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エッセイ

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#実存

実存勝負とコスパ糞野郎

実存勝負とコスパ糞野郎

社会学者の宮台真司さんが、昔の朝ナマは「実存勝負」で見る価値あったが、今の朝ナマは「いかに賢くみられるかの勝負」になっていて一秒も見る気がしない、と言っていた。

グローバル資本主義が浸透した現代、

如何に賢そくみえるかに生きているかの争いになっている。

いかに少ない労力で、大きな成果を得るか、で評価される。

そして、その「成果」とは往々にして売上や利益である。より個人の生について言えば、年

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仕事における「構想」と「実行」の統一 #人新世の「資本論」

仕事における「構想」と「実行」の統一 #人新世の「資本論」

斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』 からの引用。

**引用開始

アメリカのマルクス主義者ハリー・ブレイヴァマンの言葉を借りれば、社会全体が資本に包摂された結果、「構想」と「実行」の統一が解体されてしまったのである。

どういうことか、簡単に説明しておこう。本来、人間の労働においては、「構想」と「実行」が統一されている。例えば、職人は頭のなかで椅子を作ろうと構想し、それをノミやカンナを使って実

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スタバの店員さん並に人に喜んでもらうことが人生の全て

スタバの店員さん並に人に喜んでもらうことが人生の全て

私はかなり実存主義者である。

実存主義って何かといえばいろいろな定義があるが、

一言でいうと、

自分の主観を最優先に考える

といえる。

社会だったり、GDPだったり、他者だったりを主語にして物事を考えない、ということ。

自分がハッピーならそれでいい、という発想。

ただ、それは自己中のわがままであることを意味しない。

家族や大切な人が幸せだったり、世界が平和だったりすることが条件で自

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実存とマクロのギャップ、同期の死

実存とマクロのギャップ、同期の死

私は1986年で生まれで「失われた20年世代」なので、日本の明るいニュースを聞かずに育っている。また、世界的にもグローバル資本主義に疲れが出てきて、希望ある未来を手放しに待ち受けるムードもない。

ただ、世界についての「心配とか、不安」を感じたことはない。

マクロについてのことをいくら言われても、実感が全くない。

そんなことは自分の心の持ちようでどうとでも解釈できる、と思うからだ。

日本は一

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