6/29　第0回本屋さん会議

6/29の午前中、かぷりば初の本屋さん会議を開催しました。
ご協力いただいている @warpholebooks さんが行っているもので、
常連さんや本屋さんの運営に興味のある方々が集まり、「こんな企画をしたら面白そう！」「こんな本が欲しい」など本屋さんを起点にあれこれおしゃべりする会です。

今回は普段から「かぷりば」の活動にご協力いただいている町民の方と、東京からWARP HOLE BOOKSのメンバーのみなさんをつなぎました。

最初は、東京の本屋さんのことや金山のことについてお互いに質問しあう時間からはじまり、「このまま移動書店を続けていくか？」「金山の廃校の図書館に残った本を活用できないか？」をテーマにおしゃべり。

今年は雪が降るまで移動書店の形を続け、金山の公民館や神室エリア、町外をめぐると良さそう。神室ではキャンプ場で焚き火を囲んで本を読めるイベントや、釣りの本を揃えて釣り堀で販売するのも面白そう！と盛り上がりました。

廃校の本についてはそのまま古本として販売するというより、しおりやブックカバーなどにリメイクして見るのがよさそうとなりました。古本を古紙再生してノートに生まれ変わらせる取り組みもあるみたいなので、金山の記憶のひとつである廃校の本たちの活用をこれからも探っていきたいと思います。

本間さんのステキな即興グラレコから、内容を一部ご確認いただけます！

「かぷりば」は第2フェーズを迎えはじめ、「かぷりばと川村を知ってもらう」ところから、「かぷりばへの定点接続」かぷりばは川村のものじゃないよ、みんなのものだよ編に移行していきます。
かぷりばを起点に金山の今後を楽しくみんなで考えていけたら、そしてあれこれ生まれていけたらと思えた本屋さん会議でした。