せん

小学校教諭→休職→営業職→休職→現在無職の28歳メス それでも元気に生きている!

せん

小学校教諭→休職→営業職→休職→現在無職の28歳メス それでも元気に生きている!

最近の記事

  • 固定された記事

働くこと

大学を卒業してもう4年も経つ。 社会人になってから毎日が2倍も3倍も早く進んでいるような気がするのは、私だけでしょうか。私もです、僕もです、そんなのみんな当たり前だよという人が何人もいると信じたい。 大学生の頃はレポートに追われながらもバイトをしていた。初めて知った「働く」ことの大変さ、やりがい、楽しさ。両親が当たり前のようにこなしていた「お金を稼ぐ」ということが、案外簡単なことではないんだって気づいた4年間だった。 とは言いつつ、基本遊んでたなー。週3、週4でこつこつ

    • 退職、すっきり。自分軸の生き方が見えてきた11月初日

      8月中旬からの休職を経て、私は結局のところ退職を決意した。晴れて今日から無職!何にでもなれる自由の身である。 とはいえ10月は転職活動にかなりギアを入れていた。正社員・ある程度やりがいのある仕事・できればちゃんとしたオフィスで研修が整っていて、成長できるような会社…と、しんどかったはずの前職に似たような条件で求人票を見る毎日だった。 ありがたいことに最終選考まで残り、仮内定をいただいた企業もあった。本当なら今週の頭ごろ正式に内定をいただき、11月はのんびり過ごす予定だった

      • どこから間違えたのか

        2度目の休職はさすがに生きづらさがピークに達するということがこの1ヶ月でよく分かった。 連日続く書類選考落ちにがっかりするこの頃。 自分は誰からも必要とされないのではないかと思いつつ、「これはいやだ」と自分からも条件を拒む。 ただのわがままなんだよな〜〜 いやでも、休職という選択以外なかった。 6時半に家を出て毎日新幹線に乗るあの生活にはもう戻りたくない。 片道2時間半かけて営業先に行きまた家に戻ってくるあの日はもうやりたくない。 自分の心に正直だったからいいんだ。 思え

        • 結婚って

          入籍してから2年が経ち、結婚生活ももうすぐ3年目を迎えようとしている。 田舎に住んでいることもあり、家を建てるのも早かった。子供はいない(正確に言うと欲しいと思わない)が夫との2人暮らしに不満はない。 周りの結婚していない友人にこんな話をすると「贅沢な悩みだ」といつも言われるが、結婚してから人生の向かうべき方向がよく分からなくなってしまった。 要は、手段が目的化してしまっていたのだと思う。 結婚すること、結婚式を挙げることがゴールになっていたため、それを終えた今は急にクリ

        • 固定された記事

        働くこと

          最近の頭の中

          最後の投稿から1年半が経ち、随分と久しぶりのログイン。頭の中、あんま変わってないな〜と思いつつなんとなく整理したくなったので、今日は箇条書きでつらつら書いてみようと思う。 ・世の中に絶対なんてない 休むまでは「この仕事は自分しかできない」、「休んだらすごく迷惑がかかる」、「絶対に3月までは続けねば」と自分を自分で縛っていたものの、休むことは案外呆気なかった。 絶対に、絶対に、と勝手に決めつけているのは世の中じゃなくて自分だったのかもしれない ・ゴールが見えない 幼稚園から

          最近の頭の中

          転職先決定!(教員からの転職④)

          こんにちは。せんです! みなさん、先日の地震の被害は大丈夫でしたでしょうか? 我が家は震源地にかなり近かったため、家の中がかなりやられてしまいました。忘れた頃にやってくるとはこのことで、いつでも油断できないなと改めて肝に銘じた1日になりました。 さて、まだまだ余震が続いており心の平穏はなかなか保てておりませんが、今回の記事は無事転職先が決まりました!という嬉しい報告記事です。よかったら最後まで読んでみてくださいね。 かれこれ6月から仕事にてお休みをいただき、徹底的に自分

          転職先決定!(教員からの転職④)

          転職活動は情報が命(教員からの転職③)

          今日も今日とて転活中のせんです。 さて、選考がちょろちょろと進んでいるところですが、私は昨日辺りから重大なミスを犯していたことにやっと気づきました。 それは、転職活動のやり方をミスりまくっていたということ。 ほんと遅い。遅すぎる。もう3月やぞ・・・今までどれだけ時間を無駄にしてきていたのでしょう。 でも致命傷になる前に気づいてよかった。(結局根はポジティブ) これを読んでいる方々には私と同じような失敗を歩んで欲しくないので、今からどんな失敗をしてどんだけやばい状況に

          転職活動は情報が命(教員からの転職③)

          転職活動日記②(教員からの転職)

          今日も早速面接を受けてきました。せんです。 2月末退職なのに転職先がまだ決まっていないという地獄級に焦る日々ですが、有難いことに毎日のように面接の機会をいただけています。まずは一つずつこなしていくしかないなと自分に言い聞かせています。(笑) ここで一旦、自分の記録用にこれまでの転職活動状況をまとめておきます。(12月〜現在までの3ヶ月間) ◯応募企業・・・25社くらい ◯書類選考通過・・・11社(応募企業のうち2〜3社は途中で選考辞退) ◯1次面接通過・・・4社 ◯結果

