高橋義和(成長くん)

トラベッソ→暁星国際高校→関西学院大学休学→ドイツ🇩🇪 X→https://twit…

高橋義和(成長くん)

トラベッソ→暁星国際高校→関西学院大学休学→ドイツ🇩🇪 X→https://twitter.com/yskz1021

マガジン

最近の記事

ビジョン、軸

「日本を変える男になる」 これが僕のビジョンです。 日本から外に出て、今まで知らなかった世界を見て、今までとは全く違う価値観に触れて、より日本という国を知った。 日本は衰退していると言われているが、そこにはたくさんの問題があることは確かである。 政治、教育、環境問題、少子高齢化、経済成長の停滞、円安、地方の過疎化、自殺率の高さなど数え出したらキリがない。 僕はここドイツで生活している中で、日本という国の文化や日本の国民性がどんなに独特で特有なものか感じる機会も多い。

    • なぜArxcsに入ったのか。

       Arcxsに入った理由をわかりやすくイメージしてもらうために、先に自己紹介をさせていただきます!  僕は日本代表🇯🇵を目指すため、関西学院大学を2年でやめてドイツ🇩🇪での挑戦を始めました。  そのドイツ挑戦をしている中で、去年、僕のサッカー人生における大きな挫折と怪我を経験し、正直なところサッカーでの限界を感じているのが現状です。 *これまでの経験の詳細などは、過去の記事やSNSでも発信しているので興味のある方は是非チェックしてください! 現在はドイツ在住4年目となり、

      • やらなきゃ何も始まらない

        どうも、成長くんです! 名前を変えてからnoteを更新するのは初めてかもしれません。 初めての方ははじめまして。 見たことあるよって方はお久しぶりです。 せっかくなので、軽く自己紹介させていただきます! 関西学院大学を2年で休学→中退し、サッカーでプロになるためにドイツ🇩🇪に挑戦しました。 もうそろそろドイツに来て4年が経ちますが、今はドイツ人の妻と2人で生活しています。 ドイツに来て僕は人生が変わりました。 XやYouTubeで情報発信しているので、見てもらえたら嬉しいで

        • 自己分析

          1.あなたは自己分析できていますか? 近年海外へサッカー留学し、日本ではなく他国でステップアップしてプロを目指す日本人サッカー選手がどんどん増えている。 とにかくプロになりたい。上を目指したい。と思って海に渡る選手が多いが、上を目指すために最も必要なことといっても過言ではない『自己分析』について掘り下げていきたいと思う。 自分はこれまでのドイツでのサッカーやトライアウトを受けて、自己分析の重要性を常々感じてきた。 特にトライアウトでは、自分の長所、売りは何で、どうやって

          ¥300

        マガジン

        • オーストリア挑戦記
          3本
        • 決意、目標
          10本
        • ドイツ体験記
          16本
        • 考え方、価値観
          6本

        記事

          失ったもの、そして得たもの

           この1カ月のオーストリア挑戦は、自分にとって大きな賭けだった。 元々のプランでは、前回も書いたようにウィーンでプロのステージへステップアップし、自分の市場価値を高めてから、また次のステップへ進む予定だった。 そのためには、少なくとも1、2年はオーストリアでキャリアを積んでステップアップをしていくことを想定していた。 そのスタートとして、3部というオーストリアでのセミプロの舞台で戦うことが最低条件で、もちろん4部からステップアップできる可能性もあるが、24歳になる自分の年齢

          失ったもの、そして得たもの

          ウィーン1ヶ月生活

          1.ウィーン,Wien,Viennaウィーン「芸術と音楽の都」。 ウィーンを英語でVienna(ヴィエンナ)というのを、ここに来るまで知らなかった😅 戦争の被害をあまり受けなかったこの都市には歴史的な建造物がたくさん残っており、とてつもなく大きな建物や彫刻に圧巻させられた。 そして、白を基調とした建物が多く立ち並び、その至る所に自然の緑が彩られ、都市と自然が調和した見事に美しい街並みだった。 まあ、とにかくウィーンはめっちゃ綺麗。なおかつ大きい。 ケルンより全然ゴミと

          ウィーン1ヶ月生活

          オーストリアに挑戦した理由

          3年前、ドイツに来る時には想像もしていなかったオーストリアへの挑戦。 1年目はコロナのロックダウンにより、ほぼ1シーズンチームでサッカーをすることはなく、2年目は6部に挑戦して目標だった優勝を飾ることができた。 3年目はそのチームと共に5部で戦うことも可能だったが、自分にとって新しい挑戦をするためにチームを移籍し、新しいチームで5部でプレーしたが、試合には出してもらえていたものの思うような結果を残せなかった。 自分の目標が日本代表で、それを逆算してキャリアプランを立てた時に

