうになった時、スマホに保存してあったその写真を使い、

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