吉永

ニート中 家庭菜園をしている三十路。

吉永

ニート中 家庭菜園をしている三十路。

マガジン

  • ニートマガジン

    • 164本

    みんなで作るニートなマガジン。ニートの日記、エッセイ、活動記録、ノウハウ、メンタル問題、低コストな娯楽、節約方法、貧乏旅、思想や哲学、作品評など。

最近の記事

友人と電話して革命が起きた

先日の、友人のHちゃんとの電話が神回だったので共有したい。 最近、Hちゃんとは定期的に電話をし、近況報告や趣味の話をしているのだが、先日の神回では、私の中で起こった革命に気付かされ、そしてさらに新しい革命が起きたのだ。 恐らく彼女の中でもそうだったのかもしれない。 そして私一人では絶対に無理だったし、彼女がいたからこそ、そこに辿り着くことができたと確信している。 後半はほぼシモ系の話なのだが、私としてはすごくハッとさせられた部分である。 あまり直接的な表現はしてないけどシ

    • 価値観の違いで別れるってこういうことなのね

      半年近く付き合っていた彼とお別れしました。超直近。 もう少し時間置いてから書いた方がいいんやないかとは思いました。 でもこれは、私が、いや、お互いが前を向いて進んでいくために話し合った末の決断だったので、円満に別れられて晴れやかな気持ちと、好きな人と別れざるをえなかった悲しさと寂しさが入り混じっている今書くべきだと思いました。 もはや羞恥心とかそんなのはないです。 多大なエネルギーを使い、こんなに真剣に誰かと向き合えたという、悲しいけれど、それ以上に得るものがあったと感じ

      • 多分、場面緘黙症ぽかった私の話。

        私は小学生の頃、多分、場面緘黙症ぽい感じでした。 多分とかぽいとか、ふんわり書いているのは、自己診断だからです。 (大人になってから心療内科に行った際に、こちらから質問して、それは緘黙だったのかもね〜と言われたくらいなので、自己診断としておきます。) まず場面緘黙症とは、家庭では話せるけれどある特定の場所や状況では話すことができなくなってしまう、という疾患です。 これに加え、私は緘動ぽいものもあったように思います。話せなくなるのと同時に、身体が思ったように動かせず固まってし

        • noteで知り合った方と会いました

          先日、noteで知り合った方と初めてお会いしました。 ツイッターで知り合うことは多かったのですが、noteからというのは初めてて驚きでした! しかも私はニート中で、外ではなんのコミュニティにも属していないのに、こうして誰かとお会いできるというのはなんだか不思議でした。ありがとうインターネット。 私からツイッターをフォローして相互になっていましたが、彼女の方からDMが来た時は飛び上がりました。 私は自分から動くタイプではないので、彼女の行動力に感謝です。私もがんばろう。 今

        友人と電話して革命が起きた

        マガジン

        • ニートマガジン
          164本

        記事

          フウセンカズラに情

          夜中なかなか寝付けず、開き直ってツイッターで、眠れん、など色々ポストしていた。そして午前3時過ぎにようやく意識を手放したようだ。朝スマホを見ると、親愛なるフォロワーたちから「一緒〜!仲間だよ〜!」とリプライが届いていて、みんな眠れんかったんやな……と、仲間がいたことを嬉しく思うと同時に健康でいてほしいと心配に思い、メッセージから優しさをしみじみと感じていた。 何故か夜は思考が忙しくなる。日中そうである分には、書くなり別のことをするなり対処できそうなものだが、床に就くにつけて、

          フウセンカズラに情

          畑日記 ナス科

          6月なのにろくに雨も降らず、もう真夏到来といった気候になってしまった。ニンゲンはこの暑さでヘロヘロである。 今年は夏野菜を真面目に植えておいてよかった。去年はあまり野菜を植えておらず畑がスカスカで、雑草ばかりが伸びてしまっていた。当然、収穫量は少なく、最盛期を過ぎた頃の、まだ暑さが残る中での畑仕事は地獄だった。今年はたくさん収穫して、次に向けての作業がそこそこ楽にできるといいね。 畑の畝2列に、ナス科の野菜を植えている。ナスにピーマン、トマト。このわけのわからない気候の中で

          畑日記 ナス科

          日記 歯医者は忘れずに、ゴミはゴミ箱へ。

          歯医者の予約日を間違えた。 しかも、わざわざ自分から予約変更の電話を入れて、予約日を改めていたのにだ。 予約の時間に、受付に「来たわよ」と言わんばかりに保険証と診察券を提示すると、事務員さんが、あ~……と唸っていた。ここで、その前日が予約日であったことに気付いた。本当にごめんなさい。 事のいきさつは、実にマヌケなものであった。 例の電話をしたあと、すぐさまスマホのスケジュール帳に入力をした。そして帰宅後、自宅のカレンダーにも書き込んだ。 ところがあとから確認しなおすと、ス

          日記 歯医者は忘れずに、ゴミはゴミ箱へ。

          海辺で泣きたかった

          今、この瞬間でなければだめだった。 これでなければだめだった。 きっと、誰しもそんな時がある。そんな衝動に駆られる時がある。 私は船に乗った。乗船時間は約3分の短い船旅だ。 今日はどうしても、海を見たくてたまらなかった。 5月半ばの今日、外はよく晴れており、その日差しは夏を思わせる。それだのに、今日はとにかくいかにしてもだめであった。 父とバラを見に行く予定にしていた。だが、どうにも一向に、人生に絶望しきってしまったような、重たい暗雲が立ち込めたような心が晴れない。 正