          オーストリアに挑戦した理由

          ウィーン生活終了のお知らせ。

          ウィーンに来てからちょうど1ヶ月。 今日ケルンに戻ります。 この夏、勝負したくて、あらゆるものを犠牲にして、サッカー人生を賭けて、空を飛んだものの、見事に負けてしまいました。 明日からは、残念ながらウィーン1年目ではなく、ドイツ4年目になります。 以前もnoteに書きましたが、今年の運勢は凶。 3年ぶりのおみくじは少し特別な感じがして、 それでも自分の運命を変えようと、おみくじなんかに負けんと、思い切って挑戦したけど、 おみくじさんには敵いませんでした。 まさにおみ

          ウィーン生活終了のお知らせ。

          日本を出て3年

          2020年7月5日。 未知のウイルスであったコロナ禍で、一か八かの決断で日本からドイツへ渡航したあの日。 それから早くも3年の月日が経った。 今自分がいるのは、音楽と芸術の街ウィーン。 たくさんのことを経験し、たくさんのことを考えて、たくさんの人と出会い、たくさんのことを学び、身の回りの状況がたくさん変わった。 それでも自分の目標はただひとつ。 今振り返れば本当に濃い3年間だった。 でも、この3年間、本当に目標に向かって進んでこれたのだろうか。本当に本気でやれてい

          ご無沙汰しております。 ドイツ5部リーグでサッカーしている高橋義和です! 今、自分は苦しんでいますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 年末年始に2年半ぶりに日本に一時帰国して、地元の身延山久遠寺と東京の浅草寺で2回連続で凶を引いて、ドイツに帰ってきました。 今日は時間があったので、今までの自分のnoteを一通り読み返してみました。 最近自分は、未来の心配ばかりして頭でっかちになっているなと思ったので、過去を振り返ってみようと思いnoteに目を通しました。 我な

          6部への道

          自分は何かを決断する時、めちゃくちゃ悩む。 以前より悩むことは減ったが、どちらかといえば優柔不断なタイプだ。 以前にもnoteに書いたが、自分の選ぶ道に正解はない。ただ選んだ道を正解にするだけである。 と、私は考える。 それでもなお、自分は悩んでしまう。 でもそれはいいことだと思っている。 なぜなら悩んで悩んで選んだ選択であれば、それに決めたらあとはやるだけと吹っ切れるからだ。 今回6部に移籍することは、正直、苦渋の決断だった。 渡航前、来年4部にいってプロになると宣言

          5部→6部へ

          こんにちは。 今こっちでは15時ですが、日本だと22時くらい?ですかね? 日本はめちゃくちゃ暑いみたいだけど、こっちも暑いけど確実に日本ほどではないです。 昨シーズン1年間noteを書いてなかったので、読んでいただいてる方々に共有できるように、昨シーズンのことについて書いていきたいと思います。 一昨年ドイツに来て、その年5部のチームと契約したものの、コロナの影響でリーグ戦が中止になってしまい、次のシーズンのチームを決めるとこから昨シーズンはスタートしました。 その時は少

          ドイツ2年

          お久しぶりぶりぶりでございます。 みなさん元気ですか? 今日でドイツに来てちょうど2年が経ちました。 前回のノートは1年前、それから何も更新せずあっという間に1年という月日が経過してしまいました。 ドイツ1年目と同様に、2年目もたくさんのことを経験し、自分自身成長できたのではないかと思います。 この1年間、自分にノートを書く余裕がなくて書こうという気持ちになれなかったのですが、この2年という区切りで新たに気合いを入れ直すとともに、自分の経験を共有して他の人の手助けや参

          ドイツ1年

          昨日でドイツに来てからちょうど一年が経ち、 今日はもうドイツ2年目の1日目になりました。 もう1年も経ってしまいました。 ドイツに来てからいろんなことを経験させてもらって、とても濃い1年を過ごすことができたと思います。 さて、果たして今の自分はドイツに渡航する前に想像していた1年後の自分になれているのだろうか。 この1年はコロナもあって難しい1年でした。 渡航前には、昨シーズン思いっきり活躍して、今シーズンからはいろんなチームからオファーをもらって、最低でも4部、bzw

          11ヶ月

          皆さんこんにちは!お久しぶりでございます。 3ヶ月ぶりにnoteを書かせていただきますが、 私、高橋義和。ここ、ドイツの地で、まだコロナに負けることなく生きております。 昨日でドイツに来てからあと1ヶ月で一年という、11ヶ月の時を迎えまして、ついにドイツのコロナのロックダウンもだんだんと緩和されてきている状況です。 ドイツに来てから3ヶ月間はサッカーができていたのですが、コロナの第二波により11月から再びロックダウンが始まり、第三波が引き続きやってきて、今ようやっとコロナ

          2/3年

          お久しぶりでございます。高橋義和です。 最近全然note書いてなかったので、少なからず応援してくれている人達がいることを信じて、その人達に自分の近況報告などを踏まえて、自分ちゃんと生きてますよっていうのを伝えるためにnote書かなきゃな〜と思いました。 ドイツに来てから時早しもう8ヶ月が経過しました。 あと4ヶ月でもう一年になります。 ドイツでは11月からロックダウンが始まり、12月末には1日の新規感染者数が30,000人を超えてから、だんだん減少傾向にあったので、個人