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畑日記 人参、燦燦。

すごい。人参だ。
種をまいたのがちゃんと育って、“人参”が出来てきている!

5月らしからぬ真夏のような太陽に背中をジリジリと焼かれながら、畑の水やりと収穫・間引きをした。
小松菜とチンゲン菜は、もうかなり大きくなっているので随時収穫。人参は間隔が狭すぎるところを見つけて間引きした。

人参の栽培は今回が初めてなのだが、間引く度に、人参となる根の部分を見ては感動している。

5/6間引き。もうかなり人参だ。
5/17間引き。人参すぎる。
ふわふわでわさわさの人参の葉

確か3月かそのくらいに種をまいたと思うのだが、それが2ヶ月ほどでここまでになった。他の野菜の生長もいつも楽しく観察しているが、初めて栽培する野菜となると発見も多く、喜びがひとしおだ。

冬に小カブを栽培していたが、これも間引きの時点で、うわ〜もうカブだ!と感動していた。
根菜類は土から引っこ抜いた時にやっと姿が見えるのが面白くていいな。抜く瞬間というのはワクワクして童心に返る感じだ。というか畑の野菜を見ていると、スゲー!と思うことが多いので、単に私がガキっぽいだけかもしれない。

土から見えている葉の部分がまた良くて、ふわふわのわさわさで思わず触りたくなる。これが風にそよいでいる姿を見るのが好きだ。
この青々とした葉の根元を掴んで抜いてみると、それとは対称的なオレンジが見えてくる。朝日のような温かみのある色だ。
ちょっと洗って、そのままかじってもおいしそうだなぁ。マヨネーズかけたくなる。

収穫する頃には、色がさらに鮮やかになっているだろうなぁ。楽しみにしておこう。

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