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社長日誌

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【毎日更新(気合い)】 よしだそういちろうぐるーぷの“社長”こと30代男性の備忘録👨‍🍼
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2024年2月の記事一覧

日誌「生きていれば36歳になっているはず」 #1070

日誌「生きていれば36歳になっているはず」 #1070

閏年。そうか今年は閏年なんだ、と思う。そうか閏年って4年に一度の頻度だよね、と思う。前回は2020年のこと。ちょうど例のアイツが未知のウイルスとして世界に溢れ出した頃ではないか。この4年は一体どういう時期だったか。何より、現在の私はスタバの席に座ってカモミールティーラテ(グランデサイズ、オールミルク)を飲みながらこの文章を作っている。私にとってはそんな4年であった。

そう考えると、次の4年なんて

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日誌「カフェがあればより怠惰になれた」 #1069

日誌「カフェがあればより怠惰になれた」 #1069

およそ3週間ぶりの通院デイ。昨夜、友人のサロンで髪を切ってもらった時にも思ったが、もう2024年が3ヶ月も経過しようとしていることに驚く。それはさておき、まずは歯医者のメンテナンスから。「前回よりもよく磨けていますよ!」とニコニコ顔で言われ、何だか照れてしまうアラサー男性。確かに褒められて伸びるタイプだ(そのはず)。しかし、ここまで大変となると小学校のカリキュラムに組み込むべきではないか。フロスな

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日誌「こうなったらすべての事に縋りたい」 #1068

日誌「こうなったらすべての事に縋りたい」 #1068

強くて冷たすぎる風が吹く東京。朝から風に対して罵詈雑言を浴びせる(心で)。ただ、すれ違う同志の中には、上がTシャツにジャケットのみの紳士もいて驚いた。人間の感覚とはこういうものか。こういう日に限って、私はノーカラーのコートを選んでしまった。買って5、6年が経過していると思うが、初めて上から下までボタンをする。加えて、この強風に乗って花粉が舞っている。とはいえ、私は認めていない。認めてはいないが、朝

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日誌「田舎の花たちは地面へ落ちていく」 #1067

日誌「田舎の花たちは地面へ落ちていく」 #1067

日曜日の記憶がほぼない。土曜の夜、電池が切れたように眠りにつき起きたら日曜の夕方であった。この学生的な生活習慣をどうにかしたいところだが、なかなか難しい。その後はノートパソコンを持って外へ出て、喫茶店で別投稿しているnoteの記事を作成したり写真を編集したりした。それでも、3時間もないぐらいで夕食の時間になったのでたいした作業は出来ていない。まあ、いつであっても連休の最終日とは概ねこんな感じか。

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日誌「自己肯定感にも似ているかもしれない」 #1066

日誌「自己肯定感にも似ているかもしれない」 #1066

昨日はパシフィコ横浜で行われていたカメラ関連の展示会を見るために横浜へ向かった。その前に、久しぶりの横浜なので中華街をフラつくことにした。相変わらず中華街は混み合っていて、もはや道の広さと利用者の数が合っていないような感じもする。結局、中華を食べることはなく大さん橋の方へ歩き出した。

自分の中のイメージだが、横浜住まいの人は神奈川県出身とはあまり言わない。横浜出身です、と言うだろう。神戸にも同じ

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日誌「見終わったのは今朝6時頃」 #1065

日誌「見終わったのは今朝6時頃」 #1065

睡眠が足りていない。不意な頭痛、肌荒れ、肥満、それらすべての原因ではないにしても関連しているだろう。けれど、悪い習慣で夜更かしをしてしまうのだ。昨夜というか今朝はNetflixのオリジナルドラマ『忍びの家』を一気見してしまった。監督は海外の方のようだが、原案は主演でもある賀来賢人さんが持ち込んだらしい。これが最近見たドラマの中で、トップの面白さだった。

確かに「何でこれまでなかったのだろう」とい

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日誌「どうやら春はまだ先のことらしい」 #1064

日誌「どうやら春はまだ先のことらしい」 #1064

三連休の始まり。今日は1年以上ぶりに音楽スタジオの予約をしている。特にライブとかレコーディングの予定があるわけではなく、とりあえずのリハビリだ。長いこと歌っていないので、それに使う筋肉やら何やらが明らかに衰えている。そのため、月1回ぐらいはこうしていくつもりだ(本当は1月からやるべきだったけれど)。

