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日誌「同じコインの表裏」 #1060

昨夜の素晴らしい体験を噛み締めたい月曜日。なれど、新しい週と共に生活が始まる。それもどんよりとした雲を携えて。今更、余韻のための休みを取るべきだったと考えた。が、余韻は余韻だから消えてしまう。消えてしまう儚さに良さがあるのかもしれない。そして時計やら時間は待ってくれず、あれよあれよと進んでいくものだ。

明日は20度を越えるらしい。でも、明後日は再び真冬の気候になるようで。雨も多く、我々は試されているのか。“気合いだ”という理論も分からなくない。そういうシーンもあるかもしれない。ただ、表裏一体というか“何にも頑張れない”というシーンも受け入れられるべきだなと思う。同じコインの表裏。どちらが表かも分からない。

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