桜井 悠

札幌でBARを経営中。 朝起きてジム→犬の散歩→自己研鑽→仕事の 毎日。 ずっと飲食の…

桜井 悠

札幌でBARを経営中。 朝起きてジム→犬の散歩→自己研鑽→仕事の 毎日。 ずっと飲食の仕事に携わってきました。 教育が得意。 登山はじめとしたアウトドア好きです。

最近の記事

見た目のチカラ

あなたが採用面接担当だとしたら 引き締まった体の人とだらしない体の人 髪の毛ボサボサの人とビシッと整えられてる人 どちらの印象が良いでしょうか? 答えは歴然。 これを一流のビジネスパーソンは知ってるため、筋トレをして体を引き締めたり、走ったりして体型を維持したりと努めます。 運動には他にも健康維持の効果があるので、 いつチャンスが舞い込んできてもすぐに動ける体制を整えることができます。 運動は仕事の成果に直結しますよ。 間違いなく。 仕事は今までの経験上ハッタ

    • 売上を上げるためにできること

      売上=客単価×来店人数 なのでこの2つを伸ばす以外ありません。 【客単価】 ・単純に料理の価格見直し ・お腹にたまらないが満足できるメニュー  (追加オーダーを望めるから) ・スタッフの料理を売る力を伸ばす など 【来店人数】 ・まずはお店を知ってもらうこと (当たり前ですが知らないとそもそも来ないです) ・SNSイベント告知 ・近隣挨拶回り など まだまだありますが例として。  日頃からPDCAサイクル回し続けていくことが大切です。 常に頭を使ってアンテナを張り営

      • BAR経営の数字をカンタンに①

        前回の話の続きですが 僕は1人で15席のBARを経営しています。 月の売上、利益、経費の話を簡単に。 まずすごく基礎の話ですが 【売上−経費=利益】 になりますよね。 例えば月の売上 100万−経費40万だとしたら 利益は60万になります。 例えば100万売上をあげたい! となれば 僕の店は日曜日定休日なので31日の月だとしたら27日稼働。 100÷27=約37000円 1日に売りあげたら達成できます。 しかし当たり前ですが、 売れる日売れない日 (自店が強

        • 1人BAR経営のメリットデメリット

          僕は現在1人で従業員を使わず15席のBARを経営しています。(カウンター5席BOX2つ) そこで1人で経営するメリットとデメリットを紹介していきます。 1.メリット【コストとして一番重い人件費がかからない】 これが1番のメリット。 飲食店をやる上で一番重いコストが人件費。 これが掛からないので廃業率がグンと下がる。 【人間関係のトラブルがなく楽】 組織としてお店をやれば必ず起こると言っていい人間トラブル。これがないのですごく楽。 お客様とのイザコザはあるかもしれませ

        見た目のチカラ

          お金=信用

          商売をやる上で売上が先行して信用がついてきてない人は多く、やっぱり長続きしなかったり毎月カツカツな人が多いイメージ。 売上ばかり欲しがってる人は、見たらすぐ分かりますよね。 商売をやる上で 【たらいの水の法則】 これかなり重要だと思います。 「たらいの水」の法則とは、たらいに入った水を手で自分の方にかき寄せると、水はたらいの淵を伝って外側に逃げてしまう。 逆に、水を前に押し出すと自分の方に返ってくるという考え方です。 つまり、お金も幸せも自分の方に集めれば集めるほど

          お金=信用

          聞き流す力気にしない力

          SNSの普及によって誹謗中傷が問題視されてますが、これがなくなることは残念ながら無理だと思う。 人を叩くことによって自分を優れてるように見せたり、単なる腹いせだったり。 人間てそういう生き物。 僕もお店をオープンさせて、最初の3ヶ月くらいは毎日のように心ないこと言われましたね。笑 「すぐ潰れるねこの店は」 「前の店で大人しく店長やってれば良かったのに」 「向いてないんじゃない?」 「1年もたないだろね」 、、、 これって言って意味あります?笑 なーんにもないですよね

          聞き流す力気にしない力

          起業への恐怖心

          今1人でBARを経営していて、 「お店を始めるの怖くなかったの?」 と良く聞かれますが、始めるときに恐怖心はほぼ0でした。 良くも悪くも僕は後先を考えないところがあるので。笑 それにお店の規模も大きくないですしね。 ただお店をいざ始めてから恐怖心は正直毎日あります。 今日は席が埋まるだろうか。 今月の目標は達成できるか。 とか売上が悪い日が続くと眠れなかったり。笑 経営者は毎日仕事のこと頭から離れないと思います。 ただやっぱり僕はやって良かったと今心から思います

          起業への恐怖心

          トップに必要なのは人間力

          僕が飲食店で働いていて、 すげぇなーと思ったある社長についてのお話。 もう何年も前の話ですが30.40人での会社の宴会がありました。 宴会場を歩き回り 「○○さん、次は何飲む?」 「いつもありがとう」 と終始笑顔で皆に声を掛けていたのがその会社の社長でした。 いろいろな社長、経営陣を見てきましたが、 やっぱり上座で踏ん反り返ったりが多いです。 この社長は何気なくやっているのかもしれないですが、すごく従業員【人】 を大事にされてるなーと。 店長、部長、社長だからって 偉

