見出し画像

映画の世界に入りたい~ringdingdong~

https://youtu.be/84_M1advuaY


エンタメが好き。各ジャンルのエンタメが好き。何が一番好きなのかと言われると正直困るんだけど。しいて言えば『映画』なのかもしれない。私が思うに。あくまで私が思っていることなんだけども。映画は、各ジャンルのエンタメを集結させたものだと思っている。衣食住。音楽。音。映像。写真。絵。建物。景色。人。感情。文章。動物。過去未来現在。キリがないから止めとこうか。今日は、映画のような妄想のような話をしたいと思う。では、そんなこんなで。よろしくお願いしますね。はい。


私は、空想の世界に入りたいって本気で思っている。出来れば大好きな映画の作品に。ただ、そんなことは現実的には無理なのが分かっているのだ。実に絶望的だ。かと言って、子どもの頃は入っていけると思っていた、、。。訳ではない。願ってはいるけど無理なのが分かっていた。だからこそ、エンタメへの執着が強かったのかもしれない。あ。というか執着しているのかもしれない。それが手に入らないからこそゾクゾクして堪らないんだ。嘘の世界が好きでたまらない。その分こだわりも強くなるけど。面倒くさいオターク。わたし。

別に非現実的なものでもいい。実に現実的なものでもいい。ただ、最初から泣いてほしいと醸し出しているものとか。お化けとかエイリアンとか大量な虫という様なホラーは苦手でダメ。いくら大好きな演者・製作チームが携わっていたとしても観ない。観たい所なんだけど、どうしても無理。予告で流れるだけで下を向くか、目を手で覆ってしまう。あー考えただけで怖い。ホラーの話をしたいんじゃないの。、、。嫌いな話をしたくないわけ。

何を話そうとしたんだっけな。忘れちゃったんだけど。笑っちゃう。

私が、作品の中にすーーっと入っていく時に共通していることはね(なんか、すーーっと入っていくっていうのは、わたしが登場人物としてというか。ぷかーっと浮かんで全体を上から見下ろしている感覚なんですけど)。作品に対して自分にないものが沢山なくてもいい。一つでもあった時ですよね。共感がない部分にとてつもなく興奮を覚える。そんな時、良くあることなんだけど。映画館で観ている時に、明らかに笑うシーンじゃない所で笑ったり。泣くシーンじゃない所で泣いたりしちゃうんだけども。そんな時周りを見渡すと誰も反応してないんですね。まぁそれはそれで良いんだ。それぞれの感覚だから。
知らない感覚や知らない感情を目の辺りにすると、ゾクゾクしてほぐれて感じ方が豊かになる。だから、普段はバリアを張って自分自身を守っているものが剥がれるから。感受性が豊かになるのかもしれない。←言葉を変えて同じことを2回言いました。まぁ、刺激をまともに受けているという意味では、ある意味大雑把に言うと『共感』しているという意味ではあるんだと思う。ただ、ここでいう共感は知らない感覚感情であるよね。はい。
どうせ、映画の世界に入るのであれば。嘘の世界に入るのであれば。知らないことが沢山ある世界でなければ意味がない。知っている世界であるなら、手に入っているんですよね。私自身が知っているんだもん。何でもいい。知りたい。不快でもいい。楽しいでもいい。感動でもいい。衝動でもいい。仮想でも体験できるなら全てに対して初めての体験をしたい。願わくは、私の妄想の世界に似ている世界がいい。妄想の世界は仮想であり、知らない感情、知らない世界だから。それが具現化されていて、私好みのエンタメになっているのであれば、これ以上の幸せはないよね。わがままで言えば、各国の大好きなキャストで製作チームでお願いしたい。考えただけで叫び散らかしそう。目の前で観れると妄想しただけで、ドキドキしちゃうね。変態。

出典元 FRENCH DISPATCH公式Twitter

今年、未だに一番好きな映画は、フレンチ・ディス・パッチなんですけども。ウェス・アンダーソンさんはいつも知らない世界を魅せてくれる。知らない映像。知らない光。何もかも。中にすーーっと入っていける。まぁ、本当は物理的に中に入りたいんだけどね。プカプカ浮かんでたい。私なんかが観れないような感覚で。出来たらどんなに幸せなんだろうか。どうしても手に入らないね。

ありがとうございました!!!

この記事が参加している募集

#とは

57,996件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?