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健康体操・柔軟体操

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#トレーニング

壁押し腕立て伏せ:軸を作り前鋸筋を鍛えるトレーニング法

壁押し腕立て伏せ:軸を作り前鋸筋を鍛えるトレーニング法

腕立て伏せは体幹を使って全身の力を統一する運動。
意識を変えるだけで腕だけでなくお腹も背中も引き締まります。

腕立て伏せの効果を高めるに
・恥骨をへそに引き上げるようにお腹を薄く保つ
・脇を締めて肋骨を挟む
・脇の下から腕を打ち出して「床を押す」
を意識してみましょう。

体を持ち上げる意識ではなく床を押す意識。床から返ってくる力で体が持ち上がる意識が重要です。

意識を変えると見た目は同じ動き

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アラフォー向けかんたん筋トレ 太ももの伸張性収縮トレーニング

アラフォー向けかんたん筋トレ 太ももの伸張性収縮トレーニング

太ももの筋肉は歩く、立つ、しゃがむといった日常動作に重要であり、膝の動きにも大きく関与している。太ももが硬くなると膝の曲げ伸ばしも固くなっていく。

そこで今回は太ももの柔軟性を高めつつ鍛える伸張性収縮トレーニングを二つ紹介する。

1. 伸張性収縮トレーニングとは?筋肉は縮む時しか力を発揮しないのだろうか?答えはノー。壁を強く押している時、体は動いていないが筋肉は力を発揮している。

そして筋肉

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猫背を直す 太もも裏側筋肉 "ハムストリングス"のストレッチ

猫背を直す 太もも裏側筋肉 "ハムストリングス"のストレッチ

「猫背を直したいなら、背骨を伸ばせばいいじゃない」

バカー!!

背骨が伸ばせないから猫背なんじゃ!

背骨は骨盤の上に積みあがっています。
骨盤が傾くという事は、背骨の土台が傾いているという事。

土台が歪んでいるのに、柱が真っすぐ立てられようか。

そして骨盤が傾く理由の一つが、太もも裏側の筋肉
"ハムストリングス"が硬く張っている事。

ハムストリングスは骨盤にもつながっているので、
縮こ

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壁を使って開脚の正しいやり方を身に着けよう

壁を使って開脚の正しいやり方を身に着けよう

これが難しい!

つい、前へ前へと行きたくなり、骨盤を倒して背中を丸めてしまう。

そこで床・壁・重力。これらを活用する事で簡単に正しい開脚のフォームになります。

本記事では壁を使った開脚のやり方を紹介。美しい開脚フォームで柔軟性を高めていきましょう。

床と壁を使った開脚・壁のそばで床に仰向けになる
・脚を上げて、壁にかかととお尻をつける
・おへそを地面に近づけ、骨盤を立てる(腰を反らさない)

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