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遊びに来た言葉達

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ぼーっとしていると、どこからともなくやってくる言葉。ひらめき。愛おしい言葉たちからのメッセージを受け取ってみた。
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#日記

心震えた私と、いつかの瞬間

街に降り立った瞬間、ふわっと感じる異国の香り。

さまざまな薬草の香りや、色鮮やかなスパイス。

そのどれもが、私の心をワクワクさせる。

それは旅の醍醐味。

いつもと違う布団で起きる朝。

窓を開けたらどんな景色が広がっているのだろう、

コーヒーの香りはいつもと違うのだろうか。

いつもより美味しのだろうか。

いつもと同じ1時間なのに、特別な1時間に思える。

それは、キラキラしている世界

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ふわり、ふわり

ふわり、ふわり

たくさんの刺激が目の前を通り過ぎていっている今、

全てを拾ったり、全てに触れる必要はないのかもしれない。

無理にしがみつかなくても、良いのかもしれない。

バイトに向かう途中、靴下を履き忘れていた事に気づいて、家に戻ったら、実はエプロンを忘れていたことに気付いたり。

いつもより早めにメイクをして、今日は少し早めにバイトに向かおうと思っていたら、電話がかかってきて即出勤することになったり。

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世界から角が消えたら

世界から角が消えたら

裸足で家の中を歩いていると、足の小指をぶつけることはないだろうか?

どこに?

タンスの角に。

または、椅子の足に。机の足に。

筒状だったらまだ、そこまで痛くない。

しかし、角ばった椅子の足だと、痛くてたまらない。

タンスの角なんて、もってのほかだ。

痛くて痛くて、しばらく、うっ(なんでこんなところにぶつかってしまうのだ)と自分の歩いてきた家の中のルートを呪う。

そう。

角がなけれ

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私の脳みそとオフラインの世界

私の脳みそとオフラインの世界

無意識に見てしまうSNS。大体気付くと30分以上経っていて、驚き、後悔することが多い。

後悔の30分について考えてみる。

安心するため30分あれば読みたい本が読める。30分好きなヨガもできるし、二胡の練習だってできる。なぜ私は無意識にSNSを見てしまうのか。

ふと思った。

スマホという存在が私を安心させる材料になっているからだろう。意外に心配性の私。スマホがあれば、困ったとき電話ができる、

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小さな野望

小さな野望

海には海の暮らしがあり、山には山の暮らしがある。

場所が違えば暮らし方も様々。

いくつか私に相性の良い土地について、分かったことがある。
1、程よく人が行き交う場所・流れる場所
2、古い物と新しい物が混ざり合っている場所
3、淀みのない場所

が私にとって今住みやすい場所。

適度に新しい風と、古い風が混じり合う、異国情緒漂う場所に住む人たちは、何処なく現代を生きている感じがしない。少しだけ未

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心の中の広い海

あるところでは、誰かがこの世を去り、
あるところでは、新しい命が誕生する。

そんな自然のサイクルに入っている私たちが
唯一成さねばならないことは、
自然の流れに身を委ねることなのかもしれない。

今世から姿を消すこと、今世に誕生すること
全てはタイミング。

私が高校の時お世話になった大人は皆、”ゆだねる”ことが上手かった。
スケートボードを乗りこなしているのも、サーフィンに乗ってるみたいで、キ

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これは来年の終わりに読み直したいこと

これは来年の終わりに読み直したいこと

2021年の私何がなんでも始めたい、常にアンテナピン!の私は、ピンピンしまくって今年を駆け抜けた。ビューンと狩りしまくりだったwww。

1年の半分は旅をして、たくさんの人に出会った。そのため、大きくキャラ変が代わり、明るく、陽気だね〜と周りから言われる人になることができた。
とても嬉しい。

「ここが自分の家感を醸し出しているよね」と行った先で言われることも。
あと、ふんわりしていて絡みやすいね

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