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自分と向き合うこと


北海道旭川市で心も身体も楽になる
ライフヨガ&中医セルフケアを伝える

保健師、ヨガ講師、ライフコーチの
保健師ヨガコーチAmiです。


ヨガ、中医学、アロマ、カウンセリング、コーチング、ホリスティック(包括的)に
サポートしています。


「自分と向き合う」


この数年の感染症流行で

外出ができない
人と会って話ができない
黙食しましょう

これらの社会情勢から

他者とではなく
「自分自身と向き合う」時間が
増えたのではないでしょうか?

自分と向き合いはじめたとき


私自身が「自分と向き合う」ことを
本腰を据えて行ったのは
人生で危機的状況に陥ったとき。

相手の反応の一挙一動に
自分が反応していた。


人の反応を感知しやすい
繊細な感受性が反応し


主語が自分じゃなくて
「他者」になってしまっていた。


そのため、人生では他者に振り回される
同じような出来事がスパイラルのように
起こっていた。


その問題について
当時は「相手」と向き合って
一緒に解決したかった。

でも、「相手」は向き合うことを
拒否したため

「相手と向き合うこと」が
そもそもできなかった。


向き合えないということから
自分と向き合わざるを得なくなった。


解決もしようもない問題にいる間は
頭の中がずっとそのことでいっぱい。

当時は本当に絶望して辛かったけれど
今となってはその時期は


「自分と向き合う」ことを
滝行のように行う
人生の滝行だったと思う。


人生の滝行のおかげで
「自分と向き合う」ことを
し続けるようになった。

ヨガを通して
身体を通して

自分と向き合うだけではなく


ノートに書き連ねる

手帳に書き連ねる

自分の思うがままに
スマホに書き連ねる


内観し、自己対話し
セルフカウンセリングをすることは
習慣化していった。

その後、コーチングを学び
カウンセリングを学び

マインドフルネスを学び
ジャーナリングをし続けた。


「自分と向き合う」ことを習慣にした結果


自分はこう思う

自分はこう感じる

自分はどうしたい

「他者が主語」だった私が

「主語が自分」に変わっていった。


「自分はこう思う」だけで
他者に口出しすることもない。


「自分と自分」で会話できる。


他者に共感を求めることも
他者に承認を求めることもない。

そもそも、自分以外のことは
コントロールできない。


主語を他者にしたところで
他者は制御不能なもの。


であれば、制御できる自分を自分で
コントロールする練習。


まさに「ヨガ」の練習を
日常、人生で行っていけば良いのだ

と思えるようになっていった。


「自分と向き合う」ということは
みたくなかったり
辛くもあったりするけれど


自分と向き合った結果、
自分の扱いがわかるようになる。

つまり「生きやすくなる」と思う。



思えば、本当に「生きづらかった」。


今もその気質は変わらないけれど
主語が他者から自分にうつってからは


他者軸のときよりも
自分軸で生きやすくなったと思う。

そして、「自分と向き合う」ことが
楽しくてたまらない。


この先もずっと続けていくと思う。


自分が楽しんでできること
「自分と向き合う」。


「自分のからだと向き合う」

「自分の心や“現状”と向き合う」

「他者を通じて自分を知る」


「不完全な今の自分」
「不完全でもある今のキャパの自分」


も全て受け入れ


その自分を受け入れて
進んでいくような時間と
提案していこう。



必要な方に届けていこう。

手伝っていこう。


最後までお読み頂きありがとうございます



………………………………………………


保健師ライフヨガコーチAmi

日常生活にヨガや中医学、
心のケア、アロマなどをとりいれ
自身や家族の健康管理・美容に役立てたい人をホリスティック(包括的)にサポート!

ヨガ講師11年・保健師歴24年

自分自身や家族・動物の心も
身体も癒しケアできる自分へ

日々の小さな楽しみや喜び、穏やかさで満たし、自然体でイキイキとした自分&心豊かな毎日をサポートします。


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