竹内 康夫

1972年4月14日生,O型,INFP型。旅行,ジョギング,建築,写真,FileMak…

竹内 康夫

1972年4月14日生,O型,INFP型。旅行,ジョギング,建築,写真,FileMaker,自転車,照明,ベランダガーデニング,ULグッズ,無印,ユニクロ,ポール・ウェラー,ウディ・アレン,あらいぐまラスカル,東京03,名探偵コナン

最近の記事

サイレント・ノーマスクのすすめ

はじめに:マスクはいつまで。。 これから冬になるにつれて、またコロナの第?波が来るという予測もありますし、実際にすこしづつ感染者数は増えているようです。 でもそんななか徐々にではありますが、日本でも「マスクをいつまでしてるんだ」という疑念を持つ人も増え始めてるような気がします。実際に政府や岸田首相も「マスク、屋外では基本的に着用の必要なし」と伝えてくれていますが、それでも街では大多数の人々がマスクをしている状況ですね。 * * * マスクは各自、マイルールで 202

    • スマホとカメラの違い

      もういまやスマホの時代。すっかりカメラを持ち歩くこともなくなってしまった。きれいな写真は大好きだし撮りたいと思うけれどもそもそもそこまでガチにクオリティにこだわりたいほうじゃない。というかあまりよくわからないほうなので、スマホで満足している感じ。 そんななか、ふと最近、Instagramに以前にミラーレス一眼で撮った写真のなかで気にいっている写真をいくつかあげたところ、ボケ感とか雰囲気がきれいに撮れているのがいくつもあって、「あれ、スマホではまだここまできれいに撮れてないの

      • 類友と近親憎悪

        人は「類は友を呼ぶ」という、似てるものが好きになるという傾向と、「近親憎悪」という、近いものに対するやだなってという感覚と、2つの側面を持ってると思います。 もうDeepLなどの翻訳機能向上のおかげですっかりと英文を書く気力を失ってる昨今ですが、それでもやっぱりこうした散文をブログにアップするときには、英文で出したほうが自分としては心地よい感じがします。 いまこのnoteには日本語でアップしていますが、この日本語で自分の文章を読むと心地悪い感じがなんかするんです。別に近親

        • 哲学にもユーモアを

          ウディ・アレンほど、ちょっとした名言をたくさん作っている人もめずらしいと思います。 最近、そんな彼の名言をまたひとつSNSでみつけて、さすがだなぁ、と思いました。 一昔前の自分だったらこの文章、単なる笑える自虐ネタだと思ってしまってはずです。彼の名言はこれまでも、あちこちで目にしてるので、きっとこの名言についてもこれまで目にしていて、そのように解釈していたように思います。 でも、いまなら、この名言で彼が言外に含めてる意味が、「人生で最も大切なのは自分自身であること」なん

        サイレント・ノーマスクのすすめ

          ウクライナ情勢雑感その4

          前回の投稿から少し時間が立って、戦況で大きく変わったということがあるとすれば、ロシア軍が予想外に苦戦という情報が増えてきたということ。 これはあまり予想していなかった事態で、もちろんいいほうに事態が転がっているということなのでうれしい予想外ではある。が、どうしてこのような状況が生じたかということに考えてみると、 西側(特に英米)の諜報力が想定以上 西側(特に英米)のウクライナ支援が想定以上 ロシア軍の見通しの甘さ、準備不足 など。その中でも特に1番目の諜報力について

          ウクライナ情勢雑感その4

          ウクライナ情勢雑感その3

          〜プーチン政権内部崩壊の加速を最優先目標にする サッカーをやっていて相手がハンドも気にすることなく、ボールを敵陣のワタシたちのところに放り投げてきたとき、もうそのサッカーはゲームとして機能していないことになる。 いまのウクライナ情勢はそんな状態だ。 相手がゲームのルールを無視し続けている場合、こちらはルールを守り抜くべきか否か。先方は「もうそのゲームはしない」ということを示しているのだから、ルールを守っていても意味はない。あとはゲーム理論のしっぺ返し戦略で、やられた分だ

          ウクライナ情勢雑感その3

          ウクライナ情勢雑感その2

          前回、雑感を書いてから状況は悪くなる一方だ。 でもそれは当時からわかっていたことで、予想通りにことは進んでいる。 ゼレンスキー大統領のTwitterから流れてくる動画は全世界で見るべきだと思うけれど、いまこの瞬間も現在進行系で、プーチン大統領から、戦車や砲撃をしかけられ、自分たちの街、国ががれきの山になっていて、多くの民間人の殺戮が起きている。 https://twitter.com/ZelenskyyUa/status/1500472014452273157 これはフ

          ウクライナ情勢雑感その2

          ウクライナ情勢雑感

          知り合いで、祖国がロシアの人たちは、アイコンやプロフィール画像をウクライナ国旗に変えたりして、みんなウクライナ侵攻を非難してる。きっと僕ら以上に自分ごととして今回の事件を捉えているんだろうと思う。 ロシア国内で戦争反対が大きく盛り上がらないというのを目にするけど、それだけ当局に目をつけられるのがこわいからだと思いたい。いやきっとそうだろう。 ニュースでは逐一、どこの都市に侵攻してるなどとの情報があがってきている。いくらウクライナがみんなが思っているより大国だと言うことだっ

