【毎日48】被虐待児を精神科医&医療チームは救えるのか?
こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。
今日は、『被虐待児(現在子ども/成人済み)を精神科医&医療チームは救えるのか?!』という事について少しだけ見ていきます。
(羽馬さんの仰る『虐待死事件(目黒・千葉)に関わる精神科医』の言動等については、羽馬さんの一連のツイートに詳しいですので、ここでは深堀しません)
精神科医&チームは、専門性の高く有名な病院でも「話を聞いてくれて、『適切と思われる処置をする』ことは出来ても、その他の事は『本人次第』が現実」ということがあります。
『私たち虐待サバイバー自身が、自分の心を自分でケアし、解毒していかなくてはならない』現実があるのです。
そこは、医師や医療チームの手が届くところでは無いからです。
もちろん、しっかりとお話を聞いてくれたり、カウンセリングをしてくれたり、様々に『私たち(被虐待児・元被虐待児)の心』を救おうとはしてくれるのです。
ですが、虐待の根は深く、それこそ生まれてから『今』まで虐待され続けているのですから、根が深すぎて『温泉を掘る』レベルなので、医療人たちがどんなに深く手を伸ばそうとしても、地表をスコップで掘っている程度にしかならないのです。
何より問題なのは、被虐待児自身が、『自分は虐待されている』と認めたくない事にあります。
解毒をするためには、『自分は被虐待児だ・だった』と認めなくては始まらない面がありますが、
『自分は被虐待児だ』と認めること自体がが大変なのです。
本当に、まずは『自分で自分は被虐待児だった』と認める必要があるのです。
虐待の連鎖を止めるためにも。
自分は『被虐待児だった!』と自覚して初めて、精神科医の、医療チームの手が『温泉レベルに深い根』に届き始めるのです。
解毒の道は、については、また別のnoteで。
というわけで、今日は時間が無くなってきましたので、このあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!
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