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修復的対話の講義・ワークショップへ参加してきました

先日修復的対話の講義&ワークショップへ参加してきました。

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私の寄り添い活動は産前産後YORISOIプロジェクトの中での学びをしたくらいで、あとはほぼ自分の経験からの感覚が主(ここから得られたことが 結構濃いので)。

カウンセラーや心理学者ともまた違う立ち位置なので、これでもいいし、
何より何者かになるよりも まだ大した拡がりはないけれど、私のことをちゃんと知って頂ければ 自分そのもので 十分お役にたてることがあると思っている。

ベースは自分が体験を通して得てきた感覚を大事にしたい、そう思う反面、
人に寄り添う活動をしていくうえで やはり心理学などを学んでみるのも 自分の感覚を確認する為にもいいかな とも思っていた。

今回は心理学という訳ではないけれど、
修復的対話ということで、初めて耳にするものだったけれど、
人と関わっていくことを志事としていくうえで 新たな掴める何かを得られそうな気がして 参加させて頂きました☺️

講義を聴いてみると 寄り添いとはまたちょっと形は違うものの、大事にしている部分やあり方という部分で結構通ずることが多く、
寄り添いをしていくうえでのことについて やっぱりこんな感じを大切にしていけばいいのかもと 確認をさせてもらうような機会となりました☺️
(ちょうどこの数日書いていたブログが、“YORISOIの学びをして得たもの”というシリーズだったので、なんだか内容がとてもタイムリーでした💡)

自分が通ってきた中からいうと パートナーシップの問題にも有効的な手法だと思うし、
教育現場でいえば いじめなどの問題に向き合う際にも こういう時間や手法を取ることこそ大事なのではと思う。

犯した罪、問題に対し 本当の問題解決は罰を与えることではなく、
なぜそうしてしまったのかを考えること、
その根本的な部分のケアだと思う という想いを持ってきましたが、
長い間 責任追及や罰で解決しようとしてきた 社会のあり方の限界が今の世の中に現れていると思うと、
こういった手法こそ これからの時代にフィットしているよなぁと思うのでした。
(元々ネイティブアメリカンなど世界各地の先住民族が用いていた手法のようです。)

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後半のRJ(修復的司法 対話)サークルのワークショップの時間がこれまたとてもいい時間でした。

RJサークルでの話し合いには4つのルールがあるのですが、
私が寄り添い活動のひとつとしてたまに開催している“みんなで話そう会”でしてきた進め方が、
この修復的対話、RJサークルを知らずして 同じようなルールで進めてきていたこと、
会の目的が“自分のこと、自分の思っていることを話せる機会”というのもそうだし、
“いろいろな人の話を聴くことで、多様な価値観を知り、自分を認め、他者をも認められるのでは?”
という部分だったりするところも
合致する部分が多く、びっくりしつつも、
今後もこういった感じでやっていけばいいんだという自信にもなり、こんな雰囲気で対話できる場の大事さを改めて感じたのでした。

今回はこのテーマに興味があって参加された方々ということ、
皆さん日頃から人と関わる仕事や 人の話しを伺うようなお仕事をされてきている方が多かったのもあり、
場の雰囲気がまずとてつもなく優しさで満ちていた感じがありました。
(これがまたバラバラの雰囲気の人でやったのならどんな感じになるんだろう?👀と興味あり。)

そして皆が公平な立場で、
話すのが上手下手、テーマに対しの答え方もそれぞれの形でOK、評価も何もない1人1人の発言が保証される場で 話せる安心感っていったら 半端ないなぁと思いました。

そんな場の空気にじわ〜っとさせられたり、泣きそうになったり。

そしてやっぱり 私は話すのも 人の話を聴くのも好き!なんだなぁ と再確認!😆笑。

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忙しない世の中ですが、
こうしてゆったりと対話する時間、場こそ 
人間を豊かにしてくれるのではないかなぁ と思います。

こんな場が学校、職場、あちこちで広がっていくことを願って🌈


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チェッチェ ライフコアカウンセラー
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