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おおくまWalkers、始動。
4月30日~5月2日に福島県、宮城県、神奈川県、京都府の大学生6名が大熊町を訪問し、現地をお散歩(Walking)しました!
おおくまWalkers、結成。
【 ㊗️🎉おおくまWalkers結成 】
— 吉田 幸希@パレットおおくま (@kokiyoshida_) May 5, 2022
大熊町を歩きながら、肌で感じたこと、そこから見えた町の魅力を皆さんにも共有しようと思い、チーム発足と同時にSNSアカウントを開設しました🚶♀️(2022.05.02~)
アカウントはこちら☞@okumawalkers pic.twitter.com/wDmWVtBJ13
大熊町に関わり始めて、1年と3か月。
隣町に移住して5か月。
「ここで何をしたいか」と想像を膨らませれば、
沢山のアイデアは出てきます。
しかし、やるべきことに絞れば、ただ1つです。
「大熊町を知る」ということ。
また、ただ調べるのではなく、直接見て、肌で感じるということ。
これがいかに大事かということは、痛いほど分かります。
「直接見て、肌で感じる」ということを、僕は「お散歩(Walking)」を通して実現しようと考えました。
誰でも出来るお散歩。
それも共にやっていく仲間たちが、おおくまWalkersです。
おおくまWalkersのSNS
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Instagram (@okuma_walkers)
Twitter (@okumawalkers)
浪江町在住・大熊町勤務の若者と福島県内外の大学生が、大熊町でのお散歩(Walking)の様子を発信していきます!
※具体的な活動目的、活動内容等は別途投稿します
活動報告(2022年4月30日~5月2日)
1日目(はじめまして)
初日は4名の大学生が合流して、浜通りをドライブしました。翌日に向けた買い出しもしたよ~
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親睦が深まったところで、1日目は終了しました!
2日目(盛り沢山な1日)
午前中は、前日(1日目)に仕入れた「おおくまベリー(大熊町産の苺)」と「いちごジャム」、「松永牛乳(南相馬市産)」という地元の特産品を活用してスイーツ作りをしました!ここで、福島県の大学生も1名合流しました!
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完成品のクオリティが高すぎて、ずっと「やば!」「美味そう!!」と言いながら、写真を撮りまくってました。笑
そして、試食会かと思いきや、その流れで企画会議へと移りました。まじで、この切り替えの速さは、大学生にしか出来ない!
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「(受験で)1日に9科目受けた時くらい疲れた」という言葉が出るほど、議論は白熱しました。
最初は「手段」の議論から始めたが、これから先進めていくにあたって大事な「目的」を深く議論しました。(ここら辺の詳しい内容は別途整理してから、共有します。)
「どこを目指すの?」
「どういう姿勢・心構えで関わるの?」
意見がぶつかりながらも、逃げずに合意点を探しながら、意見を交わしました。
そんな疲れを癒すために、「なみえ焼そば」を目指して、道の駅なみえへ向かいました。
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恥ずかしながら、浪江町に移住してから初めての「なみえ焼そば」「しらす丼」でした。泣きそうなくらい美味しかったです。笑
それでもまだ癒されない疲れ。
ほっと大熊の温泉で身体を流して、サウナでととのって、夜の二次会(ジュースとお菓子)&企画会議をしました。
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日中の議論(活動目的)を踏まえて、ネクストアクション(活動内容)の話し合いへと移りました。
何をするにしても「フィールドワーク」は必要であり、明日からも始められるのが「お散歩(Walking)」である、ということは意見が一致したので、実際に翌日(3日目)から動こうという流れになりました。
この夜の議論では、「認識の違いを理解して、整理する」ということにかなり時間をかけました。表面的に見れば同じようなことでも、立場や状況次第で変わってくるんです。こんな深い議論をしたのは、過去にあっただろうか。
3日目(おおくまWalking)
この日は、時間の許す限り、大川原地区と下野上地区をお散歩(Walkinng)しました。
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ここまでじっくり回るのは初めてだったので、自分も新鮮な気持ちでお散歩(Walking)をしました。
最後に
今の僕が出来ることは
— 吉田 幸希@パレットおおくま (@kokiyoshida_) May 3, 2022
✔大熊町の魅力・可能性を伝える
✔全国各地の大学生を巻き込む
✔それぞれが自走して、協働して、大熊町を前身させる一助となる仕組みづくり
この辺りだと思ってる。
その中で、芸術祭だってやったるし、フィールドワークとかもやるし、情報発信もやる。 pic.twitter.com/d1C42iJ2zL
おおくまWalkersを通した自分の役割は、
「大熊町の魅力・可能性を伝える」
「全国の大学生を巻き込む」
「協働できる仕組みづくり」
だと思っています。
移住をしたからこそ、現地で足を動かし、現地のゴタゴタも自分が受け止め、県外の大学生との掛け橋となる。
そして、来てくれた大学生が他の大学生に波及効果を与えて、また新たな大学生が来てくれる。そんな循環を生み出す原点に自分が居る。
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もちろん、大学生だけでは出来ることは限られてきます。
だからこそ私たちは、「お散歩(Walking)からはじまるまちづくり」をコンセプトに活動をしています。
知識・経験がない自分達でも、町を歩いて、肌で感じることは出来ます。
誰でも出来るけど、誰もやってないです。
何かハコモノを作るとか
何かイベントをやるとか
何か法人を立ち上げるとか
それだけが「まちづくり」ではないと思うんです。
まずは「自分」が出来る「お散歩(Walking)」から、
改めて大熊町を知っていこうと思います。
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