そうした理由でスタジオのある吉祥寺へ向かう。外へ出た瞬間に寒過ぎて驚いた。上はインナーにフーディ

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日誌「全人類の休日には限りがある」 #1063

日誌「全人類の休日には限りがある」 #1063

はいはい、寒い寒い。今日もそんな感じの天気だ。1日中弱い雨が続き、散歩へ出る気にもならない。よって昼休みは布団を被って不貞寝だ。このまま連休も寒いようで実に気分が沈む。最近、パストラビーフミサンドが無性に食べたい。故に行きたいお店があるのだが、この連休は難しそうだ。

全人類の休日には限りがある。そこのところ、天気にはもう少し考えてもらいたいものだ。あと、いわゆる二郎系ラーメンも食べたいのだが、い

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日誌「そういう習慣になっているので」 #1062

日誌「そういう習慣になっているので」 #1062

「あなたが都心に行く度に天気が悪いわね」と母はよく言う。今日もそれを地で行くような気候になっている。昨日の暑さは幻覚だったかのように、朝から霧雨が振り寒い。昨日は半袖半パン、今日はスーツにダウンジャケット。同じことを書くのは気が進まないが、実にイカれている。眠気も相まって、朝から珍しくエナジードリンクを啜った。もはやコーヒーのレベルで解決できる内容ではない。

まもなく、一般会社員には3連休がやっ

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日誌「冷房をオンにするかどうか」 #1061

日誌「冷房をオンにするかどうか」 #1061

現在23時を過ぎたところだが、室温は21℃になっている。もちろん、暖房を入れているわけではない。むしろ暖房を入れても室温は19℃程度にしかならないし、個人的にはそれで十分だ。2月にこのイカれた気温はどうしたことか。

昼間は室温計が25℃まで上がり、冷房をオンにするかどうか真剣に悩んだ。当然、昼の散歩は半袖と半パンで。それでいて、明日の気温は10℃だとか。これ以上の文章を綴る気にもならない。早めに

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日誌「同じコインの表裏」 #1060

日誌「同じコインの表裏」 #1060

昨夜の素晴らしい体験を噛み締めたい月曜日。なれど、新しい週と共に生活が始まる。それもどんよりとした雲を携えて。今更、余韻のための休みを取るべきだったと考えた。が、余韻は余韻だから消えてしまう。消えてしまう儚さに良さがあるのかもしれない。そして時計やら時間は待ってくれず、あれよあれよと進んでいくものだ。

明日は20度を越えるらしい。でも、明後日は再び真冬の気候になるようで。雨も多く、我々は試されて

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日誌「“しんとこのパルコ”とオードリーと私」 #1059

日誌「“しんとこのパルコ”とオードリーと私」 #1059

“しんとこのパルコ”と我々が呼ぶ場所がある。我々と言っても我が家だけかもしれないが。とにかく、パルコだ。それが今月末をもって閉館する。私は中学時代にギターを始め、なんとなく周りの数人と楽器を持って音楽スタジオに入った。当時は「イケてる!」と思っていたはずだが、今となってあれは練習にもなっていなかっただろう。それがパルコ内の島村楽器のスタジオだった。いわば、自分の音楽体験が始まった場所である。

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日誌「学びが無料で提供されている素晴らしさ」 #1058

日誌「学びが無料で提供されている素晴らしさ」 #1058

バッと目覚めた昼過ぎ。予定よりも1時間も多く寝ていた。セットしたはずの携帯のアラームが鳴らなかったのだ。今日は国立新美術館で行われる講座に参加予約をしている。飛び起きて、すぐに支度をして美術館へ向かった。

講座自体の感想はどこかで纏めたいところだが、こういう学びが無料で提供されている素晴らしさを実感する。“さすが国立”といったところか。ただ、意外と知られていない存在だったりするので、あえてここに

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日誌「足にすりすりしつつぐるぐる周る」 #1057

日誌「足にすりすりしつつぐるぐる周る」 #1057

今日も暖かい。暖房いらずは、乾燥肌に助かる。ただ、風がやたらと強い。昼の散歩へ出ると、そこらの木から枝が落ちている。おそらく花粉も飛んでいるのだろう(ゾッとする)。あ、いや、花粉症とは認めていない、断じて違う。それはそうと、久しぶりに白と何とも言えない色をした野良猫が寄ってきた。

こちらが立ち止まるとフワーッと走ってきて、私の足にすりすりしつつぐるぐる周る。いつもは見向きもしない、または睨みつけ

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