          ウクライナ情勢雑感

          ウェブページのタイトル&アドレスを一度にコピーする

          はじめに メールとかで、知り合いに参考のウェブページのアドレスを送ってあげたいことがよくあって、ウェブページのタイトルとアドレスが一度にコピーできると便利だったりします。 その実現方法についてパソコンで2つ、Androidで1つお伝えします。(あとからiPhone追加するかもしれません) パソコンでの実現はブラウザを開いた状態でそこからクリック一発でクリップボードにコピーされている状態。これを実現するためにはGoogle Chromeの拡張機能をインストールして利用する

          ウェブページのタイトル&アドレスを一度にコピーする

          天動説と地動説は「どちらが正しくてどちらが正しくない」、というわけではない

          17世紀、ガリレオ=ガリレイが、それまで天動説が主流の考えだったなかで、「それでも地球は動いている」と自分の唱えている地動説が正しいという信念を通したという逸話は、学校の歴史の授業とかで多くの人が聞いたことあると思います。そしてそれがそれ以降の近代科学の発展への象徴的な出来事で、ガリレオは近代科学の父と呼ばれるようになった、というのもなんとなくわかりますよね。 で、そんなわけだから、これまでぼくたちも天動説が間違ってて、地動説が正しいと思っていませんか?。。。ですよね、ぼく

          天動説と地動説は「どちらが正しくてどちらが正しくない」、というわけではない

          欧風カレーとハーブ料理 -BRIBON-

          Mediumというブログサービスでたまーに書いている英語&写真日記(Neutral Introspection)6周年記念の投稿のときにちょっと付け足しで書こうと思ってたレストランのご紹介。この投稿のカバー写真も、そのレストランのものです。場所は目白、ブリボンという欧風カレーのレストランです。 グルメではないので、おすすめレストランとかはほとんどないのですが、ここは例外。 ランチタイムにはじめて入ったときに、前菜のもやしのサラダのおいしさにびっくりして、そのあとの食事もす

          欧風カレーとハーブ料理 -BRIBON-

          おもしろい文章は自然とわかる

          3ヶ月ぐらい前だったか、ふと目に止まって、お試し購入してたマガジンがありました。でも購読したものの、ほとんど読めていなかったので、解約するために最近の記事を読んでいたところ、やはり内容が面白くて、解約するのをやめて継続することにしたんです。 そしたらその最近の記事で、以前ダイヤモンド・オンラインの記事の中で圧倒的なPVを獲得していた連載を書いていた人のマガジンだったことを知りました。 いろいろあっていまではその連載は終了したようですが、この人の記事を最初に読んだときに僕が

          おもしろい文章は自然とわかる

          あなたのストレス解消法は?

          いま野暮用が終わってカフェでちょっと一息。 昨日僕がたまに参加しているサークルで「あなたのストレス解消法は?」という質問を聞かれることがありました。その時、最近はなんにもやってないなぁ、何が自分にとってストレス解消法なんだろうなぁ、とぼんやり考えたのです。 本当だったら、もしある程度の時間とスペースの余裕があれば、ギターの弾き語りがもっとうまくできるようになりたい。そしたらストレス解消にもバッチリだろうなぁ。でもいまの僕の状況だと毎日練習したり収録したりするスペースもとれ

          あなたのストレス解消法は?

          大嫌いだったシューマンの音楽を聴くようになった

          最近、知り合いからチケットを譲ってもらって、久しぶりにオーケストラの生演奏を楽しむ機会がありました。 演奏されたのがシューマンとショスタコーヴィチで、どちらももちろん素晴らしかったのですけど、シューマンの音楽の美しさが頭から離れず、最近はシューマンの音楽ばかりをサブスクであさって聴いています。 シューマンといえば、ぼくのなかではこれまでこれぞ「ザ・敷居の高いクラシック音楽」、クラシック音楽をとっつきにくくしている作曲家の代表のようなイメージがありました。 なんというか、

          大嫌いだったシューマンの音楽を聴くようになった

          思考と感情の総量はたいして個人差がない

          前回の記事で、高橋巌さんの本に夢中、みたいなのを書いたのですが、そんな事例を少し。たとえば、『神秘学講義』(角川選書)「思考と感情、感覚と直感」の章で、こんな解説があります。 。。。ところが更にユングは、意識の生活において、日常の覚醒時の生活において思考の発達している人は、無意識の生活において感情が発達している、意識の生活において感覚の発達している人は、無意識の生活において直観が発達しているとも、言っています。そして、日常生活において、思考型の人があまりに思考中心に生活を行

          思考と感情の総量はたいして個人差がない

          思想家、高橋巌さんの存在

          シュタイナーにハマったきっかけその5 シュタイナー関連の入門書で次に読書メモを書こうと思っていたのが「シュタイナー哲学入門」という本。ですがその前に、この著書を書いた高橋巌さんの存在がいかに今回のシュタイナーにハマったきっかけに大きな影響を与えているのか、についてざっと書いてみたいと思います。 図書館だったり、Kindleだったり、シュタイナーの関連書籍を片っ端からからかき集めて目を通して行く作業の中で、だんだんとシュタイナーの考えていることが、手に取るようにわかったり、

          思想家、高橋巌さんの存在