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第2話 夢は言葉に。下

周りからもこの仕事はやるべきじゃない。

時間の無駄。

と言われ続けていた。

それも当然。

自分の夢だったハワイでのイベントに東北から送客できてる団体は毎年数組か0か。

売上や利益を求める会社からすればそう言われてもしょうがなかった。

それでも。

何度か見積もりを出し

何度もお客さんの所へ顔を出した

持ち前の熱意をぶつけた

それから1ヶ月程経ち

いつものようにお客様を訪れた時だった。

"齋藤さん、ハワイのイベントに出ようと思う。"

と。

参加を強く志願するお言葉だった。


営業職だった自分だが

仕事としてやっていた感覚より

自分の夢を叶えたいという感覚で

行動していた

それもあって、お客様からも

"齋藤さんの熱意に共感した。ハワイに行きたくなった。"

そう仰ってくれた。

何が言いたいかというと

長くなったが

自分のやりたい事や夢って

言葉にしたり誰かに伝えたりしておくと

それを誰かが聞いていてくれて

実現に一気に近づくということ。

だからやりたい事は周りに伝える。

街を変えたいと。

難しいと判断しても、また別のやりたい事を伝えていくだけ。

ほらほら。

この文章を書いていたら、自分のやりたいに近づくキーパーソンが私のお店を訪れてきたよ。

恥ずかしがらず、まずは友達に。
そしてまた誰かに。

夢やwantを共感してみて。。

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