おもしろい文章は自然とわかる

3ヶ月ぐらい前だったか、ふと目に止まって、お試し購入してたマガジンがありました。でも購読したものの、ほとんど読めていなかったので、解約するために最近の記事を読んでいたところ、やはり内容が面白くて、解約するのをやめて継続することにしたんです。

谷崎光のインサイド・アジア｜谷崎光＠北京在住20年目の作家｜note

そしたらその最近の記事で、以前ダイヤモンド・オンラインの記事の中で圧倒的なPVを獲得していた連載を書いていた人のマガジンだったことを知りました。

いろいろあっていまではその連載は終了したようですが、この人の記事を最初に読んだときに僕がふと感じた「あぁ、なんかこの人の文章おもしろいな、、」って思う感覚はみんな感じるんだな、って思いました。

有料のマガジンを購入するのは結構敷居が高くて、たとえそれが著名な人だったっとしてもよほど惹かれる内容でないと購入に至ることはない、って思います。これは僕に限らず多くの人がそうではないでしょうか。

雑誌のオンライン版といったニュースサイトやポータルサイトの役割は玉石混交の情報のなかから読者のためになる文章を提供するという役割があると思います。けれど現代は、そうした仲介を介さずとも、おもしろい文章にはちゃんと出会える環境がある、というのを再認識した感じです。