もしも他人に厳しいことを言っている自分のスカートの裾がパンツに挟まっていたら。

もうすぐ独立して10年。
10年前は今よりも「女性のフリーランス」が少なくて、下に見られていた気がする。

「嫌いじゃない」という強み

クライアント経由で、仕事が減ったり廃業したデザイナーのことを聞くことがある。
その中でも印象的だった話ふたつ。

立ったまま茶道

家で飲むのはコーヒーが多い。
淹れるのが上手なので、夫担当。

でも朝仕事の前に気合いを入れたくて、キッチンで立ったままお茶を点てるのがちょっと楽しい。
立ったまま茶道。

1日目

茶碗と茶筅を温める。
抹茶2g／お湯は65度で90cc。

信楽にいる陶芸家の友人から購入した片口でお湯を冷ます。
抹茶を漉して、茶筅は八十本立。

美味しいけどあまり泡が立たない。

2日目

昨日と同じ手順だけど

続・「仕事を頼まなかった」人

この間のnote、普段よりたくさんの方に購入していただいたみたいです。

というか、確かに気になるよね「仕事を頼みたくない」人。

これまで何度かSNSやHPでデザイナー募集したことがあるのですが、ポートフォリオの内容の前にSNSアカウントを見てお断りしたケースもあります。

「こうしたら仕事がもらえます」より「こういう人に仕事を頼みませんでした」の方が精度高いし、実際の経験に基づいた事実を書けま

彼女に仕事の依頼をしなかった理由

デザイナーの「仕事」って、インターネットに書かれていないことがとても多い。
もちろんデザイナーに限らずだとも思うけど。

単純に「素敵なデザイン」を作ればいいというよりも、要素を適切に相手に届けるのが目的になることが多い。
そしてクライアントの意向や条件によって「できること」は変わってくる。

例えば、とあるキャンペーンに当選した人に、当選商品を送るための段ボール印字部分デザインの仕事。
段ボール

代わりに営業してくれる人

昨日の深夜12時。
前職からかれこれ10年以上のお付き合いになる、代理店Aさんと電話で打ち合わせからの雑談。

A「この間のイラスト仕事あるじゃないですか」

ヨ「あー、一発でOKいただいたやつですよね」

グラフィックだけじゃないデザイナーの仕事

これまでいわゆる制作会社で担当する紙デザイナーの領域だと思ってたところに、ここ10年くらい変化を感じている。

最近では

・グッズ制作（実は結構多い）
・似顔絵制作（これも結構多い）
・イラストを動かしてアニメーションを作る
・動画編集
・フィギュアの制作指示書制作

みたいなのが増えてきてるところに、さらに

入籍して苗字変わったので、会社の登記簿変更のために戸籍謄本取りたいんだけど、2週間経ってもまだ完了してないので取れない。
こういう手間が起きるのか。

【今日の手帳】2024/03/20

今日のほぼ日手帳。
ほぼ日はなんだかきれいに書こうとしてしまって、ロルバーンに殴り書きしてたんだけど、最近はラフなのも残していきたいので、ボールペンで書いてます。
万年筆だったから、なんとなくフォーマル感が強くなってた。

【今週のお仕事】

先週はバスケ観戦にかこつけた関東滞在からのオフィス出社で、久しぶりに車中泊して楽しい週。
その反動か、今週は夫以外会わずに家にこもって仕事に集中してました。

今週の仕事

手段としての旅するデザイナー

旅をしながら働く。
10年近くライフワークのようにしている。
ときどき「やってみたいです」「理想です」という人の思っているわたしの「旅する暮らし」は、彼らが思っているものとは少し違う気がする。

本当に生活が変わるのかの実験

とても個人的な暮らしのこと。
23歳のときに、夫と出会って18年くらい一緒に暮らしています。

一日が早すぎる

今年になってから5年日記を書いている。

お客さんにいただいたので、書かないわけにいかない。
↓実際の日記はこんな感じ。

旅するデザイナーの自己紹介

改めてこんにちは。ヨハクデザインです。

株式会社ヨハクデザインという会社をひとりで運営して、今年で9年目になります。

noteで自己紹介って過去に書いたかな？と遡ってみたのですが、8年前に書いたものから更新されていなかったので、この機会に書こうと思います。

「わたしがなぜ独立したのか」「具体的にどういう仕事をしているのか」という、リアルな話をしていこうと思います。

1983年

兵庫県生ま

SNSとの距離と筋力

少しSNSから距離を取りたいなと思って、ネット上に書くことを減らしてたんだけど、わたしの場合アウトプットする筋力を普段から筋トレしてないと、考える力が弱くなって、やりたいことが減るようだった。
どうやらネットに触れてやりたいことが増えるタイプのようなので、またこまめに書いたりアップしたりしようと思う。

TwitterがXになったり、ネガティブなニュースを目にしたりと、なんとなく距離を取りたくなる

最近のかわいい車まとめ

清潔でコンパクトな旅をしたいので、公共空間で邪魔にならないよう、アイドリングせず端っこでじっとしている。