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スマホとカメラの違い

もういまやスマホの時代。すっかりカメラを持ち歩くこともなくなってしまった。きれいな写真は大好きだし撮りたいと思うけれどもそもそもそこまでガチにクオリティにこだわりたいほうじゃない。というかあまりよくわからないほうなので、スマホで満足している感じ。

そんななか、ふと最近、Instagramに以前にミラーレス一眼で撮った写真のなかで気にいっている写真をいくつかあげたところ、ボケ感とか雰囲気がきれいに撮れているのがいくつもあって、「あれ、スマホではまだここまできれいに撮れてないのかなぁ」と思ってしまった。

たとえばスマホのポートレイトモードで撮影すると被写体とその背景がくっきりとわかれてまるで望遠レンズやマクロレンズで撮ったかのように、ある程度はなるんだけれど、細かいところを見ると、ボケてはいけない所がボケてたり、と微妙にきれいじゃない場合が多々ある。また、同じボケてるところも画面いっぱいでみるとボケが荒かったりグラデーションがまだらだったりするという違いもあったりする。

その他にも、マクロ撮影ぽいどアップの写真だったりすると、普段の裸眼で見てる世界とは別の景色がレンズを通して見えるから、その分新鮮な写真になっていることも多かったりする。

そんなふうに、よくよく昔の旅行の写真を見返してみると、はっとするようにきれいに撮れてるのがたまにある。それに比べて最近旅行に行ったときの写真は悪くはないと思うけれど、そこまでのがあまりないという感じを受けてしまったわけだ。

だからといって大きなレンズを付けたカメラを旅行にまた持っていくかというと、、やっぱりしないかなぁ。

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