          海辺で泣きたかった

          畑日記 人参、燦燦。

          すごい。人参だ。 種をまいたのがちゃんと育って、“人参”が出来てきている! 5月らしからぬ真夏のような太陽に背中をジリジリと焼かれながら、畑の水やりと収穫・間引きをした。 小松菜とチンゲン菜は、もうかなり大きくなっているので随時収穫。人参は間隔が狭すぎるところを見つけて間引きした。 人参の栽培は今回が初めてなのだが、間引く度に、人参となる根の部分を見ては感動している。 確か3月かそのくらいに種をまいたと思うのだが、それが2ヶ月ほどでここまでになった。他の野菜の生長もいつ

          畑日記 人参、燦燦。

          畑日記 ツルに期待を込めて

          先日ホームセンターにて、パッションフルーツとおかわかめ、紅あずまの芋づる苗を購入した。 そして今日は、おかわかめと紅あずまの植え付け作業にあたった。 この時季のホームセンターは本当に最高。パラダイスだ。 夏から秋にかけて収穫の野菜苗が、園芸コーナーに所狭しと並べられている。冬に比べると苗の数が桁違いだ。カレンダーや自分の肌とかで季節を感じとれるけれど、ホームセンターの園芸コーナーにもそういう所がある。 暖かくなり、棚に整列した青々と元気そうな苗たちを見ると、こちらも元気が出

          畑日記 ツルに期待を込めて

          畑日記 ニートタイムは柔軟に

          家庭菜園とはいえ、畑仕事をかなりサボってしまっていた。(仕事と言うから億劫になるのかもしれない) 畑の半分には春先に小松菜やチンゲン菜、それから人参の種をまいていたし、あとの半分はホームセンターで購入した夏野菜の苗を植えるだけだったので、なんか悠長に構えてしまっていた。 ニートなので時間が有り余っているが、多分、時間を有効活用しよう!という概念が元々ないからか、よくだらけてしまっている。 でももうさすがにやらないと。今育っている野菜に虫が付いているし、夏野菜のポット苗も買っ

          畑日記 ニートタイムは柔軟に

          メランコリーニート

          雨。なんだか憂鬱だ。 あと、年金の支払いと、女子特有の月1のヤツ。 noteを書こうと思ってパソコンを開いたけど、動作が遅すぎて一文書くのに数分かかっている。これも憂鬱。時間を置けば、いつものように動いてくれるだろう。 2月分の年金を払い忘れていた。払込票がまだ使えたので、電子決済で即支払った。ついでに今月分も。 電子決済、便利でありがたいが、現金に触ることもなく、数字をただ打ちかえるみたいにして口座から減っていくのは、どうなんだろう。なんというか、なかなか辛いものがある。

          メランコリーニート

          穏やかで緩やかでしなやか

          三十路、無職、春。 小川の流れのようにサラサラと、桜の花びらを運ぶ風のようにそよそよと、穏やかに緩やかに日々を過ごしている。 精神面もそんな感じだ。 二十代の頃より、明らかに穏やかになった。以前は本当にしんどくて、自分が嫌いだし周りも嫌だし、もう死のうと思うことの方が多かった。 最近は、そんな時もあったな〜なんて思うことが増えた。 これが、丸くなった、てことなのかな。丸くなるには早いだろうか。 何にせよ、気持ちが穏やかなのは良い。 穏やかに過ごしているが、ふとした時に

          穏やかで緩やかでしなやか

          ものぐさの家庭菜園

          (画像は曲がっちゃった手鍬) 種まきも何もしておらず、気付いたら3月末。 本当に、畑を耕してからなんにもしてなかった。 家庭菜園をこんなにも超適当にやってるのは自分くらいではなかろうか、と思うほどである。 耕すのも、油かすと粉砕した卵の殻をテキトーにまいて、土をかき混ぜただけ。そして畝立て。テキトーかな。多分そう。あんまり考えてない。まぁ自分らが食うだけだからいいのよ。 本当なら、3月中旬に夏野菜の種をポットにまく予定だったが、やってない。 でももうやってなかったもんは仕

          ものぐさの家庭菜園

          逃げた2月の旅の記録

          早々にnoteにまとめたいと思っていたのに、気が付けば3月中旬。 てっきり、3月に旅したものだと思っていたが、確認したら2月末のことだった。時間の流れが早い。 大分県中津市、約数時間の日帰り旅。 この旅の目的は、散歩と読書である。 午前中に出発し、歩く。それから電車を乗り継いで、中津まで長時間ゴトゴト揺られる。現在無職を謳歌しているため、鈍行で向かった。あり余る時間をふんだんに使い、出費はそこそこに抑える。 電車に揺られている間、読書に耽る。たまに車窓に目を遣って、知らな

          逃げた2月の旅の記録

          2024年 辰年 無職

          晴れて無職になってから1ヵ月以上が経過した。 あり余る時間をいかにして過ごそうかとワクワクしていたが、特に何もせずいつの間にか年が明けた。 規則正しい生活、読書、noteを更新する、ウクレレの練習をする。 この辺をやっていこうと思っていたのだが、眠る時間だってたくさんあると思ったら朝起きるのも億劫で、最近は午前中に起きられたら及第点、という風になってしまっている。 だから、パソコンを起ち上げて、こういう適当な日記を書いている間は、結構有意義な時間を過ごせていると感じるのだ

          2024年 辰年 無職