保健師ヨガコーチAmi

こころ、からだ、楽になる。落ち着くヨガ。 言葉にならないしんどさを浄化し、女性の強さを…

保健師ヨガコーチAmi

こころ、からだ、楽になる。落ち着くヨガ。 言葉にならないしんどさを浄化し、女性の強さをひきだす、こころ・からだ癒し&整えレッスン。 豊富な人生経験と多くの学びから ヨガと中医学を伝える中医学ヨガ講師 ▶︎ヨガ講師11年/保健師24年 ▶︎旭川/ヨガスタジオ/全国出張 ▶︎保護犬活動

マガジン

  • 犬の記録

    • 1本

    夫婦で犬の記録を。

最近の記事

からだをまもる「気」ありますか?

⁡ヨガ講師で、保健師、中医学講師の保健師ヨガコーチAmiです。 私は北海道旭川市で心が生きやすく、身体が楽になるヨガと 中医学に基づいて心と身体を根本から整えるセルフケアを伝えています。 オンラインヨガ&スタジオヨガメンバーさんに LINEで毎週コラムを書いています。 そのコラムが好評なのでアレンジしてノートにしてみます。 からだをまもる「気」ありますか? 「衛気(えき)」 4月も中旬が近づき、本州では桜が咲いたり、花が咲き始めるシーズン。 花粉症の方は花粉症状が

    • 全ては変化する

      北海道旭川市で心も身体も楽になる 人生のライフヨガ&中医セルフケアを伝える 保健師、ヨガ&ライフコーチ 保健師ヨガコーチAmiです。 立春 2月4日、本日は「立春」ですね。 立春は春の始まりの日。 暦のうえではさむい冬が終わり あたたかい春が訪れるスタートを切る日。 2月3日は「節分」。 「季節を分ける」と書く節分の日は 寒い冬が終わり、 1年の始まりとなる区切りの日。 あっという間に冬が終わりを告げ 春がスタートするのだと感慨深くなります。 「時間」という

      • 自分と向き合うこと

        北海道旭川市で心も身体も楽になる ライフヨガ&中医セルフケアを伝える 保健師、ヨガ講師、ライフコーチの 保健師ヨガコーチAmiです。 ヨガ、中医学、アロマ、カウンセリング、コーチング、ホリスティック(包括的)に サポートしています。 「自分と向き合う」 この数年の感染症流行で 外出ができない 人と会って話ができない 黙食しましょう これらの社会情勢から 他者とではなく 「自分自身と向き合う」時間が 増えたのではないでしょうか? 自分と向き合いはじめたとき 私自身

        • 2024年に想いを馳せる

          2024年、本年もどうぞよろしくお願い致します。 被災された皆様 ご家族や関係者様 事故に関係された皆様 悲しみや不安、寒さの中にいる皆様を思い どんなに辛いか、今もこの先も不安かと 心が痛みます。 場所は北海道と離れていますが いつも心を寄せています。 必要なことは変化していく と思います。 救助、医療。 安全の確保や感染予防。 支援物資の供給。 今ある命を守り、維持すること。 傷ついた心のケア。 色々な変化の中で それぞれができることを。 まだ地震や

        からだをまもる「気」ありますか?

        マガジン

        • 犬の記録
          1本

        記事

          イボから気づいた「手放していい」

          またマイワールドな気づきのシェアです。 私の膝にあった水イボ。 と思われるイボ?を切除しました。 何とも簡単に切除できたことからの 私の気づきです。 直径5mm大のイボが3〜4年前から 右膝の上に1個だけありました。 お風呂で湯船に浸かったとき どうしてもそのイボが目に入っていました。 私はその一つの水イボの存在が どうにもこうにも気に入らなかったんです。 見た目も、出っぱっている感じも ふにゃふにゃした触感も ちぎれそうでちぎったらダメな感じも。 見ては不快な

          イボから気づいた「手放していい」

          私は土じゃなくて、人だったことを思い出した

          昨日、12月7日に 南富良野町役場の女性部の皆様へ 出張ヨガ講座を開催させて頂きました。 ありがたいことにもう何年も ご依頼を頂いている。 今年もお仕事終わりの時間の開催で 夜間開催でした。 南富良野町と旭川の移動時間は 冬の雪が降っている路面で 2時間半と見積もった。 車で帰れない距離ではないけど 今回はホテルに宿泊した。 講座などで全力を出すので 終わると一気に副交感神経優位モード。 夜の運転は眠くなってしまう私。 おまけに夜の路面は見えにくくて 運転もトボ

          私は土じゃなくて、人だったことを思い出した

          心と身体に目を向ける

          今日は午後から出張ヨガ講座に来ました。 担当者様が変わっても、毎年、 ご依頼頂けるのはとてもありがたいことです。 事務仕事が多い皆さんで、普段ヨガを 行ったことがない方でも。 ご自身の体に目を向けることができるように。 内側に起こる変化に気づき、 自分自身の揺らぐ身体。 言葉をかけられて初めて気づく 自分の内側の変化。 笑いが生まれたり 姿勢のバランスを崩したり いててて、と身体の凝りに気付いたり 身体の反応はとても素直なもの。 その様子を見て感じたことは

          心と身体に目を向ける

          ヨガインストラクターが新月・満月にすること

          昨日は双子座で満月でしたね。 10年前、ヨガを学ぶ過程で 月の満ち欠けと体調は影響があると 初めて知りました。 「満月のときにやや高揚したり 不安定になりやすく 怪我をしやすくなるので 練習をおやすみしましょう」 「新月、満月のときはヨガのポーズの 練習をお休みして 心と向き合う時間にしましょう。」 という教えを受けました。 そこから、月の満ち欠けを 意識するようになりました。 新月、満月のときに自主的に 行うようになった行動は下記です。 ・ファスティングにチャ

