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食のこだわりについて考えた結果、妻のこだわりが強すぎることに気付いた話。

みなさんこんにちは!

西尾克洋さんのリレーエッセイ第2弾始まりましたね!

今回は「食へのこだわり」かぁ。

そういえば、先日の記事に「良いお店を選ぶ基準」について書いたばかりだっけ。

わたしの良いお店を選ぶ基準は

味、提供時間、量

特に、提供時間については重要で、席についてから20分以上待たされると、最初のワクワク感というか、食べたい!というテンションが萎んでしまい、せっかくの料理が台無しです。

なので、わたしのこだわりを強いて言うなら、

待たされるのは嫌い

というところでしょうか。

うーん、でもそこまで強いこだわりではないなぁ。


ちなみに、この記事でご紹介したお店を探しあてたのは妻で、その探し方がエグいんです。

まず、食べログなどのサイトで「いいな」と思う店をピックアップします。

わたしなら、食べログで星4以上ならまあいいか、で終わってしまうんですが、妻は違います。

ここから、そのお店を紹介するブログや別のサイトなどでの口コミを徹底的にリサーチ。

要するに、そのお店の評判を多角的に調べ上げることで、本当に美味しい店かを見極めているんですよね。

先日行ったハンバーグのお店は本当に素晴らしい店、料理だったし、妻のリサーチ力半端ねーってなった訳です。

なぜ、ここまで調べる努力をするかといえば、それは食に対するこだわりが強い、という一言に尽きます。

妻は、どうせお金を払うならマズい店は絶対に嫌なんです。

あらかじめ、「このお店はそこそこの味だから仕方がない」とわかっていれば納得できるんですが、一見のお店はどんな感じかわかりませんので、とくに慎重になります。

たまに、料理のお代と釣り合わないくらいマズい店にあたってしまうことありますよね。

こういう時、妻は、ずーーーっとその話を根に持つんですよ。「あー、ほんともったいないことした!ねぇ、お金返して!!」

…わたしに言われても、、です。

そうなんです。
自分の食に対するこだわりを考えていたところ、妻の方が圧倒的にこだわりが強いことがわかりました。

その食へのこだわりを、3つご紹介したいと思います。

【妻のこだわりその1】
熱いものは熱いうちに食べる!

妻のこだわりの一番大きいところはコレです。

とにかく、料理が熱いうちに食べないと気が済まないんです。

例えば、いただきますの直後、息子がグズって「食べたくない」なんて言い出したら最悪。

グズグズの息子をなだめなきゃならないし、料理には手をつけられない。
みるみるうちに料理が冷めていき、逆に妻の怒りのボルテージが急上昇します。
息子に当たり散らすわ、料理冷めるわで、まあ大変です😆

あと、家でラーメンを作るときなんかは、必ず器に熱湯を注いでおきます。

こうすることでラーメンを器に入れたときの冷めを防ぐことができます。
徹底していますよね…自分なら、面倒くさくて絶対にやりません😅


極め付けは餃子。

餃子の焼き方に関しては、この世で妻が一番と思うくらい上手なんです。
パリッパリだし、おこげもいい感じに付くように焼き上げるんで、とてもおいしいんですよ。

ちなみにわたしは猫舌なので、ちょっと冷めたくらいが一番美味しく感じるんです。

でも、そこは妻。

躊躇せず、熱々のままガブリ!

たとえ口の中が火傷してもお構いなしです。


【妻のこだわりその2】
ご飯は硬めじゃないとだめ!

ご飯の硬さにはこだわってますね。

うちはご飯を炊くとき、炊飯器ではなく、土釜を使っています。

華月 大黒ごはん鍋 3合炊き 萬古焼
Amazonホームページより

結婚してからずーっと土釜でご飯を炊いていますが、炊飯器よりも圧倒的に美味しく炊けるんです。

ご飯も硬めに炊き上がるので、わたしもすっかり硬めに慣れてしまいました。

こうやって硬めのご飯に慣れてしまうと、外食した時よくある、柔らかく、ベチョベチョしたご飯のガッカリ感は半端ないです。

料理は美味しいのに、ご飯がイマイチ…

まあ、わたしはある程度許容できるんですが、妻は全然ダメ。

ご飯がベチョベチョだとそのお店には二度と行きません。。


【妻のこだわりその3】
カレーは「辛口」以外なし!

カレー。絶対に辛口なんです。
辛口以外あり得ないんですよ。妻は。

とにかく辛いもの好きの妻は、中辛は百歩譲って食べたとしても、甘口のカレーは絶対に食べません。

「え?でも、あんたのうち5歳の息子いるじゃん」とお思いの方。

そこはご心配なく。

息子用の甘口カレーは別で作ります。

ルーを入れる前段階で、息子用の分をとっておけば大丈夫。

ちなみに、わたしは甘口のカレーでもいいんですよ。

家族3人一緒の味のカレーを食べる。
これ、憧れるんですけどねぇ。。


さいごに

ということで、わたしの食へのこだわりを考えていたら、妻のこだわりの強さに気づいてしまった、という話でした。

まあ、妻の食べたいものが食べられれば、それでいいんです。ほんとに。

こだわりなんて、最初から持ち合わせていませんから。。。


今日の記事は、西尾克洋さんのリレーエッセイ

#食欲の秋に食へのこだわりを語る

に参加させていただきました😁

西尾さん、楽しい企画どうもありがとうございました✨
(妻のこだわりになっちゃいましたが…💦)

それでは、また!

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