          転職活動日記②(教員からの転職)

          最近の私記録(教員からの転職活動)

          2月になってもう半分が過ぎた!早い。本当に年が明けてからの3ヶ月は毎年あっという間だ。 6月の半ばから適応障害で病休になり、8ヶ月が経過した。 これまでの8ヶ月間は休んでいたにも関わらずなんだかんだアクティブに行動できていた期間だったので、自分なりにまとめていこうと思う。(本当はもっとゆっっくり職探しをしたいところではあったが、なんせ家のローンが・・・) 6〜8月(病休1〜3ヶ月目) ・何もする気力が起きない ・とにかく罪悪感に追われる日々 ・誰にも会いたくない、

          最近の私記録(教員からの転職活動)

          私が好きなもの100

          最近NOTEに書く内容が暗い! 読み返してふと思った。いつも悩みやモヤモヤした心の中を吐き出す場のように使ってしまっていたけど、ポジティブな内容の方が読んでいる人にとってもプラスなんじゃないか?と。 そこで、今日から20記事にわたり1日5個ずつ、「私が好きなもの100」という内容で書いていきたいと思う。 大きな目的は、 ・自分が好きなものやことについて深く考えることで、自分の大切にしている価値観を見出すこと ・「私もこれが好き!」という共感を経て、好きなものが同じ人

          私が好きなもの100

          ベンチャー企業の社長に圧倒された話

          転職を考えている今、企業のホームページを見たり周りのビジネスマンに話を聞いたりすることが多くなった。 公務員しか経験したことのない私は、ビジネスのビの字も知ることがないのはもちろん、就職活動のための自己分析など1ミリもやったことがない。 そんな人間が企業に勤めるサラリーマンになれるのかは甚だ疑問だが、とりあえず私の頭には今「正社員に転職したい」という考えが一番強い。 そんな最中、先日とあるベンチャー企業の社長にお会いして面談をさせてもらう機会があった。(気軽におしゃべり

          ベンチャー企業の社長に圧倒された話

          幸せは見せなくたって

          思い立ってインスタグラムのフォロー、フォロワーを全て削除した。いやいや、そんな面倒な作業しないでアンインしろよなんて声も聞こえてくるが、意志の弱い私はアンインなんかじゃ簡単にSNSでの繋がりを断つことはできないと思ったのだ。(もちろん何度も実証済みである) もちろん私は芸能人でもなければYoutuberやインスタグラマーというわけでもないので、昔からの友達や大学時代の後輩、先輩など顔見知りの人へ向けたアカウントだった。 大学生の頃はまだ「フォローよりフォロワーが多い自分」

          幸せは見せなくたって

          友達はいるけれど仲間はいない

          久しぶりに一人で夜を過ごしている。かれこれ同棲を始めた2019年の12月から家に丸一日一人でいるということは少なく、2人かまたは共通の友人を呼んで休日を過ごすことも多く、何年かぶりという勢いで孤独を感じている。 正直今まで休日に予定を詰め込みすぎていた。 コロナ禍に入るまでは金曜の夜から脳内がフィーバーし、飲んでは朝に帰り土曜の午前中は寝て過ごし、気がついたら日曜の夜にサザエさん症候群を迎えるのが定番だった。「ああもう明日仕事じゃん、行きたくねえ〜」 平日のストレスを全

          友達はいるけれど仲間はいない

          甘ったれたこと言うなよ

          最近の自分を見ていると、心底そう言ってやりたくなる。 ここ数日、自分の中で今進んでいる道についてのモヤモヤが止まらず、noteで色々な人の記事を読んだり、本を読んだり、インスタで色々な生き方をしている人の投稿を見たりしてきた。 「教員を辞めてまで本当にwebデザイナーになりたいのか?」 「もちろん辛かったけれど、子供に関わる仕事がしたいという根本的な気持ちは変わっていないんじゃないのか?」 「なんとなくwebデザイナーで周りの人を支えたいと思ったなんて、そんな軽い考え

          甘ったれたこと言うなよ

          寝る前に考えること

          人と一緒にいる時間、ぼーっとする合間がないのは言うまでもない。「この人は今何を考えているんだろう」「なんて返せば笑ってくれるだろう」「私の話をしすぎて退屈になっていないかな」HSPの私には考えることが山ほどある。 本を読んでいる時や映画を見ている時、あるいは暇つぶしにYoutubeを見ている時、いずれにせよ私は一人でいるという気になれない。空想の世界に入り込み、もう一人の自分が違う人生を生きているかのような、そんな気持ちになってしまうからだ。 寝る前の数分間、この時間は考

          寝る前に考えること

          一本の電話で救われた話

          一昨日、4ヶ月ぶりに元職場の先輩に連絡をした。 年は私よりも8個上(多分)。奥さんも子供もいて、パパをしながら先生を続ける、私の師匠のような存在。笑いと叱りを交えたメリハリのある指導は全校でもトップクラス。「この先生に任せれば間違いない」と、職員室の誰しもが認める学校のエースである。 昨年度は学年部が同じだったこともあり、ほぼ毎日お互いのクラスのことを話しては笑ったり、解決策を考えたり、常に頼らせてもらっていた。先輩でありながらも自分にとっての「先生」であった。 そんな

          一本の電話で救われた話