変われるもの、変われないもの
ゴールデンウィークになりました。
5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置付けが、5類に移行します。
主な変更点は、治療費に自己負担額が生じることです。
私の好きな言葉をお伝えします。
「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である」
(チャールズ・ダーウィン)
世の中には色々な人たちがいる
電車に乗っていると、誰一人、自分と同じ身なりをした人はいません。
高校生までは制服があるので、服装は同じですが、顔や髪型は違います。
他人は自分とは違うのです。
他人だけではなく、血縁関係のある親、きょうだい、親戚とも違います。
自分と違う人間だから、当然、違和感を覚えるわけです。
人は誰もが自分の物差し、つまり価値観で物事を判断しがちです。
違う物差しがぶつかり合うとどうなるでしょうか?
場合によっては喧嘩になりますね。
喧嘩になったら、あなたはどうしますか?
変えられるもの
それは、自分自身と未来です。
私は、喧嘩で余計なエネルギーと時間を費やしたくないので、自分自身をどのように変えるか考えます。
変えるためにすることは、相手を「みる」。
相手の表情、私や他人に対する態度、日頃の行動、言動から相手の言動の裏側にある感情や考えを分析、仮説を立て、具体的行動に移します。
大体、喧嘩になりそうになったら、スルーか距離を置くことが多いです。
そうすることで、喧嘩してお互いが険悪ムードになるであろう「未来」から、相手が肩透かしを食らい、何事もなかったかのような「未来」に変えることができるのです。
変えられないもの
それは他人と過去です。
自分と他人は違います。
他人は思いどおりにはなりません。
親と子どもも違うのです。
巷では「毒親」もいますね。
親の思うように子どもを支配するイメージでしょうか。
皆がとは申しませんが、お互いが不幸な結末を迎えることが少なくないです。
自らの不幸を憐れむ方もいることと思います。
不幸と思っている過去を振り返っても、過去は変わりません。
むしろ、過去の記憶が強く頭の中に残り、不幸な思いを増幅させるだけです。
大事なこと
それは前を向いて生きることです。
時間は未来に向かって進んでいます。
そして、日々、変化しています。
無常の世界で我々は生きています。
誰もが明日生きているとは限らないのです。
だから
今という時間を前を向いて生きることが大切です。
あなたは、どんな「今」を生きたいですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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