弥生

小学生の時って非科学的なことって信じるよね。

私は小学生の頃から20歳まで大好きだったA君がいる。

小学生の頃はA君と両思いになりたいがあまり、お呪いをガチで信仰していた。

消しゴムに名前を書いて誰にも見つからずに使い切ったら両思いとかそういう可愛いお呪い。

小学生の女子ならみんな1度はしてみたことはあるのではないだろうか。

その当時、お呪い本を片っ端から読み漁っていた私はある両思いのお

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弥生

2022年12月27日 21:13

兄と私

私には2つ上の兄がいる。

幼い頃は、｢秘密の会｣と称して夜に電気を真っ暗にして沢山お菓子を食べたり、一緒にゲームしたり、漫画本を取り合ったり、好きな人の事を書いたノートを見られ喧嘩したり…

遠い昔はそんなどこにでもいる普通の兄弟だった。

綻びが生じたのは兄が中学生になってからだ。

中学校に進学した兄はまるで人が変わったかのようだった。

校則違反を繰り返し、先生には失礼な態度を取り母は何度

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弥生

2020年10月2日 07:11

秋の昼下がりにふと死にたくなる。

秋の昼ってなんでこんなに気持ち良いんだろう。

出勤時に空を見上げると雲ひとつない空。
涼しい風が心地良い。

すれ違う家族連れが幸せそうで、つられて私も幸せな気持ちになる。
そんなとき見知らぬ人にも優しくなれて、満ち足りた気持ちになって

そして、ふと切なさが胸いっぱいになって衝動的に車道に飛び出しそうになる。
泣きたいのに泣けない。

秋の昼はいつもそうだ。

弥生

2020年5月8日 20:14

14年の片思いが終わった日

私には小学1年生～20歳まで好きだった人がいる。

彼をA君としよう。
A君との出会いは小学校の入学式の日だ。

母と学校に向かう途中にA君に出会った。

私の兄とA君の兄は同級生で母親同士軽い面識があり、母親同士が話している中、横にいるA君をチラリと見た途端、

電流が走った。一目惚れだ。
今思うと漫画みたいな話しだ。A君は顔が特別整っている訳では無いが、サッカーの才能に恵まれていてシャイだけ

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弥生

2020年5月8日 10:59

グータラな私が転職しようと思った理由。

タイトルの通り、私はグータラだ。
できることならずーーーっと寝ていたい。
面倒なことはなるべくしたくない。

そもそも動くのが好きじゃないし、休日はご飯を食べることさえ面倒臭いから昼くらいしか食べない。

布団の上で寝転がりながらポテチを食べつつ、YouTubeや漫画を見る。
これを10時間以上続けたあと、10時間以上寝る。
誰がなんと言おうとこれが基本のスタイルだ。

ふふ、我ながら堂々たるグー

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赤紙のお呪い

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