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憂鬱でなければ、仕事じゃない?

ども、よーぺーです。

昔のメモを見返していてある本を思い出したので今日はその話を。

まず、当時のメモをそのまま引用。

憂鬱だ。仕事が。全然楽しくない。やらなきゃいけないとわかっている。そういう立場でもあるし、そう期待されている。でも気持ちがのってこない。だから体もついていかない。アタマではわかっている。わかっちゃいるけどどうしようもない。
ある日のメモ

楽しくなさそう苦笑

そんな時に以下の本を見つけて読んだんです。

本の概要はこちら

小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない。「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウイングする藤田晋―。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。
Amazonより

これはある有名起業家の本です。

彼の主張は「憂鬱でなければ、仕事じゃない。」

本の中の一部を引用します。

僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。
ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」より

読んで感じたことは、、

「ボクには無理!」です苦笑

そしてこれはライオンな人の理屈です。

補足:組織には4つのタイプの人がいます。
組織のイヌ:自分の意志よりも社命を優先
組織のネコ:ときに社命よりも自分の意志を優先
組織のトラ:ネコの進化系。社命より使命
組織のライオン:群れを統率

この主張は、ライオンを目指す人にこそ役に立つ本であり、ネコがこれを間にうけて行動すると心が壊れます。

事実、ボクはこの本が一ミリも役に立ちませんでした。

逆に、憂鬱から逃げることこそ組織でネコが生きる道です。

今後もそんなネコな人が生きるための、努力しないための努力戦略を発信していきます。最後まで読んでいただきありがとうございます!

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