齋藤友希

決して生きることは容易じゃない。 生きているだけでまずは自分を褒めてあげよう。 器用じ…

齋藤友希

決して生きることは容易じゃない。 生きているだけでまずは自分を褒めてあげよう。 器用じゃないけど、人間や街の真髄を考察したり、土地の解像度を言語化することは好きなんだ。 暴言でもなんでもない、事実そのものなんだ。

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    私の感覚の赴くまま 好きな物、人、場所へ惹きつけられる あまたの人間の中の私という人間 ゴールはどこにあるのか ゴールなんてあるのか そんなものは知らない ただ、自分の感覚を信じて。 夢を追いかけ続ける物語

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    共同経営の1人として運営する Vase Stay&Lounge についての記事✨ どんなコトが行われて、どんなヒトが集まるのかを書いていきます!

記事一覧

No.10 EVENT MAKING

2024.9.15. コロナウイルス渦の中で私は事業を始めた。 それも、カフェという事業。 2020年当時、福島市でカフェを構えても、1杯500円以上するコーヒーやドリンクにお金…

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齋藤友希
3日前
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伝記 No.9 善悪の波

2024.9.14. 挑戦をし続けて、行動していると、良い事が起きる瞬間と良くない事が起きる瞬間が交互にやってくる感覚をすごく精度高く感じれる。 その周期や大きさは様々。…

齋藤友希
4日前
7

伝記 No.8 店側の"強要"と客側の"教養"

2024.9.8. 『お店やサービスを運営する側』と『お店やサービスを利用する側』のどちらも経験してみると分かる事は多い。 私自身、お店を3年やっていた時は、お客様へ知ら…

齋藤友希
9日前
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伝記 No.7 期待って言葉はクソ喰らえ。

2024.9.7. 『私はあなたに期待している。』 これを言われてもなんとも思わない。 "期待" = ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それ…

齋藤友希
11日前
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伝記 No.6 何かをやる時。

2024.9.5. 私は飽きっぽい。 というよりかは、同じものをやることが嫌い。 お店、イベント、人間関係、まぁその他。 飽きっぽかったら、夢はホテルを創るって数年前には…

齋藤友希
12日前
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伝記 No.5 誤った 豊かさ

2024.8.31. どれだけオープンな場所 (自分が創るよりもずっと入りやすいはずの場所)でも 誰かにとっては、 "おしゃれ" "入りにくい" "キラキラしてる"... という理由が1…

齋藤友希
13日前
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伝記 No.4 誰かの下に就きたくない訳じゃない。

2024.8.28-30 長い間錯覚に陥ってたかもしれない 24歳でお店始めて色々あったけどトップとしてなんとかやり遂げてきたことで、自分はオーナーや代表というトップで走らな…

齋藤友希
2週間前
5

伝記 No.3 誇れるEVENT

2024.8.22. 先輩方が言ってくれた "ゆうきのイベントだから出るんだよ" ってお酒が入ってたとしても、嬉しかった。 胸を張って言えるのは。 自分が創るイベントに来る人…

齋藤友希
2週間前
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伝記 No.2 なんとなく、うまくいく気がするんだ。

2024.8.15. やっぱり今しかない気がする その気がするってのは。結構、大事でさ。 周りの刺激も影響45%くらいあるんだけども、そもそも自分の中身に問いかけた時にその…

齋藤友希
2週間前
7

伝記 No.1 なぜ、カフェをやりたかったかって?

2024.7.31. なんでカフェをやってきて、売上が厳しくても続けてきたかって? カフェが街を創ると本気で思ってきたからだよ。 稼げるもんなら稼ぎたいさ笑 でも、齋藤友…

齋藤友希
2週間前
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案外まだどうにかなる気がした。それは自分始め、仲間と進むだけだ。

齋藤友希
1年前
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誰かと一緒にいる時間が長い方がいい。
自分の頭の中は沢山の事を考え過ぎてて
いいアイデアが出ても多分忘れてしまっている。でも、言葉にすることは心がけていると思うから。できるだけ、誰かと一緒にいて、その言葉を受け取っていて欲しい。

