ナイスパーティやすがひら

安ヶ平雄太。千葉から都内に通っているスクラムマスターです。自慢できるチームを築きたいで…

ナイスパーティやすがひら

安ヶ平雄太。千葉から都内に通っているスクラムマスターです。自慢できるチームを築きたいです。「負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じないこと」「発信は人の為ならず」「Compañero, no hay camino.Se hace camino al andar.」

マガジン

  • Xデザイン学校ベーシックコース2022のリフレクション

    Xデザイン学校ベーシックコース2022のリフレクションをまとめたマガジンです

最近の記事

Xデザイン学校2023年度郊外研修旅行(京都)のリフレクション

はじめに10/7(土)〜10/9(月)の三連休で2023 年 Xデザイン学校校外研修 京都フィールドワークとKA法に参加した。Xデザイン学校の京都フィールドワークに参加するのは今年で2回目。去年のリフレクションはこちら。11/21(土)が最終の成果発表なのでまだ終わりではないが、フィールドワーク自体は終わっているので、そこでの学びを記す。 ビジネスインタビューを自分たちなりに言語化してクライアントに伺う10/7(土)のビジネスインタビューで、「京都にバーを開く」という今回の

    • RESEARCH CAMP in ITOSHIMAのリフレクション

      はじめに2023年9月15日(金)〜17日(日)の日程で福岡に行って、RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKAとRESEARCH CAMP in ITOSHIMAに参加してきた。この記事では、RESEARCH CAMP in ITOSHIMAのリフレクションを残しておく。RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKAのリフレクションはこちら。また、ノムジュンさんがPop-upとCAMPについてレポートされている記事

      • RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKAのリフレクション

        はじめに2023年9月15日(金)〜17日(日)の日程で福岡に行って、RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKAとRESEARCH CAMP in ITOSHIMAに参加してきた。この記事では、RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKAのリフレクションを残しておく。ありがたいことにその後のRESEARCH CAMP in ITOSHIMAの中で登壇者とお話もできたので、そのことも含めて書く。Togetterはこち

        • RESEARCH Conference2023スタッフ参加のリフレクション

          はじめに2023年5月27日に開催されたRESEARCH Conference 2023にスタッフで参加してきました。 この記事では、リサーチに興味を持ったきっかけから始めて、カンファレンスから一週間経ったところまでのリフレクションを記します。 リサーチに興味を持ったきっかけ私はアジャイル開発の現場において、スクラムマスター(通称SM)というロールで働いています。スクラムマスターの担う役割の1つに、プロダクトの責任者であるプロダクトオーナー(通称PO)のサポートがあります。

        Xデザイン学校2023年度郊外研修旅行(京都)のリフレクション

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        • Xデザイン学校ベーシックコース2022のリフレクション
          11本

        記事

          Xデザイン学校#10のリフレクション

          はじめに2023年2月18日。10回目は最終回となる発表準備・発表会。グループワーク課題を出してくださった企業様向けにビジネスアイデアを提案し、講評をいただいた。 弱みを補い合うことでアジャイルになるこの1ヶ月は怒涛の資料作成の日々だった。まず各自で作成するスライドを分担し、その後がっちゃんこする作戦を取ったが、いざスライドを繋ぎ合わせてみると、自分のスライドがダサくて本当にショックだった。「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読んで最低限の常識は身につけているつもりだった

          Xデザイン学校#10のリフレクション

          Xデザイン学校#9のリフレクション

          はじめに2023年1月22日。9回目はユーザー評価と発表準備。年が明けて最初の授業ということで、先生が年始の世の中の様子を見て考えたことを、リフレクションとして共有いただいた。その後、1ヶ月後に迫った発表に向けた準備をして、最後に先生から現時点の成果物に対するフィードバックをいただいた。 垂直統合と水平分業組織デザインには興味があって勉強していたが、自分が勉強していたのは自社の中の組織をどうデザインするかのみで、どこまでを自社、どこからを外注するのが良いかといったところまで

          Xデザイン学校#9のリフレクション

          Xデザイン学校#8のリフレクション

          はじめに2022年12月18日。8回目はペーパープロトタイピング。ペルソナ/シナリオ法を中心にUXとUIの手法・プロセスを学んだことで、実装フェーズの理解が深まった。また今回は、グループワークで絵を描いたり、UXの黎明期のその中にいた浅野先生だからこそのお話を聞けたりして、楽しい回だった。 UXはUIに落としたら終わり、ではない前回アクティビティシナリオとインタラクションシナリオを学び、アクティビティシナリオでユーザ体験(UX)を豊かに設計する方法、それをもとに操作(UI)

          Xデザイン学校#8のリフレクション

          Xデザイン学校2022年度校外研修旅行(京都)のリフレクション

          はじめにX デザイン学校 校外研修旅行(京都) 「フィールドワークとKA 法」に参加した。11/3(木)の事前講義のリフレクションはこちら。11/19(土)の終日と11/20(日)の午前でフィールドワークを行い、11/20(日)の午後でKAカードと価値マップを作成した。そして11/23(水)にペルソナを作成した。この記事では、3日間のリサーチの学びを書く。 リサーチは研究。リサーチは調査と分析本当に基礎の基礎で、ここに書くのが恥ずかしい気もするけど、今回の校外学習で強く感じ

