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ヨガ講師、アーユルヴェーダアドバイザーをしているELLYです。

生徒さんからの質問で多いのが『どうやったら痩せられますか?』

これについて、考えていることをお話ししようと思います。

まず、痩せてるとは『誰と比べて?』
痩せているとは『どんな自分?』

痩せている自分を手に入れた時に、何をしたいのでしょうか。

痩せているから健康?痩せているから美しい?
痩せているとはBMI値や体重などの話かな、
それともメジャーで計ったときのサイズでしょうか。

痩せていて顔色が土色していたら、
不健康だ。
痩せていて、ご飯ちゃんと食べれているかなと心配するほど骨ボネしていたら美しくはないよね。

誰かに痩せた方が良いと言われたのでしょうか。
それとも、モヤモヤしていて
『痩せたら何かが変わる』と期待をしているのかな。

みなさん理由は違うし、痩せてるという姿形など理想も違うでしょう。
どんな些細なことでも、自分にクエスチョンを向けてみるクセをつけてほしい。

職業柄、イメージのためにダイエットをされる芸能人でもなければ

ボクシングのライト級の選手の減量のように必要不可欠ではない、
一般の人々にとっての痩せることに対しての執着が根深いなぁと感じます。。。

私は、もともとアーユルヴェーダの体質で
#vata  を多く持っているため太りづらい。

そもそも、たくさん食べることが難しい。

幼い時から、ヒョロヒョロしているので
もっとちゃんと食べて、もう少し太った方が良いよ。と母や祖母に言われるたびに
悲しかったし
もっとムチムチしていた方が、色っぽいよ。と
元カレに言われた時も辛かった。

人それぞれの体質があり、適正体重もそれぞれ。
みんな同じじゃなくて良いし、平均体重から
増えたとしても
心が健やかで、優しさに溢れた人の方が美しい。

見た目をディスる人は、心が乏しい。
外見に囚われて、内面が空っぽではつまらない。

美しさの基準は、世界各国で違うし
時代により変化するので
その基準に合わせていく必要はなく
あなたが美しいと感じる服を着て
あなたが美しいと思うスタイルでいると
あなたの内面から湧き上がる美しさで
魅力的になるのではないでしょうか。

先生みたいに痩せたいです。
と、言っていただくたびに
『あなたは、あなたらしく輝いてください
そのままでとっても美しいです』と
心で唱えています。

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