齋藤友希
2年前
1

なんだかワンピースのルフィになってる気分。
海賊ではないし、敵だとも思ってないけど
真っ直ぐに想いを伝えて、仲間が増えていく。

まさにルフィだ👑

齋藤友希
2年前

第2話 夢は言葉に。下

周りからもこの仕事はやるべきじゃない。時間の無駄。 と言われ続けていた。 それも当然。 自分の夢だったハワイでのイベントに東北から送客できてる団体は毎年数組か0…

齋藤友希
2年前

第2話 夢は言葉に。中

がむしゃらに夢のために 自分が信じる方へ行動した。 上司に何言われようとも独自に動いていた。 夏は汗をかきまくりあらゆるハワイに行く可能性のある場所へ飛び込み営…

齋藤友希
2年前
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第2話 夢は言葉に。上

まずは。 飯坂を変えたいならまず何をする。 まずは、自分の思い描く理想や空想、仮説を 沢山の人に言葉にして表現してみる。 受け入れられたり 批判されたり 聞いて…

齋藤友希
2年前
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No.10 EVENT MAKING

No.10 EVENT MAKING

2024.9.15.

コロナウイルス渦の中で私は事業を始めた。
それも、カフェという事業。

2020年当時、福島市でカフェを構えても、1杯500円以上するコーヒーやドリンクにお金を払う人はかなり少なかった。
飲食店の経営は超初心者。
コロナ禍なので、集客もなにがどん底なのか分からない。

それでも、確かに、利益の幅が少ないことは分かっていた。どうしたら、コンビニよりも高いけど、カフェでコーヒー

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伝記 No.9  善悪の波

伝記 No.9 善悪の波

2024.9.14.

挑戦をし続けて、行動していると、良い事が起きる瞬間と良くない事が起きる瞬間が交互にやってくる感覚をすごく精度高く感じれる。

その周期や大きさは様々。

朝起きたら、自分にとって嫌な連絡が届いていたとする、その日のモチベは低く始まるだろう。だか、午後になると、自分にとって良い連絡が届く。1日のうちに、この波が2.3回くることもある。大抵、この波は小さな波。

大きな波はやは

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伝記 No.8 店側の"強要"と客側の"教養"

伝記 No.8 店側の"強要"と客側の"教養"

2024.9.8.

『お店やサービスを運営する側』と『お店やサービスを利用する側』のどちらも経験してみると分かる事は多い。

私自身、お店を3年やっていた時は、お客様へ知らずのうちに強要していたなとサービスを利用する側になることが増えたいま、実感している。
こだわりや想いをお店にのせすぎて、極めてしまうと、自然とお客様への強要となっていることがある。

小さなカフェだった私のお店は、席数20ほど

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伝記 No.7 期待って言葉はクソ喰らえ。

伝記 No.7 期待って言葉はクソ喰らえ。

2024.9.7.

『私はあなたに期待している。』

これを言われてもなんとも思わない。

"期待"
= ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。

この言葉をよく使っているのなら。
おもろない人生よね。
だって、自分は何もせずにその人に勝手に期待して、その人が何かするのをただ待つんだよ?

期待するのは人の勝手だけど、対相手に向け

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伝記 No.6  何かをやる時。

伝記 No.6 何かをやる時。

2024.9.5.

私は飽きっぽい。
というよりかは、同じものをやることが嫌い。

お店、イベント、人間関係、まぁその他。

飽きっぽかったら、夢はホテルを創るって数年前にはもう言わなくなっていただろう。

同じことをやるのが嫌い。
だって、つまらないんだもの。

日々、生きているだけで、沢山の刺激に触れる世界。
同じように生きてたって、勿体無い。

だから、自分は新しく始めることが多い。

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伝記 No.5 誤った 豊かさ

伝記 No.5 誤った 豊かさ

2024.8.31.

どれだけオープンな場所
(自分が創るよりもずっと入りやすいはずの場所)でも
誰かにとっては、

"おしゃれ" "入りにくい" "キラキラしてる"...

という理由が1つでも当てはまると、
お店や空間に入ってこれない属性が存在する。

たしかに、自分も最初はそっち側の属性だったので、気持ちは分かる。

でも、いい加減、もうそんな事を言って、線を引き、自分を守っている属性には

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伝記 No.4 誰かの下に就きたくない訳じゃない。

伝記 No.4 誰かの下に就きたくない訳じゃない。

2024.8.28-30

長い間錯覚に陥ってたかもしれない

24歳でお店始めて色々あったけどトップとしてなんとかやり遂げてきたことで、自分はオーナーや代表というトップで走らなければいけないのだと。

自分は会社員辞めた理由も、上の考えや組織に納得いかなく、仕事も嫌いになりそうだったし、そもそもの会社に疑問を感じだからだった。

だから、自分は、誰かの下に就くことはできないんだって自分で縛ってい

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伝記 No.3 誇れるEVENT

伝記 No.3 誇れるEVENT

2024.8.22.

