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僕の人生は何回目だろう?

昔島田紳助さんとダウンタウンの松本人志さんが
興味深い話をされていました。

島田紳助さん曰く、
どうしようもない人間を見たとき
そいつに腹を立ててはいけないと。

なぜか?

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その人は人間1回目だから

「わからへんねん」と。

努力では埋められない差が存在する


たしかにこれまでの人生で、
色々な人に出会ってきましたが、
同じような授業を受けて
同じような環境にいる友達でも
全然自分より成績が良かったりする。

もちろん、その逆もあります。

そんなことが多々ありました。

これは勉強に限った話ではありません。

スポーツでも仕事でも芸術、
何にでも当てはまります。

なんでそんなことがわかるのか?
なんでそんなことができちゃうのか?

と感じる人が時々います。

これはもう島田紳助さんの話に当てはめると
人間を5回くらいやってるとしか思えません。

おそらく僕は人間2回目くらいかな?
と自己評価してみました(笑)

1回目ではなさそうな気がするんです。

僕も1回目の時はもっと人に迷惑を
かけてきたのかも知れませんが……

だから僕は今3回目の人間経験に向けて
色々努力しているとも考えられます。

なぜ急にこんなことを思い出したかというと、
最近「東京リベンジャーズ」という漫画に
ハマってしまったんですね。

で、その漫画に出てくる登場人物たちが、
また魅力的だったんですよ。

その時に、なぜこんな面白いキャラクター達を
世に生み出せるのか?

これは努力とか才能だけでは
無理な気がしたんです。

その時にふとこの和久井健さん、
「人間10回目くらいやってるな」と。
そう思ったわけです(笑)

世の中には圧倒的な結果を
出す人がたくさんいます。
その人たちは今回の人生だけで、
勝てるような相手ではない。

そう考えると勝てないことにも
納得がいきます。

そもそも勝てるはずのない人に、
勝負を挑んでも無理なものは無理!

努力だけでは埋められない差。
才能を持ってしても埋められない差。

これはあると思います。

今の努力は次回の糧になる


noteを書いていても感じるのです。
書いていたら少しずつ文章も
上手くはなるでしょう。

でも努力、文才、練習だけでは、
埋められない「何か」を感じる人がいます。

その人を意識する必要はないんですけどね。

うらやましいなぁ……とは思います。

とはいえ焦っても仕方ありませんしね。

もしかしたら僕たちは、
人生は1度きりという考え方に
囚われ過ぎてるのかもしれません。

実は紳助さんのお話のように、
人としての活動が繰り返されるなら、
「今」のとらえ方はもっともっと
長期で考えることもできます。

今回の人生ではこのくらいまできたから、
次回の人生ではあれくらいはいけそうかな?

みたいな感じですね。笑

まとめ


僕の人生は何回目くらいだろう?

いかがでしたでしょうか?

絶対的に埋められない差を
ある種認めてしまうこと。

これも大切なことだとです。

そこを踏まえてあえて
圧倒的な存在には立ち向かわない。

勝てる場所を見極めてそこで勝負する。

そしてそこで人生経験を積んでいく。

このような割り切りも自分の人生を
生きる為には大切だと思います。

僕も人生1回目の時は、
こんな話はスルーしていたかも知れません。

2回目だからこそ、
なるほど〜確かに一理あるかも……と
感じているのかも知れませんね。

紳助さんの話が本当だとしたら、

すごい!と思う人のアドバイスは
素直に聞きつつ、

なんだこいつ?!と思うような人に
対しては腹を立てない。

「人間1回目だから仕方ないな」
広い心で見てあげる。

そうすれば心穏やかに
生きられるということですね(笑)

ぜひ腹が立った時はこの話を
思い出してみてください。

やり場のない怒りを
スルーできると思います♪



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