畑日記　ナス科

2024年6月13日 18:01

6月なのにろくに雨も降らず、もう真夏到来といった気候になってしまった。ニンゲンはこの暑さでヘロヘロである。
今年は夏野菜を真面目に植えておいてよかった。去年はあまり野菜を植えておらず畑がスカスカで、雑草ばかりが伸びてしまっていた。当然、収穫量は少なく、最盛期を過ぎた頃の、まだ暑さが残る中での畑仕事は地獄だった。今年はたくさん収穫して、次に向けての作業がそこそこ楽にできるといいね。

畑の畝2列に、ナス科の野菜を植えている。ナスにピーマン、トマト。このわけのわからない気候の中で、結構順調に育ってくれてるんじゃないかな。
1列はナス、ピーマンで半々。もう1列はまるまる大玉トマト(ホーム桃太郎、瑞栄、米寿)に使っている。とにかくトマトが食べたい一心で支柱を立てまくり、これでもかと苗を植えた。

先日、ご近所さんとトマトの育て方について話した。芽かきはせず、全ての茎を1本立ての支柱に固定している、とのことだった。摘果もしないそう。テキストなどには、大きく実らせてたくさん収穫するためにそれらが必要とあるけれど、やってみなきゃわからんし、まぁ自分らで食べるだけだしいいよね！ということで、私も真似をさせてもらっている。今のところ、緑色の大きな実がいくつもぶら下がっていて、なかなかいい感じである。

ナスは枝が左右に広がっていくので、Vの字になるように支柱を立てている。大きな中長ナスが一本なっていてウキウキだ。ピーマンも少し小さいながらも実をつけてくれているようだ。

ナス科たち、期待してるよ。