ストレスを溜めて太らないための3つの事
まずはストレスを受けるとなぜ太りやすいかという事を明確化しておきましょう。
ストレスを受けるとなぜ太ってしまうのか?
人間関係が上手くいかない。
夫婦喧嘩をした。
会社の上司がうるさい。
などなど、こんなストレスがたまった時に「食べてやろう!!」
と思ってしまう方も多いと思います。
この時、体内ではコルチゾールというホルモンが分泌します。
コルチゾールこそが、食欲を増加させてしまうホルモンなんです。
コルチゾールは、
食欲を抑えるホルモンであるセロトニンの分泌を抑制します。
また、
そしてインスリンの働きも低下させます。
つまり普段より多くのインスリンを分泌しないといけない事になります。
インスリンはお腹に脂肪を蓄えようとします。
つまり、コルチゾールは食欲も増進させインスリンもどんどん分泌するのでストレスがたまると
”食べたくなる”
”脂肪がつきやすい”
という状態になります。
では、次にこのストレスをうまく解消する方法をご紹介します。
結論から言ってしまうと、次の3点です。
①活動する
②瞑想する
③良質な睡眠をとる
この3つが科学的にも証明されているストレス解消法です。
①活動する
家でゴロゴロして、テレビを見る事はストレスを解消することにはつながりません。科学的にも証明されていません。
ストレスは活動的な行為によって軽減される事が科学的にも証明されています。
とはいっても激しい運動は不必要です。
軽い運動、ウォーキングなんかで十分です。
この様な運動によって、神経伝達物質である「エンドルフィン」の分泌を促し、気分を良くさせてくれます。
②瞑想する
これも科学的に証明されているストレス解消法です。
特にマインドフルネス瞑想などがストレスに良いとされています。Googleの社内プログラムでも初歩のマインドフルネス瞑想を実施しています。
社員のストレスをケアしようという大企業の取り組みですね。
こういったところからもストレス解消法には瞑想であることが伺えます。
③良質な睡眠をとる
これについては異論を唱える人はいないでしょう。
睡眠が短い、(睡眠時無呼吸症候群などで)睡眠の質が悪い
とストレスにさらされることになります。
良質な睡眠をとるには、以下の4つが必要です。
◎完全な暗闇で寝る(豆電球などはつけない)
◎毎日6.5~8時間くらいは寝る
◎朝起きたら陽の光を浴びる
◎寝る前にブルーライトを浴びない(スマホやテレビなど)
上記であげたこの3点。
①活動する
②瞑想する
③良質な睡眠をとる
これらを行うことで、ストレスが解消していくはずです。
ストレスが解消されるとそれによる食欲増進やドカ食い、ムダ食いなど肥満の原因になるような食べ方はなくなっていくでしょう。
読んでいただければそれだけで満足! アナタの貴重なお時間を頂きありがとうございます!!