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社会人最初の2週間で感じたこと


頭が疲れる

まず、会社での新人研修で、頭の中に叩き込まれるというか、耳と目を通して注ぎ込まれてくる情報量の多さにビビっている。こんなに一気にぶっ込まれたら、消化不良で下痢になっちゃうよ?みたいな😂

すでに仕事をしている、頭がキレる友達が、「良いバランスでね」って口を揃えて言う理由が身に染みてわかった。こんなんで帰ってからも張り切って、疲れた脳みそを捻り、仕事関連の勉強をしてたら、俺は持たない。

現場配属後、「サステナブル」に

でも、今は実務じゃないからまだゆるいんだろうなあと思う。現場に配属されると、実際に顧客のプロジェクトのために出来ることを全力でやることになる。だが、コンサルタントに必要な知識は大学でやってないし、現場の専門用語も一切わからない。そんな中で飛び込むんだから、多分6月以降の俺は必死になってるんだろうな。

でも、そんな中でも働きすぎは、絶対良くないって思ってる。持続性がないから。イチローも言ってたぜ、「3日とか自分の限界レベルで飛ばして追い込んでも、一年続けられないと意味がない」的なことを。

まさにそれで、長期で考えた時に「サステイナブル(大流行りのカタカナ)」じゃないとダメだと思う。うさぎと亀じゃないけど、コツコツ着実に前に進む奴は強い。チリツモ(塵も積もれば山となる)って言うやん?

だから俺は残業と、時間外での仕事のためのお勉強はなるべくしない。とか言いながら、この性格だから気になっちゃってちょっとはやるんだろうけどね?エンジニア3年目の仲良しだって、土日はほぼ趣味みたいに勉強する時間があるって言ってる。でも、それが楽しく出来てるなら良いと思う。

若干キャパオーバー

この2週間はというと、楽しさで言うと、研修内容はそんなに全部が全部楽しい訳じゃない。トータルでみたら、楽しいんだが、頭に入れる情報量が多くて、拒絶反応が若干出ているような感覚。良い話も、極端だけど、一日に一つでいい。それ以上聞いても、忘れて、取りこぼしてしまう。コップに水を注ぎ続けて、それが溢れるかのように。まあ、一言で言うと研修には圧倒されてますよ〜て話笑笑

圧倒されているから、落ち着く時間を自然と頭も身体も欲している。普段はあんなにnoteを読むのが大好きな俺でも、帰り道はただただレストランのメニューをGoogleマップで眺めていたり、Spotifyで歌詞を見ながら音楽を聴いていたり、同期と一緒なら、たわいもない話をしていたり。頭を使う活動は一切したくない。

この感覚って結構久しぶりで、留学でしんどかった時の脳内の感覚にちょっと近い何かを感じる。でも、今回は、もうそれがどう言うサインなのかわかってる気がするから、バランスを取ろうって思えてる。

無茶はよくない、ゆるく行こう

体力的にも無茶してコケて、しばらく出社できないみたいなのが一番クソだと思ってる。雇ってる人からしたら、体調管理が出来なくて、客先に出てくることすらままならないなんて、「要注意人物の極み」だよな。だから、まずは健康第一。毎日楽しく!(結構真面目にね?)

ライフワークバランス

とはいえ、自分の中で葛藤もある。6月からは、支援先が自分1人に対しても、上司と先輩程ではないにしても、すごい量のお金を払うことになる。まあ、月給はそれとイコールじゃないけど、その分給与を貰う。ってことは、フェアにするためには、いち早く仕事がある程度出来る「使える人間」にならんといかん。ということは、ワークライフバランスとか、自分の時間が趣味がとか言ってる暇はあんまりないはずとも考えられる。

でもね?違うと思うんよ。向こうが俺に雇用契約で求めてるのは「9:00〜18:00」の間でちゃんと働くこと。そこからはみ出した勉強とかをしないと俺がついていけないのであれば、そこは会社の誤算。会社の落ち度。これ見て、昔から仕事で残業もしながら必死で頑張ってきた世の中の皆様は、あまり良い気分がしないのかも知れないけど、俺はこう思う。

