転職活動日記②（教員からの転職）

今日も早速面接を受けてきました。せんです。

２月末退職なのに転職先がまだ決まっていないという地獄級に焦る日々ですが、有難いことに毎日のように面接の機会をいただけています。まずは一つずつこなしていくしかないなと自分に言い聞かせています。（笑）

ここで一旦、自分の記録用にこれまでの転職活動状況をまとめておきます。（１２月〜現在までの３ヶ月間）

◯応募企業・・・２５社くらい
◯書類選考通過・・・１１社（応募企業のうち２〜３社は途中で選考辞退）
◯１次面接通過・・・４社
◯結果待ち・・・５社

といった状況です。
冷静に考えて今週だけで７社も受けたのって、計画性なさすぎます。

というのも、１月に１度第１志望の会社さんに内定をいただいて１ヶ月くらい転職活動をストップしていたものですから、２月にこんなにバタバタと動く羽目になるのです・・・（その会社の内定は辞退）

初めの頃は面接を受けるだけでも脇汗びっちょり状態でしたが、今では面接がある前の日は楽しみにすらなってきました。どんな方と出会えるのか、どんな会社があるのか、出会いがあることに日々感謝しています。

休職したころはもう一生社会に戻れないんじゃないか、元の元気な自分はもうどこかへいってしまったのではないかと思う日もありました。ここにきてやっと、これまでの８ヶ月間の休みは無駄ではなかったと、胸を張って言い切れます。何度も言いますが今休みたくてもう限界だけれど悩んでいる人は、一度休んでみてください。絶対にその休みがマイナスになることはないと思います。

ここまで転職活動をしてきて、世の中には本当にいろんな会社があるんだな・・・とまるで中学生のような感想しか出てきませんが、そんな風に思わず呟いてしまいます。

かれこれ教員を目指し始めたのが中学生の時だったので、大学４年生のころ就活という難しいものには一切触れてこず、教員採用試験一本で自分の将来に臨んでいました。今振り返ってみれば、就活をして企業とは一体なんぞやということを、あの時少しでもいいから学んでおけばよかった。

あの頃一切通ろうともしていなかった道を通ることで、全然人生は違って見えています。

正直安定している教員を捨て、食いっぱぐれのない公務員という道から外れ、それなのに今現在転職先が決まっていない状況は側から見たらアホのような人生かもしれません。でも私は自分に嘘をつきながら生きていくのはもうごめんです。１ヶ月後に「よっしゃ〜！！！」とガッツポーズしている自分を思い浮かべ、日々精進します。転職活動中の皆さん、一緒に頑張りましょう！！！