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【意識改革】建設的に話せるようになろう

こんばんは。
今回は、新型コロナが拡大したときくらいから思っていたことを書きます。
ぜひ、ご覧ください。

★★★

”非建設的な意見”が目に余る現代SNS社会

まずは余談から。

今年の3月くらい、ちょうど新型コロナの話題が出始めたころにヤフーのコメント欄を見る機会が多くなったのですが、
あれを一度でもご覧になったことのある方はいらっしゃいますか?

個人的な見解ですが、あそこは知性の低いコメントや罵詈雑言で埋め尽くされていると思います。
まさに”非建設的な意見”の溜まり場です。
ここまで振っておいて言うのもアレですが、見ていると非常に不愉快になりますので見ないことを推奨します。

かくいう私も自粛期間中に試しに何度かコメントしてみましたが、胸糞悪い返信が秒で来たりしたのでソッコーで辞めました。
従って再度言いますが、ヤフーのコメント欄は見ないのが一番良いと思います。

代わりと言っては何ですが、Newspicksの方でコメントすることにしました。あちらの方がまだ良いかなと判断し。
今のところは、快適に意見を言えるようになっているのでオススメです。

”建設的な意見”とは

余談はさておき。

そもそも、建設的な意見とはなんでしょうか。
まずは、「建設的」という言葉の意味を確認しましょう。

ある物事についてその良さを支持し、より良いものに変えていこうとするさま。
あるいは積極的に物事を推進しようというさま。

これが、「建設的」という言葉の意味です。

誹謗中傷を含めた、SNS上で見受けられるコメントに建設的なものが一体どのくらいあるのでしょうか。
おそらく一桁%に過ぎないのではと思います。
ここで私が言いたいことは、以下の通りです。

面と向かって意見を言う時は真意を含めて相手に伝わるように話す(話そうとする)はずなのに、SNS上ではそこをすっ飛ばしたコメントを書く人が年齢性別問わずあまりにも多い(と推測)。
面と向かって言えないことをSNS上に書く人に、「建設的に話せ」という願いは届くのか。
建設的に話す気がないのならコメントなんかせず、思ったままでいろ。
不必要な正義感に駆られて、不必要な行動を取るな。
感情に任せた行動で失敗を許されるのは子供だけだ。


コメント機能を改革する必要性

もういっそのこと、コメント機能をなくすべきという意見もあるかと思います。
そうすると、エコーチェンバー現象(※)が起きる可能性もあるのでメリデメはあります。
(※閉じたコミュニティの中で自分と同じ意見の人々だけとコミュニケーションが繰り返されることで、あたかもその意見が正しいと思い込んでしまうこと)

ならばいっそのこと、コメントをすること自体がめんどくさくなれば良いのでは?と思いました。

例えば、”ハコ”を3つくらい作ることが挙げられます。

1つ目のハコ:自分の意見を述べるためのハコ(結論)
2つ目のハコ:その理由を述べるためのハコ(根拠)
3つ目のハコ:自分の願望を述べるためのハコ(方向性)

こんな感じなら、多分めんどくさい人は書き込もうとは思わないし、意見を言いたい人は整理できて良いのではと思うのです。

コメントしたい人がそのままコメントできるようなフォーマットだからダメなんだと思います。
思っていても言えないことでも、誰かが言えば便乗して言いやすくなる、みたいなやつ。

結局のところ誹謗中傷なんでSNS上になくたって存在はする。
それならば、”フィルター”をいくつか通す仕組みにすることで誹謗中傷に含まれる”不要な要素”を切り落とすような仕組みにすれば良いはずです。
加えて、わざわざコメントを残す人も減る。
メリデメを天秤にかけたらおそらくメリットが上回るはずです。

★★★

より良い社会を築き、維持していくためにはSNSはこれから必要不可欠なものになっていくと思います。
上手な活用をして、良い未来にしていきたいですね。

本日もご覧いただきありがとうございました😉

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