甘ったれたこと言うなよ

最近の自分を見ていると、心底そう言ってやりたくなる。

ここ数日、自分の中で今進んでいる道についてのモヤモヤが止まらず、noteで色々な人の記事を読んだり、本を読んだり、インスタで色々な生き方をしている人の投稿を見たりしてきた。

「教員を辞めてまで本当にwebデザイナーになりたいのか？」

「もちろん辛かったけれど、子供に関わる仕事がしたいという根本的な気持ちは変わっていないんじゃないのか？」

「なんとなくwebデザイナーで周りの人を支えたいと思ったなんて、そんな軽い考えでいいのか？」

「でも、もう後戻りはできない・・・」

こんな考えがぐるぐるぐるぐると頭の中を渦巻いて、でもなんとなく言語化できずにいた。言葉にしてしまうと、自分が感じていることが全部本当になってしまうような気がしたから。

そんな中での、「甘ったれたこと言うなよ」だ。

突然行けなくなった教室を他の先生が埋めてくれていて、全てを理解してくれる旦那さんがすぐ側にいて、これ以上何を望んでいるんだろう。

ここで立ち止まってどうする。悩むほどのことじゃない。選べる道があって自由に選んだのに、「どうしよう」なんてほざいている暇があれば勉強しろ。恵まれたこの環境に土下座して、這いつくばってでも学んでいけや。口は悪いがそんな気分だ。

おかしいな。私は私で、一人なはずなのに。

それもこれも、人と比べた結果、自分は落ち込んでいい身分じゃないなんて思っている時点でほんと最低なやつだが、そう気づいているだけでもちょっと自分を救ってやりたい。

結局は自分が認めてあげられる自分にならないと、周りに何が溢れていても満足できないんだよな。向き合って戦うしかないんだ今は。