上には上がいる。だからこそ自分だけの武器を磨こう!
自分だけの武器をもとう
『また負けた……』
『自分には才能がない……』
どれだけ頑張っても
勝てない相手はいます。
でも、もしかしたらそれは、
あなたが相手の土俵で勝負してるから
かもしれません。
どんなに強い相手でも
すべてのジャンルであなたが
負ける訳ではありません。
たとえば
サッカーでドリブルがめちゃくちゃ
うまい人がいたとします。
今のあなたの技術では
勝てないかもしれませんが、
絶対にドリブルで勝負しないと
いけないでしょうか?
ドリブルでは負けていても
フィジカルなら自分の方が強いとか、
シュートは負けないとか、
性格は自分の方が良いとか(笑)
結論を言いましょう!
あなたにも何か武器(強み)があるはずです。
その武器を見つけて磨く!
この考え方をマインドセットできたら、
ないものねだりをすることもありません。
自分の強み、すなわち武器を
ひたすら磨くことに集中すればよいのです。
子どもたちから学ぶことは多い
子どもたちのサッカーを観ていて
いつも思うことがあります。
それは印象に残る選手というのは
総合的にうまいというよりも、
すごいシュート打つなぁ……
すごいドリブルやな……
すごいディフェンスや……
よく声を出すなぁ……
すごい闘志だなぁ……
というような感じで、
何か一つキラリと光る武器を
もっている選手です。
強いチームというのは、
そんな武器をもった人たちの
集まりではないでしょうか?
だからこそ欲張って、
全部勝とうとするのではなく、
総合的な力の底上げはしつつ、
自分だけの武器を磨く!
このバランスが大切な気がします。
*****
ちなみに僕が子どもに
磨いてほしいと思っている武器は、
ミドルシュートとボール奪取力。
姉はミドルシュート(スナイパー)
妹はボール奪取力(狩りとる者)
『スナイパー&狩りとる者』
でも最終的に決めるのは本人たちなので、
そこは楽しみに見守ろうと思います。
バランスの良さも一つの武器
一方で僕のように何をやっても
突出できないタイプもいます。
そんな場合は、
総合的なバランスの良さで
勝負するしかありません。
汎用性が高い存在になれる
可能性もあります。
よくビジネスの世界では、
課長まではスペシャリストでなれるが、
部長以上はジェネラリストであれ!
と言われています。
このように、
何かのスペシャリストを目指すことも
ひとつの選択肢ではありますが、
総合バランスを磨き続けることで、
つかめるチャンスもあるでしょう。
まとめ
いずれにせよ、
まずは自分の武器を磨いて
アピールしないと誰の目にも止まりません。
仕事でもスポーツでもまずは、
自分の武器は何なのか?
それを見つけることは
とても大切だと思います。
ないものを見て誰かをうらやむのではなく、
自分にしかない強みを見つけてください。
そうすれば必ず、
活路は見出せるはずです!
『ストレングスファインダー』で
自分の強みを見つけてみるのも
よいかもしれません。
ご興味があればぜひ、
本屋さんでチェックしてみてください♪
※昔の記事ですが、
ストレングスファインダーの記事も
一応貼り付けておきます。
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