          Xデザイン学校2022年度校外研修旅行(京都)のリフレクション

          Xデザイン学校#7のリフレクション

          はじめに2022年11月12日。7回目は構造化シナリオ法。4回目までのリサーチフェーズを学んでいた頃は、毎回アハ体験をしている感覚だったが、5回目で実装フェーズに入ってからは、実装フェーズの知識・経験のなさゆえか、アハ体験をしている感覚がなかった。(もちろん毎回学びは多いのだが。)ただ今回でやっと、実装フェーズに入って初めてのアハ体験をしたように感じる。 構造化シナリオ法盛大に間違えているかもしれないが、構造化シナリオを以下のように理解した。 Xデザイン学校で学んだ様々な

          Xデザイン学校#7のリフレクション

          Xデザイン学校2022年度校外研修旅行(京都)の事前準備のリフレクション

          はじめに2022年11月3日(木)、文化の日。今日は「Xデザイン学校校外研修旅行(京都)フィールドワークとKA法」の事前講義「はじめてのフィールドワーク&KA法」を受講した。 講座の冒頭はフィールドワークなどのリサーチに関する座学で、中盤以降はKA法をグループワークを通じて学んだ。 忘れないうちにリフレクションを書き残しておく。 UXリサーチの手法を知る・正しく使う・使い分ける今日はKA法を中心に、いくつかのUXリサーチ手法を教わった。ベーシックコースでもいくつかのUXリサ

          Xデザイン学校2022年度校外研修旅行(京都)の事前準備のリフレクション

          Xデザイン学校#6のリフレクション

          はじめに2022年10月15日。6回目はアイディア創出と受容性評価。広義の大部分を使って、バリューシナリオを検討した。もうリサーチフェーズには戻れない、だからこそリサーチフェーズが重要だったのだ、ということを痛感した回だった。 事実だっけ?仮説だっけ?グループワークの際、私がユーザインタビューから得られた事実だと思っていたことが、実際は事実ではなく、上位下位分析で見出した本質的欲求価値、つまり仮説だった、ということが起きた。 本質的欲求価値はインタビューで得られた事実の分析

          Xデザイン学校#6のリフレクション

          Xデザイン学校#5のリフレクション

          はじめに2022年9月17日。5回目はペルソナ/シナリオ法。これまで4回のリサーチフェーズを経て、今回から実装フェーズに入った。次のフェーズに進んだことで、それまでいたフェーズの意味がより深く理解できた回だった。 トンネルを抜けると実装フェーズであった前回の講義から今回の講義までの間に、以下の出来事があった。 個人でサービスアイデアを考案する オフィスアワーで先生からサービスアイデアに対するフィードバックをいただく(本来はチームでのサービスアイデアの評価ののち実施すべき

          Xデザイン学校#5のリフレクション

          Xデザイン学校#4のリフレクション

          はじめに2022年8月20日。4回目はユーザーリサーチ。チームごとのサービス検討が始まり、サービスを考える難しさを感じた回だった。 失敗経験を判断基準に変えてアップデートし続ける浅野先生がサービスの良し悪しの評価に使っている12個の判断基準を見せてもらった。この判断基準は、先生の失敗経験に基づいているということだった。12個もあれば、いくつかは経験の伴わない知識がありそうなものだが、その全てに経験が紐づいているというところに、圧倒的な経験の差を感じた。浅野先生の判断基準のリ

          Xデザイン学校#4のリフレクション

          Xデザイン学校#3のリフレクション

          はじめに2022年7月16日。3回目はビジネスリサーチ。企業様からの課題説明があり、ついにグループワークが始動したと感じた回だった。 情報提供者(インフォーマント)を通して生活者を知るトライアンギュレーションを踏まえると、ヒアリング対象1名の情報に基づいた判断は危険と考えていたが、これはあくまでヒアリング対象の経験を知ろうとする場合で、ヒアリング対象を情報提供者(インフォーマント)として捉え、情報提供者を通してそのコミュニティの生活者のことを知ろうとする場合は、その限りでは

          Xデザイン学校#3のリフレクション

          Xデザイン学校#2のリフレクション

          はじめに2022年6月18日。2回目はエスノグラフィ/行動観察。カリキュラムを見たとき、他のデザインスクールにはないテーマだったので、一番興味を惹かれ、楽しみにしていた回。結論、楽しみにしていた甲斐がある回だった。 仮説生成のためのデータと仮説検証のためのデータ受講前の私のユーザリサーチの理解は、手法としてエスノグラフィ、インタビュー、アンケートなどがあり、先に挙げた手法ほどユーザに関するインサイトを得やすいので数が少なくても有用であり、逆にいうと後に挙げた手法はある程度の

          Xデザイン学校#2のリフレクション

          Xデザイン学校#1のリフレクション

          はじめに2022年5月14日。今日からXデザイン学校ベーシックコースが始まった。 初回はブートキャンプ。忘れないうちに学びをを書き残す。 Xデザイン学校での学びの性質はじめに、Xデザイン学校での学びは知識ではなく、習い事やスポーツに近い学びだという話と、意外とそれまでのその人の生き方が新しい分野での成長を妨げになってしまうケースがあるという話を聞いた。また習い事の師匠やコーチはそれを指摘しやすいという話も聞いた。 これは去年CALで聞いたUnlearnの話だ。今日改めてU

          Xデザイン学校#1のリフレクション