見出し画像

「おはぎ」できました。あんこを炊くのが好きで・・・。

稲刈りが順に終わり、ヒガンバナが咲き、多賀そばの花も咲いてきました。
季節がすすむのを感じます。暑さ寒さも彼岸まで・・・。
この猛暑残暑で、にわかにこの言葉も信じがたい暑さでしたが、
小豆を炊きたいと思える気温に。
鍋に小豆を入れてあんこを炊く作業が好きで。
今日のあんこもいい感じ。


すっかり秋のたんぼ
ヒガンバナが咲き始めました
そばの花も咲いてきました

全くの素人なのですが、あんこが冷えて固まるかたさを想定して見極める感覚、最後の煮詰まってきて、鍋肌が見えてしゃもじのあとが残る感じを見て、火を止める瞬間が毎度楽しい。
煮えるまでは、適当に何度か吹きこぼして、雑?なのに対して、砂糖を入れてから灰汁を丁寧に取り除き、そして見極める、最後の五感を研ぎ澄ます時間。いろいろ思考の切り替えができるので小豆を炊くのは良い気分転換。

材料メモ

小さめのおはぎ約25個分

小豆300g
きび砂糖250g
塩小さじ1

餅米3米1合弱
塩小さじ1

きなこ
青のり
黒ゴマ

あんこを炊いておはぎをつくる

① 小豆を鍋に入れて洗います。

② 鍋に小豆と多めの水を入れて、火にかけ、沸騰させます。

③ ざるに小豆をうちあげて水で軽くゆすぎます。②③を3回繰り返します。


④ 小豆とたっぷりの水を入れた鍋に蓋をして30分ほど煮ます。
⑤ 小豆が柔らかくなったら砂糖を入れます。
小豆が煮えていないのに、砂糖を入れてしまうと、それ以上豆が柔らかくならないです。これで何度か失敗しました。
砂糖は何回かに分けて入れると、本で見ましたが、いつごろからか、分けずに入れても大丈夫かな?と思い分けていません。
⑥ 灰汁を取りながら煮詰めていきます。

⑦ 塩を入れます。暑い季節は塩を多めに入れています。
⑧ しゃもじで底に線を描いて、鍋の底が見えるようになったら火を止めます。冷えたらあんこは少しかたくなります。

しゃもじで線を描いて、底が見えるように。
小豆がトロトロですぐに戻ってくるのは、まだ気持ち柔らかいです。
線を描いても、両脇の小豆が戻ってきません。火を止めます
あんこ完成!

⑨ 大さじ1強 あんこをすくってまるめておきます。
⑩ もち米と米を炊きます
⑪ 炊けたご飯を軽く潰します。大さじ2弱ほどにまるめておきます
⑫ きなこ、青のり、ゴマを準備しておきます。

⑬ あんこにご飯を包んで、青のり・きなこ・黒ゴマをまぶしてできあがり!

青のり・きなこ・黒ゴマ・あずき

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?