YumaruOrange.

モラハラの世界はおそろしい。加害者が誤魔化し正当化するから余計に見えなくなる。

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モラハラの世界はおそろしい。加害者が誤魔化し正当化するから余計に見えなくなる。

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  • モラハラの実際

    多少きつい人、とかではない。あれは悪夢であり地獄でありDVであり拷問である。実際に経験したことがない人はわからないモラハラの実際の世界を当事者視点で書いていきます。

記事一覧

モラからの連絡と引き戻し

 脱モラハラしてから周りの人の支えもあって、 結構な後遺症や二次的被害に苦しみながらも 回復をしてきた。 自分が楽しいと思えることをする余裕もエネルギーもできて、…

YumaruOrange.
2年前
1

発言は’その人’をあらわす

 脱モラハラに成功したものの、 どうしてもモラハラについて考えることが やめられないでいる。  とらわれているという感じだ。 気持ちが軽くなって、もういいや! と…

YumaruOrange.
2年前

逃れられないモラハラ後遺症

 脱モラハラに成功した。 にも関わらず、苦しさが残る。 これはモラハラによる後遺症のせいだ。 後遺症というと大げさな、と 被害に遭ったことのない人は笑うだろう。 …

YumaruOrange.
2年前
1

モラとはお互い様であるか?

(個人的な心境の変化です。 他の被害者の方にはあまり当てはまりません)    被害者は、自分が悪いという思いにとらわれる。 だけど、相手のひどい言動に耐えかねて…

YumaruOrange.
2年前
2

○○しようと思ってたのに、という後出し

 モラと話し合いなどできない。 怒鳴られ、全てこちらの責任にされるため 話し合いがそもそもできないし、 こちらの気持も折れてしまう。  話し合いができないことを伝…

YumaruOrange.
2年前
2

モラ「でも、打たれ強くなったんじゃない?」

私「強く言われるのいやだ。こわい」 モラ「そうだね、自分でも強く言ってると思う」 私「……」 モラ「でも、打たれ強くなったんじゃない?    精神的に強くなれた…

YumaruOrange.
2年前

自己否定が高じて被害者意識が強くなった話

 被害者は被害者意識が強くなる場合がある。 その被害を自覚した途端、被害者意識が増える 地獄の下り坂突入! みたいになる。  モラハラを受けている最中は、どうし…

YumaruOrange.
2年前
1

理解されない! 被害者の正当な奇行

 正当な奇行……? 奇行が……正当!? という感じであるが、そう。まさにその通り。 前回の記事で、異常な状況では異常な反応を 示すのが正常なのだと書いているが、…

YumaruOrange.
2年前
1

やっぱり自分の頭がおかしかったのではないかという葛藤

 尋常ならざる被害をもたらすモラハラ。 その被害の全貌は被害に遭っている最中はもちろん、 被害後もかなり長く尾を引く。 ひどいときには何年も。  その苦痛は計り…

YumaruOrange.
2年前

モラの余罪

 私のことを人格否定やら暴言やら 鬼電、自宅押しかけ、連れ回し、夜中の説教 なんかでボロボロにするような人には 当然まだまだ罪がある。  私でなくとも、色々の人…

YumaruOrange.
2年前
1

後遺症あれこれ

どんな後遺症に困っているかを書き留めておく。 今までに通り過ぎていった症状、 今現在も悩まされている症状、 新たに出現した症状。 なんでも書いておこう。 ・吃音…

YumaruOrange.
2年前
2

モラハラとわかっていながら離れられなくなる魔法

なんで一緒にいたの? 離れられなかったの? と、真性モラの本性と遭遇したことがない人は きっと思うことだろう。 私も思う。 離れればいいいじゃん。 それですむ話…

YumaruOrange.
2年前
2

モラハラを振り返る

えげつないモラハラと ようやっと離れることができた。 意図したわけではなかったけれど、 色々な人が助けてくれた。 今では、あの地獄のような日々は お互い様でしか…

YumaruOrange.
2年前

モラからの連絡と引き戻し

 脱モラハラしてから周りの人の支えもあって、
結構な後遺症や二次的被害に苦しみながらも
回復をしてきた。

自分が楽しいと思えることをする余裕もエネルギーもできて、
モラハラから遠ざかり、毎日調べたり
本を読んで過ごすこともなく順調だった。

……はず。

 なのに連絡が来た。話してしまった。
フーバリングというやつで、引き戻しである。

被害者が幸せになること、支配下から完全に抜け出ることが

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発言は’その人’をあらわす

 脱モラハラに成功したものの、
どうしてもモラハラについて考えることが
やめられないでいる。

 とらわれているという感じだ。

気持ちが軽くなって、もういいや! となる日も、
重苦しい気持ちで何でこうなった、と
延々と考えてしまう日もある。

 そんな毎日を過ごしているので
考えるのは当然モラハラのことと、
自分は悪かったのかどうかということ。

何度考え直して決着をつけたと思い込んでも
また自

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逃れられないモラハラ後遺症

 脱モラハラに成功した。

にも関わらず、苦しさが残る。

これはモラハラによる後遺症のせいだ。

後遺症というと大げさな、と
被害に遭ったことのない人は笑うだろう。
だけど被害者当人たちにとっては大事でも何でもない。
むしろ普通に大問題なのである。

 モラハラ渦中ももちろん精神的にきつい部分もあるが、
解放後の後遺症も理解されがたい分、きついものがある。

 私は脱モラハラ2ヶ月の新米脱モラだ

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モラとはお互い様であるか?

