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祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.13:株式投資(中長期編)

僕がビジネスと投資で学んだことをまとめました。記事の半分は無料、残りはメンバーシップ会員になるとお読みになれます。


🌟上場企業は稼いだお金を成長投資か株主還元に使うのが筋

そうすることでお金は社会を循環し、経済全体の成長にもつながる。
雇用が増えて従業員の待遇もより良くできる。
税収も上がり、日本経済の活性化につながる。
配当を増やせば株主も喜び、株価も上昇する。

🌟株主の立場では会社の自己資本比率は高くなくていい

なぜなら株主は、会社には借金してでも先行投資して業績を伸ばしてほしいから。
そうすることでその会社の株価が上がる。
よって株主としては投資先の会社には借金を増やして自己資本比率を下げてくれてもいい。

🌟日本の上場企業の資本効率は向上している

ここ数年で上場企業にコーポレート・ガバナンスが浸透しつつあり、資本効率が向上している。
その結果、平均ROEも改善している。
ROEが15%程度まで改善すれば、株価もかなりの上昇が見込めるだろう。
そうなれば日本経済全体も大きく活性化する。

🌟株の短期売買はAIを使った投資が主流になっている

人間によるトレードでは利益が取りづらくなっている。
外資の大手証券会社では株式トレーダーがAIに仕事を奪われて大量に職を追われているのが現状。
個人のデイトレーダーも一部の天才を除いては稼ぎづらい状況にある。

🌟AIに負けずに生き残る1つの方法

本来のオーソドックスな投資をすること。
すなわち長期的な視点で社会に必要な会社を見極めて投資する。
なぜなら長期投資では人間ならではの高度な判断力が必要とされるから。
投資の本質をよく理解し、自分が好きな分野に集中して勉強し、研究して極めていこう。

🌟投資の怖さを忘れないようにしよう

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