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旅のこと(ベトナム以外)

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今あるのは、トルコ、ウガンダ、マダガスカル、カメルーン、ドイツ、フィンランド、イギリス、京都あたり。
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2018年10月の記事一覧

アフリカ大陸を走る、長万部の布団屋

アフリカ大陸を走る、長万部の布団屋

これはウガンダに限らずアフリカあるあるですが、走っている乗り合いバスの多くが、日本の中古車です。

日本で使われていたときのプリントが残ったままで、なかなか味があります。

今回旅したウガンダでは、

長万部の横手布団屋
北海道リハビリセンター
風の丘保育園

に出会いました。

生活感溢れ、しかもけっこうな地方のものも多いのです。

日本を故郷に持つ身としては、遠いアフリカ大陸で、い

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ウガンダの車窓から

ウガンダの車窓から

アフリカに来るといつも、面白いと感じることがあるのは、たいていマーケットや人混みだなぁと思います。

ウガンダの首都カンパラから地方に行くためのバスの出発地点Old Taxi Parkは、マーケットのすぐ横にあって、車窓からそのマーケットに行き交う人々を見るだけで、楽しいです。
(歩いているときは、ひったくりやスリに警戒しているので、車窓のほうがじっくり見ることができる)

「BRICS」とい

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誰しもその人だからこそできる「助け方」がある

誰しもその人だからこそできる「助け方」がある

ケガをしました。

はじめて行く国の一人旅なのだから、余裕を持ったスケジュールで、無理せず省エネで、注意を払っていこうと思って、そうしていたつもりだったのだけど。

帰る少し前に、ウガンダで会っておきたい人に会えるかもとなって、焦ってしまい、負傷してしまいました。

道行く人に、口々に「まぁ、かわいそうに」と言われ。
最寄りの建物にいたガードのおじさんが、近くの薬局に案内してくれました

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Hapinessという名の男

Hapinessという名の男

アフリカ大陸の国、ウガンダに来ています。
首都カンパラは、なかなか寡黙でクールな人が多い印象です。

日本に比べたら挨拶はみんなしますが、その先におしゃべりをするかというと、そうでもない。

おとなりのタンザニアに行ったときは、「日本から来たの?」「香川真司知ってるよ!」などなど、やたら話しかけてくる人が多くて、そんなかんじをイメージしていたので、少し意外でした。

内陸国だからか、穏

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リアル「ほんやくコンニャク」の時代

リアル「ほんやくコンニャク」の時代

子どものころ、ドラえもんの道具であったらいいなと思ったものベスト3をあげるとしたら。

どこでもドア、タイムマシン、
そして「ほんやくコンニャク」だった気がします。

そして、どこでもドアとタイムマシンを見るには、まだ時間はかかるかもしれないけれど、「ほんやくコンニャク」は実現しつつあるかもしれない……!
今日そんなことを思いました。

というのも、POCKETALKという74言語対応の翻訳

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