          トップに必要なのは人間力

          今できること

          現在コロナで様々な業界が苦しんでいます。 僕もBARを経営してるのでなかなか厳しい状況ですが、考える良いチャンスだと思っています。 というのも今までありがたいことに順調に売上をあげていたのですが、根拠のない売上、利益でした。 これをしたから売上がある。 これをしたから利益が残る。 と具体的なアクションが少なかった。 なんとなーくだったんです。 でも今回僕だけに限らず、 こういう状況だからこのような策を練って、この時期を乗り越える! って考えた人って多いんじゃないですかね。

          今できること

          心配事の9割は起こらない

          「人は一体何に悩んでいるのか」 この調査でわかったのは、48%の人は 「この問題をどう解決したらいいんだ!」と悩んでいるということ。 人は多くの場合、起きた問題自体に対して悩んでいるのではありません。 「うまくいかなかったどうしよう?」 「こんなことが起きたらどうしよう?」 と起きていない未来について考え続けているのです。 これに関連して、ペンシルバニア大学はこんな研究結果を発表しています。 【心配事の79%は実際には起こらず、16%の出来事は事前準備で対処可能】

          心配事の9割は起こらない

          本を読むコツ

          本を読んでも頭に入らない。 すごく時間がかかる。 など読書が苦手な理由って人それぞれあると思います。 ですが、1500円程度で著者が何年もかけて得たノウハウを吸収できる。 こんなハイリターンな自己投資やらない手はありません。 どのように読んでいけばいいのでしょう。 1.目的を持つその本を自分は何故読むのか。 どんな学びを得たいのか。 そこを明確にしてから読みましょう。 「自分は今こういう悩みがあってそれを解決したいからこの本を読むんだ」とか。 2.一冊全てを読もうとしな

          本を読むコツ

          アルバイトの採用面接のコツ

          飲食店に約10年間勤め、 アルバイトの採用面接を嫌と言うほどやってきた僕が試行錯誤をして面接はこういうやり方がいい。こういう会話をすれば人柄がわかるなどたどり着いたコツをお伝えします。 今の時代アルバイトの面接って、3人に1人来てくれたら嬉しいレベルですよねー。笑 当日来て頂けないことがなかなか多い。 まずそこは応募の電話で少し左右されると思っています。 僕も学生時代はアルバイトをしていました。 求人誌を見て、 「アルバイトをしたいのですが、、、」 と電話をかけると相手

          アルバイトの採用面接のコツ

          習慣化の大切さ

          人間ってやっぱりすごく意志が弱い生き物。 YouTube.SNS.とか見出したら止まらなくなっちゃいますよね。笑 以前まで読書や仕事なかなか捗らない自分に 「周りより意志が弱い」 と思ってたけど、 その差はやるべきことを仕組み化、ルーティン化してるかだけだと気付きました。 朝起きたら必ず1杯の水を飲む ご飯を食べた後は読書! とか習慣化してしまえば、 最初きつくてもむしろルーティンを行わないと気持ち悪くなります。 歯磨きと一緒ですね。 人が習慣化するまで平均値ですが6

          習慣化の大切さ

          居酒屋にお客様が求めるものは変わらぬ安心感

          居酒屋は居酒屋らしいのが結局1番いいと思う。 王道なメニューがあって、行ったら自分のことを知ってくれてて笑顔で迎えてくれるスタッフがいる。 和食メインの居酒屋で本日のオススメ 「プロシュット」 ※イタリア料理で豚のもも肉 ってメニューに書いてあって頼みますかって言ったら正直頼まない人がほとんど。 飲食店を経験した人は大体転職しても飲食店なので、イタリア料理屋から居酒屋にとか良くあるんですよ。 勿論イタリア料理の知識、腕を持つ人がいるのはプラスなんですが、良く勘違いして

          居酒屋にお客様が求めるものは変わらぬ安心感

          アルバイト教育は意識改革から

          よくアルバイトの愚痴ばかり言ってる社員がいる。 いや、アルバイトというか身の回りで起きたこと全て人のせい。 「部長腹立つ」 「あいつ何やってんだ」 「会社がクソだ。」 会社クソってあなたも会社の一部じゃないの?笑 少しでも変わるよう努めましたか? て思いますよね。 組織に属す以上そこのルールはあるし、 それが嫌なら個人で仕事すれば良い。 文句ばかり言う人は会社変えても文句言いますよ。笑 話が逸れましたが、 アルバイト教育で僕が1番最初に行うこと。 オペレーション指導も勿論

          アルバイト教育は意識改革から

          考えること悩むことの違い

          何か仕事でミスをしたとき、 壁にぶちあたったとき。 その後の行動で大きな差が出る。 出来ない人ほど、 ずーっとシュンってなってる。笑 落ち込んだフリ (本当に落ち込んでる人もいるけど) をして時間の経過を待つのみ。 出来る人は短時間は落ち込むかもしれないが、 サッと切り替えが早い。 考える、悩むの違いだ。 【悩む】 終わったことに対し、解決策を練るわけでもなくクヨクヨ 「俺なんて」 「あー、やってしまった」 周りの人が気まずいほどの空気。笑 【考える】 やってしまっ

          考えること悩むことの違い