          ヨガインストラクターが新月・満月にすること

          保護犬のためにできること

          ※2023.11.22 加筆しました 保護犬のための施設を作りたい という夢ができました。 noteには犬のことを話していましたが 悲しい思いをした保護犬が 最期まで暮らせる場所を作りたい 家族の夢ができました。 その夢の実現に向けて 2023年11月21日に旭川市保健所、上川保健所に 話を聞きにいきました。 保護犬達が安心して生活できる場所 信のある場所にするために 私たちの思いを形にしていくために 保護犬との暮らしを綴ることにしました。 自分のヨガ事業と混

          保護犬のためにできること

          こころとからだのセルフケア力を高める

          「身体がバキバキ」 になった経験はありますか? 私はヨガインストラクターをしていますが 「身体がバキバキです」 という悩みを持ち、 苦手意識ながら、ヨガに興味を 持たれる方も多いのです。 身体の不調を感じていて ・肩や腰が痛い人 ・出産後の身体の不調を感じている人 ・お尻が固くなっていると感じる人 ・整体やマッサージに通っている人 マッサージや整体を受けて ヨガをおすすめされることもあります。 「からだがバキバキに凝っている」 という表現。 ただ聞くだけで

          こころとからだのセルフケア力を高める

          「犬と人の健康を応援したい保健師」

          私はずっと犬と暮らしています。 私が保健師になったのはもう20年以上前。(歳がバレる) 保健師さんが好きです。 看護師さんも好きです。 保健師ってマイナーですよね。 保健師は「保健指導に従事することを業とする者」 とされるのだけど 看護師さんの国家資格に合格し 保健師さんの国家資格に合格しないと なれない職種です。 じゃあ「誰に保健指導するの?」っていうと 地域住民というのが一番広く知られているイメージかも。 保健師って? 「町の保健師さん」 「子どもの何ヶ月

          「犬と人の健康を応援したい保健師」

          余白を作るために

          身体は「正直」 晩秋の時期。 今まで、気力で頑張れていたことも この秋と共に少しずつ 頑張れなくなってきていたり 張り詰めていた糸が 切れるような感じなったり していませんか? 秋になり「気の不足」を感じている人も いるかもしれません。 それは「元気」の不足。 「気虚」の状態と言います。 思えば、自分も「気虚」の状態で 走り続けてきた時期があったと思います。 そして、体を壊す、というパターンで、 その結果、自分責めの悪循環。 でも、中医学・東洋医学の教えやバ

          余白を作るために

          「秋」に心と身体が疲弊していないか

          秋が好きになった 秋は物悲しい気持ちや 何だかセンチメンタルな気持ちになる そんな経験はありませんか? 秋は収穫の時期でもあり 実りの時期でもある一方 落ち葉が落ち 空が遠くなり 植物たちも木々も 紅葉して閉じていく 命を終えていくシーズン。 私たちは自然の中で生きている 生き物の一部。 終えていくことに 寂しさや物悲しさを感じるのも とても自然なことです。 私は寒さが苦手なので 秋が来ると冬が予期されて 「ああ、寒くなってきて嫌だなあ・・・」 と思っていまし

          「秋」に心と身体が疲弊していないか

          保護犬を迎えました

          前回のnoteは愛犬チョコの 介護と看取りの話でした。 愛犬の四十九日を経て5日後。 私たちは彗星の如く出会った 「保護犬」を迎えました。 夫婦で犬5匹との生活を経て、 犬3匹の看取りと介護を経て 13歳の女の子の保護犬を 迎えたのが9月26日。 40頭以上の猫と 犬2匹の多頭飼育崩壊。 旭川市動物愛護センター あにまあるの収容頭数を超え 殺処分が出るかもしれない という投稿をSNSのシェアで見た。 自分達にできることはないか? とホームページやSNSを見て

          保護犬を迎えました

          犬の介護と看取りを経て

          前回、noteを書いたのは、私にとって 長男だった愛犬がまだ生きていた頃だった。 2023年8月4日に愛犬が15歳8ヶ月、 精一杯生き抜いて、生き抜いて空に旅立った。 今日は愛犬が旅立って、2ヶ月の日。 今日はゆっくりしたくて、 予定を入れなかった。 愛犬は心臓の病、 僧帽弁閉鎖不全症が起因して 肺水腫、肺炎・気管支炎・気管虚脱、 腎不全、膵炎、貧血、失明 と多くの病を患った。 入院を頻繁にして、 毎日のように通院治療していた その闘病期間は2年間。 私は西洋

          犬の介護と看取りを経て

          犬の介護のリアルとセルフコンパッションの必要性

          こんにちは。 心と身体と健康を土台に 自分と調和して日々を幸せに生きる 「浸透呼吸ヨガ」 旭川市、オンラインを拠点に活動する 保健師ヨガコーチAmiです。 Amiってどんな人? ー犬の介護のリアルー 何度か書いている犬の話です。 飼っている犬が15歳5ヶ月を迎えました。 いろいろな疾患が複数ある犬なので もしよかったら以前の投稿をご覧ください。 この3月からは「気管虚脱」という疾患が増えました。 気管支部分が潰れてしまい 気管が閉塞してしまうため 窒息の恐れ

          犬の介護のリアルとセルフコンパッションの必要性