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土橋優平/NPO法人キーデザイン代表理事
2019年9月17日 21:02
今日相談を受けた不登校の子のお母さん。「今は無理矢理、なんとか子どもを学校に行かせているんですが…」という話から始まりました。「いや…」と心の中で思いましたが言葉にすることはしませんでした。「無理矢理」とご自身で言葉を選んで使っている以上「子どもに無理させている」という認識があるということ。つまりそこには「本当にこれでいいのか」という疑念ともしかしたら「子ども
2019年11月7日 01:12
最近フリースクールで子どもたちと一緒にお絵描きをするようになって。 「あ、自分って絵描くの好きなんだ」って気付きました。この下の絵は花火をクレヨンで描いてその周りを絵の具で塗ったもの。 小学5年生の女の子に「夜空ってさ、ただ真っ黒じゃないと思うんだ」って言ったら「あ、たしかにそうかもね」って共感してくれてちょぴっと嬉しかった時の絵。描いてる間、何も言わずにじーっ
2020年3月14日 23:08
先日、フリースクールミズタマリに通う男の子の誕生日があった。ろうそくの灯を見て彼は言った。「火はどうしてあついの?」--------------------------僕は普段、子ども達と一緒にいることが多い。中高生向けの学習支援教室、小中学生向けのフリースクール、小中高生向けの家庭訪問、高校生向けの居場所、週5~7でそれぞれ別の子ども達とともに時間を過ごす。
2020年6月22日 23:07
不登校LINE相談窓口お母さんのほけんしつ、オープンから29日目。「お母さんのほけんしつ」をご存知ない方はこちらへ。登録者数115名利用者数48。この窓口をふと見つけた時に「友だち追加」をぽちっと押して隙間時間を使って相談LINEを送る。家事育児で忙しく仕事もしているお母さんには忙しくてまとまった時間をとるのはハードルが高い。そんな方のことを考えて「LINE」