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最近、投稿ボタンまでの距離を遠く感じる

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書けない時は、書けないことを文章にすればいい

ついに、自分にもその時がやってきたのかもしれない。

決して書けないわけじゃないし、現にこうして毎日書いているわけだし、明日も明後日も書こうと思えば書けるのだけど、何だか投稿ボタンを押す元気みたいなものがない。

(もしかして、ダークモードが反映されたついでに、投稿ボタンまでの距離も遠くなった…?)

冗談はさておき、毎日投稿を「一旦、辞めてみたい」と思っている。

ずっと考えていたことではあったけれど、言葉にしたら本当にそうなってしまいそうで、言わず・書かずで心のうちに留めていた。

けれど、もうそれすら言葉にしてみることにした。

正直なところ、毎日書くことが目的だから、実際毎日書けていると思う。

冷静に考えて、10ヶ月くらい前まで全く文章を書いていなかった人間が、270日近く毎日文章を書いているって、度合い的にはぴえん超えてぱおんである。

「毎日投稿が目的では意味がない」

という考えもあるし理屈も分かるけれど、無目的である程度やってみた先に目的が見つかる場合もあるし、後になって目的の重要性に気づける場合もある。

今自分はまさに、“どこに向かって書き続けるか”という点に苦悩している。

このまま、書くことだけを目的に毎日書くことはおそらくできるけれど、本当にそれで良いのか?という漠然としたモヤモヤがある。

・「毎日書くこと」から離れたらどんな文章を書けるのか
・「書く」から少し離れることで考え方や生活に変化はあるのか
・「書く」の奥にどんな意思や願望を持っているのか

「毎日書くこと」から離れたら、考えてみたいことや向き合ってみたいことがパッと思いつくだけでも3つある。

こんな文章を書いている時点で、ほとんど答えは決まっているのかもしれないけれど、つくづく過去の自分が書いた文章が思い出される。

大学は辞めてしまったけれど、「より良い自分の人生を探し続ける」という行為は未だに続いている。

何かを続けるより、辞める方が難しい

そうなんだよな、仮に“毎日書くこと”を辞めても“書くこと”はこれからも続いていくし、“自分と向き合うこと”も続いていくんだよな。もちろん、「続けたい」という前向きな意思で。



ここまで書いて気づいたけれど、これまでで最も前向きに「毎日書くことを辞めたい」と思えている気がする。

以前は、しんどい・時間がない・ネタがないといった後ろ向きな理由から「毎日書くの辞めようかな」と考えていたけれど、今はむしろ「毎日書くのを辞めてみたい」という好奇心さえ感じている。

きっと、前向きに思えている間にスパッと辞めてしまった方が良いのだろう。それが一番、心残りや後悔の念を感じなくて済むだろうから。

今日は2月1日。

余計なお世話だろうけど、年始に「今日から文章を書こう」と決意したみなさんは元気だろうか。書くこと、続けられているかな。

2月は、新年最初の1ヶ月間を振り返って、半歩でも前に進めるような1ヶ月にしたい。

毎日投稿を辞める時って、何か言った方が良いのだろうか。

「毎日投稿を辞めます」というテーマだけで1週間くらい延命してしまいそうだから、ぬるっと辞めた方が良いな、多分。

この際、このまま雑多に書き続けるけれど、最近自分の書く文章がフィクションなのかノンフィクションなのか、分からなくなってきている。

※ここから先は普段なら絶対に書かない本音というか、日記のような内容をつらつらと書いているので、ご興味ある方に読んでいただけたら嬉しいです(いわば、本当のおがたの“よはく”です)。簡単にまとめると、「270日間毎日書いてきたけど、書くことが苦しい」という内容になっています。
有料となっておりますが、『最近、投稿ボタンまでの距離を遠く感じる』の文章としては「*」以前で完結しています。

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