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転職活動は情報が命(教員からの転職③)

今日も今日とて転活中のせんです。

さて、選考がちょろちょろと進んでいるところですが、私は昨日辺りから重大なミスを犯していたことにやっと気づきました。

それは、転職活動のやり方をミスりまくっていたということ。

ほんと遅い。遅すぎる。もう3月やぞ・・・今までどれだけ時間を無駄にしてきていたのでしょう。

でも致命傷になる前に気づいてよかった。(結局根はポジティブ)

これを読んでいる方々には私と同じような失敗を歩んで欲しくないので、今からどんな失敗をしてどんだけやばい状況になってしまっているかをつらつらと書いていきます。ぜひ、反面教師にしてください・・・

1.転職軸を条件にしてしまっていた

いいですか、みなさん。求人を見るときは「年収」や「休日」に囚われてはいけません。もちろんその項目が自分にとって転職することで実現させたい最優先事項の一つならば、それでいいのです。

しかし私は転職活動を始める上で、まず初めに転職軸を定めた方が良いなんてことをつゆ知らず、とにかく教員時代の条件よりもいいところ・・・と求人情報の条件欄ばかり見てしまっていました。

年収はいくらで、休日は何日以上あって、残業時間はなるべく少ないところ・・・と、職種や業種を全く考えず、なんとなくかっこよさそうな、言わば「見た目はイケメン、中身はさておき」の企業ばかり「応募する」ボタンを押しまくっていたのです。これが地獄の始まり!笑

まずは転職軸。何がなんでも転職軸。

転職軸ってどうやって定めたらいいの?という人はぜひ、「サラタメさんのホワイト転職」とYoutubeで調べてください。全部解決します。私はしました。

2.就活と転活を似たようなものだと思っていた

ちょうど昨日から23卒の就活エントリーが始まったことで話題となっていますが、大学生時代就活を経験したことのない私は、就活と転活ってやる時期が違うだけのものだと思ってしまっていました。

要はエントリーシートを何社にも送る就活と同じように、転活もとにかく応募する企業が多ければ多いほどいいと思い込んでしまっていたのです。

結果、12月からトータルで応募した企業は30社近く・・・

気づいたら、「あれ、こんなところ本当は入りたくないのになんで面接受けることになってんだ?」なんてことになってました。

本当に時間の無駄です。いくら面接の場数を踏んだ方がいいとはいえ、転職軸がぶれまくった挙句、よくわからないどうでもいい企業(すみません)も受けることになっちゃってるんですから、面接で私が口にすることはいつもバラバラです。いわば八方美人の状態。どれが本当の自分なのかどんどんわからなくなっていきました。

私の場合は休職中の転職活動だったので時間の制限はなく、面接も自由に時間を設定することができていましたが、きっとこれを読んでくださっているみなさんの中には在職しながらの転職活動という方も多いはず。

そんな方は尚更、しっかり転職軸を定めた後、そこに当てはまる企業以外は応募しないことをお勧めします。面接は第1志望の企業でなくともメンタル削られます。

正直私ももう一度やり直したいくらいです・・・泣



そんなこんなで今日に至りますが、まあなんとか今軸に沿った企業の選考がいくつか進んでいるので、その中のどこかから内定いただけたらハッピーだなあなんて思っています。毎日死に物狂いです。笑

もしかしたら4月に間に合わないかもしれないと焦る日もありますが、それはそれできっと本当に私が入るべき会社に導かれているのだと信じて!納得がいくまでやることを第一に、日々がんばります。共に転活中の皆さん、一緒にがんばりましょう。!!!!



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