先輩方が言ってくれた
"ゆうきのイベントだから出るんだよ"
ってお酒が入ってたとしても、嬉しかった。

胸を張って言えるのは。
自分が創るイベントに来る人は、本当の良さだったり、人の愛を知ってる人が殆どだなと思ってます。

そのような人達は、イベントで知ったり繋がったお店には継続的に行くし、他の人にもお店の事を伝えてくれる。もちろん、その人にも同じ愛がある。

だから、出店

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伝記 No.2 なんとなく、うまくいく気がするんだ。

伝記 No.2 なんとなく、うまくいく気がするんだ。

2024.8.15.

やっぱり今しかない気がする

その気がするってのは。結構、大事でさ。
周りの刺激も影響45%くらいあるんだけども、そもそも自分の中身に問いかけた時にその気がするっていう、確率の低い 自身が芽生える。

今逃したら、何かを表現する前に、行けない気がする。
海外の空気感を生で感じてくるために、渡航費をいっそ借金しようかな。

という選択肢もありかもなぁ。

それと同時に。

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伝記 No.1 なぜ、カフェをやりたかったかって?

伝記 No.1 なぜ、カフェをやりたかったかって?

2024.7.31.

なんでカフェをやってきて、売上が厳しくても続けてきたかって?

カフェが街を創ると本気で思ってきたからだよ。
稼げるもんなら稼ぎたいさ笑

でも、齋藤友希という人間の現世の使命は、お金という価値より、街の未来のためになるという価値を信じて、本機になることらしいんだよ。

それで、県外や海外のお客さんが来て福島のおすすめ教えてほしいとか、偶然居合わせたお客さんでコミュニティが

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案外まだどうにかなる気がした。それは自分始め、仲間と進むだけだ。

誰かと一緒にいる時間が長い方がいい。
自分の頭の中は沢山の事を考え過ぎてて
いいアイデアが出ても多分忘れてしまっている。でも、言葉にすることは心がけていると思うから。できるだけ、誰かと一緒にいて、その言葉を受け取っていて欲しい。

なんだかワンピースのルフィになってる気分。
海賊ではないし、敵だとも思ってないけど
真っ直ぐに想いを伝えて、仲間が増えていく。

まさにルフィだ👑

第2話 夢は言葉に。下

第2話 夢は言葉に。下

周りからもこの仕事はやるべきじゃない。時間の無駄。

と言われ続けていた。

それも当然。

自分の夢だったハワイでのイベントに東北から送客できてる団体は毎年数組か0か。

売上や利益を求める会社からすればそう言われてもしょうがなかった。

それでも。

何度か見積もりを出し

何度もお客さんの所へ顔を出した

持ち前の熱意をぶつけた

それから1ヶ月程経ち

いつものようにお客様を訪れた時だった

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第2話 夢は言葉に。中

第2話 夢は言葉に。中

がむしゃらに夢のために
自分が信じる方へ行動した。

上司に何言われようとも独自に動いていた。

夏は汗をかきまくりあらゆるハワイに行く可能性のある場所へ飛び込み営業した

秋の始まりくらいまで頑張ってみたが

いい話は出てこなかった

冬になり気温が下がる
もちろん自分のモチベも下がり
ハワイのイベントの営業も諦めかけていた

そんな時だった

同じ部署の先輩の案件

"12月に団体約100人越

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第2話  夢は言葉に。上

第2話 夢は言葉に。上

まずは。

飯坂を変えたいならまず何をする。

まずは、自分の思い描く理想や空想、仮説を

沢山の人に言葉にして表現してみる。

受け入れられたり

批判されたり

聞いているふりをされたり

とにかく続けてみる。

4年前私は いわゆる 大手 の 旅行会社に就職した

就職した理由は

旅行が好きだということ。
仕事で海外旅行に行きたいこと。

毎年行われる会社の大規模なハワイでのイベントに携わ

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