生きるために仕事をするのか、仕事をするために生きるのか。仕事が楽しくて仕方なくて、仕事に熱中することが幸せな価値観の人もいる。でも、そうじゃない人もいる。正解も優劣もない。

大事にしていること

俺は、毎日の彩りを大事にしたい。仕事も、この世の中を楽しみながら探検する一つの手段で、それを通じて生計を立てる形になっている。だけど手段でしかない。

お金を稼ぐのは、別に会社勤めじゃなくても出来る。割と色々なバイトとか、知り合いに感謝されて対価をいただいたことがちょっとあるくらいで、偉そうに言い過ぎなんだけども。だから、俺は将来は自分でなんかやりたいな〜。会社組織の良さもあるけど、やっぱり自分でワガママ通して好きにやりたいってなると、場違いじゃん?

すごく不安

ここまで、割と強気で書いたけど、すごく不安なのも事実。もし俺がどれだけ頑張ってもポンコツだったら…とか、もし思ったほど社会は甘くなくて仕事が全然上手くいかなかったらどうしよう…とか、俺よりも仕事に重きを置くタイプの同期が圧倒的に出世してすごい面白そうなことなっててそれを妬ましく思ってしまったらどうしよう…とか。

でも、ここら辺の不安って、まだ発生することが確定してないのに、自分で生み出してるから、すごい意味わかんないよね?意味わかんないって言ったら、アレだけど、こう自分に言い聞かせると、なんだか不安なことについて考えている時間がバカバカしくなってくる。今をもっと楽しめると思う。だから、noteでも自戒としてまた書いておく。不安になってもしょうがないことで思い悩まない!難しいんだけどね〜。

社会にはおもろい人がたくさん

ここまでとはちょっと違う話になるけど、特に1週間目に感じていたことを書きたい。「人間ってみんな全然違うなやっぱり」ってすごく感じた。同じくらいの世代で同期が実は約100人いる。みんな、全然違う。学部での専門も違うし、生まれも違うし、好きなことも違うし、この会社を選んだ理由も違う。でも、どこか通ずる部分があって、ここにいる。

なんか、すごく素敵なご縁だと思う。人生、俺はなんでも都合よくご縁だと思って生きてるけど、会社での出会いは、半分人為的なご縁な気がする。みな、似たエッセンスを持ち合わせているけど、全然違う。歳も大学では同い年ばっかりと基本的にはつるんでいたけど、今回の会社では割と幅がある。院、浪人、留学、休学。色々ある。多様性ってこういうことか!と。もちろん最近よくいう多様性(ダイバーシティ)の文脈では、人種とか文化的背景のことを言っているのだと思うけど、国内の企業の中でも十分過ぎる多様性だなあ〜なんて。

同期の多様性

最寄駅が一緒の同期が実はたくさんいる。先週末は、「最寄り駅の会」を開催した。男子4人。

①中高大ずっと部活でハンドボールをやってきて、いつも副部長。
②中高バスケやってきて、大学では組織論を学び、プロジェクトをゼミでやってきた。
③軽音部で、大学では1年間カナダで留学していた。

こんな感じ。もうすでに多様!俺がいた国際関係学部にもたくさんおもろいやつが居たけど、やっぱり良くも悪くも偏ってた。当然みんな興味関心も、やりたいことも似ているって感じがする。

だから、改めて「広いようで狭い世界で生きていたのかも知れない」と感じた。好奇心の塊なタイプで色々見てきてる方だとは思うけど、まだまだ知らない世界がたくさん広がってるんだなあと感じた。

マクドで書いていた

あら、7:30にマクドナルドに入ってエッグマフィン+ハッシュポテト+Qoo白ブドウ(410円)を頼んで、のんびり食べて、このnoteをふと思い出して書き始めて、かれこれ約40分。文字数も3000文字越え。携帯で打ってるのにパソコン並みに早くて自分に感心😂

でも、さすがにフリックする手が疲れてきたのでここら辺で。ランニング→お散歩(公園でゴロゴロ)→朝マック(note執筆)、良い朝活だ!


皆様も良き週末をお過ごしください〜

最後まで読んでくださってありがとうございます!また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています!

これを読んでいて考えたこと、思ったこと、連想したことなどコメント頂けると、笠井康弘喜びます😊

僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。