(個人的な心境の変化です。
他の被害者の方にはあまり当てはまりません)

 

 被害者は、自分が悪いという思いにとらわれる。

だけど、相手のひどい言動に耐えかねているので
相手が悪いんだという気持ちにもとらわれている。

 反論しようものなら怒声となって倍返しを食らうけど
黙って受け入れるわけにもいかないような飛躍した論理が飛んでくる。
当然黙っていてもモヤモヤはたまるのだ。

 言い返すと怒

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○○しようと思ってたのに、という後出し

 モラと話し合いなどできない。

怒鳴られ、全てこちらの責任にされるため
話し合いがそもそもできないし、
こちらの気持も折れてしまう。

 話し合いができないことを伝えると
何度も話し合いをしようとはしてくれるが
それは話し合いなどではなく、
いかに全てが私のせいであるかを
知らしめる会になるのだ。

反論しようにも、口を開けば
早合点し、まだ途中なのに
遮ってこちらの否定を始めてしまう。

お互

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モラ「でも、打たれ強くなったんじゃない?」

私「強く言われるのいやだ。こわい」

モラ「そうだね、自分でも強く言ってると思う」

私「……」

モラ「でも、打たれ強くなったんじゃない?

   精神的に強くなれたことはよかったことかもよ」

である。

ふざけてんのかって感想以外なにもない。

こいつが本気でそう思っていたのだとしたら

とんでもない思考回路だなと思う。

 モラハラ被害の全貌は、モラ本人や

知識のない第三者にはわからない

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自己否定が高じて被害者意識が強くなった話

 被害者は被害者意識が強くなる場合がある。

その被害を自覚した途端、被害者意識が増える

地獄の下り坂突入! みたいになる。

 モラハラを受けている最中は、どうしたって

「お前が悪い」「お前のせいだ」「お前が俺をそうさせる」

と言われるもんだから自己否定感が強まっていく。

その結果、ほんとうに悪いのは尋常じゃないほど

人を否定し貶すモラの方なのに、

自分が悪いんだという思考回路ができ

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理解されない! 被害者の正当な奇行

 正当な奇行……?

奇行が……正当!?

という感じであるが、そう。まさにその通り。

前回の記事で、異常な状況では異常な反応を

示すのが正常なのだと書いているが、

その正常さを示す異常な反応として

被害者のあるあるな奇行を書こうかと思う。

 まず、逃げて然るべきなのに

きっぱり決別することができずに

よりを戻してしまったり

戻らなきゃ! という気持ちに駆られてしまうということ。

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やっぱり自分の頭がおかしかったのではないかという葛藤

 尋常ならざる被害をもたらすモラハラ。

その被害の全貌は被害に遭っている最中はもちろん、
被害後もかなり長く尾を引く。

ひどいときには何年も。

 その苦痛は計り知れず、
複雑性PTSDと診断される人もいるほど。

 その中でもとりわけ多いのではと思われる、
やっぱり自分がおかしな人間だったのではないかという苦悩。

 結論から言うと、
被害者の頭はおかしくはない。

「でも、だって、感情を抑

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モラの余罪

 私のことを人格否定やら暴言やら

鬼電、自宅押しかけ、連れ回し、夜中の説教

なんかでボロボロにするような人には

当然まだまだ罪がある。

 私でなくとも、色々の人が被害に遭っている。

モラと同じ会社の後輩は、

モラに陰で噂を流され退職に追い込まれた。

最終の退職理由は幸いそれではなかったけれど、

退職への道が開かれたのはモラが原因だったそう。

 それと元カノ。

浮気をされた上に曖

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後遺症あれこれ

どんな後遺症に困っているかを書き留めておく。

今までに通り過ぎていった症状、

今現在も悩まされている症状、

新たに出現した症状。

なんでも書いておこう。

・吃音か? レベルでかむ

・言葉が出てこなくて話せなくなる

・声が出せなくなる

・相手の姿、相手が乗ってるのと

同じ車種を見ると寒気と動悸

・体が鉛のように重くなり立ってられなくなる

・食欲がゼロになり一日なにも食べたくなく

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モラハラとわかっていながら離れられなくなる魔法

なんで一緒にいたの?

離れられなかったの?

と、真性モラの本性と遭遇したことがない人は

きっと思うことだろう。

私も思う。

離れればいいいじゃん。

それですむ話なんだし、と。

ところがどっこい。

被害に遭ってみてそれが簡単ではないのだと

まざまざと思い知ることになったのだ。

まず、ひどい被害に遭ってしまう人は

だいたい決まった特性がある。

というか、同じような思考に陥る。

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モラハラを振り返る

えげつないモラハラと

ようやっと離れることができた。

意図したわけではなかったけれど、

色々な人が助けてくれた。

今では、あの地獄のような日々は

お互い様でしかない部分がほとんどだ、

って認識だけど。

ものすごい勢いで責められることを

繰り返しすぎていたからわけがわからず

ほとんどにおいて向こうが悪いと思っていた。

でも今は、たいがいのことが

お互い様だったと思う。

落ち着

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