コロナ終息後の世界の動向
今世界はコロナショックによって、「格差社会」の問題の深刻さが改めて浮き彫りになっている。
「21世紀の資本」では所得格差が拡大し続けている事が提起されていた。この所得格差拡大により中間層が減り、”ポピュリズム”や偏った政治を生み出し、経済は麻痺している
日本もその例外ではなく、むしろコロナショックによって喫緊の問題になっている。こういった流れの先に何があるのか?
今世界が注目しているのは「公益資本主義」という考え方だ。この考え方はステークホルダーとの関係を見直す事で、富の再