ドイツ1年

昨日でドイツに来てからちょうど一年が経ち、
今日はもうドイツ2年目の1日目になりました。

もう1年も経ってしまいました。
ドイツに来てからいろんなことを経験させてもらって、とても濃い1年を過ごすことができたと思います。

さて、果たして今の自分はドイツに渡航する前に想像していた1年後の自分になれているのだろうか。

この1年はコロナもあって難しい1年でした。
渡航前には、昨シーズン思いっきり活躍して、今シーズンからはいろんなチームからオファーをもらって、最低でも4部、bzw.ブンデスリーガのU-23でプレーすることを思い描いていました。

ところがどっこい現実ではオファーは6部チームから一つしかもらえず、昨シーズンと全く同じように5部のチームに練習参加して、今シーズン所属するチームを探しているという状況です。

結果的にみたら、全然進歩できていなくて悔しい気持ちしかないです。

去年同じ時期にドイツに来た日本人の友達には、ロックダウンになるまでリーグ戦が5試合ほどしかありませんでしたが、そこでしっかり活躍していろんな4部のチームの練習参加に行った人や、他の地域の4部の練習参加に行きそのチームと契約した人もいます。

そして、ドイツが再び日本からの入国制限を解除してまた日本からたくさんの選手がドイツに来て、競争はどんどん厳しくなっていきます。

しかし人と比べても意味はありません。
人には人の進む道、進むスピードがあり、
自分には自分の進む道、進むスピードがあります。

周りがどうなろうと、自分は自分のできること、やるべきことに集中して、進んでいくだけだと思います。

おそらく自分はもう1年、5部リーグという舞台で戦うことになるでしょう。
それでも、「あおいくま」の精神(あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、まけない)でひたすらに上を目指していきたいです。

日本代表までの道のりはまだまだ長そうです。
でも、諦めません。

もっとサッカーに夢中になって、もっとサッカーを楽しんで、もっとサッカーで上にいきたいです。

まだまだ足りないものばかり。

自分には最強の味方が付いてるので
自信を持って挑戦していきます🔥

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