気分を落ち着かせて、集中したい時に
これまでは、朝に気功、または足裏マッサージをするだけで、
一日中、仕事に集中することができました。
それが最近は、気功や足裏マッサージをしても、
なかなか集中できないことが増えました。
デーツ
そんなとき、世界で一番売れている健康本を書いている
Anthony Willamの、次の言葉を思い出しました。
「瞑想する前には、デーツを3つ食べるとよい」
Anthonyは、テニスのジョコビッチ選手に対しても、
栄養指導をしている人物です。
ためしに、気功や足裏マッサージをする前に、
デーツを3つ食べてみたところ、
心身ともに、地に足が着く感じがしました。
まるで、仁王立ちをしたような気分になります。
昨日見た別の方の動画によると、
人は、何かに集中したり、没頭すると、
邪気を払うことができるそうです。
何かに集中している人というのは、
エネルギーが炎のように燃え上がっているので、
邪悪なものが近づこうものなら、
灰に変わって、消えてなくなるそうです。
こんなときにもおすすめ
・「あんまりよく眠れなかったな……」というとき
・「やることがたくさんありすぎる!!」というとき
・ショックな出来事に遭遇したとき
・歯茎から血が出るとき
・徹夜で、仕事や勉強を頑張らないといけないとき
・外でグラウンディングをしたいけど、寒すぎてできないとき
デーツは、当たり外れが激しいフルーツだと思います
(私の好き嫌いの問題かもしれませんが)。
たとえ身体にとって良いものであっても、
自分にとって、美味しくないと思うものは、
食べたくない主義です(いわゆる、食いしんぼうです(笑))。
こちらのオーガニックのデーツは、
とても美味しかったです。
ただ、私にとってはお高いので、
日常的に食べるのには、涙がちょちょぎれるお値段です (´ω`。)
「美味しくて、値段もそれほど高くないデーツはないものか……」
と、探し回っていたところ、
こちらのデーツに巡り会いました。
心底美味しくて、値段も、まあまあお手頃です!
アラブ首長国連邦(UAE)の王室、国内政府機関、海外のUAE大使館御用達のデーツだそうです。
オーガニックではありませんが、
残留農薬試験を行っているせいか、
人工的な化学物質の味がしません。
Anthonyによると、一日、4つ~6つ食べるとよいそうですが、
あまりにも美味しいので、一日、10個くらい食べてしまいそうです。
今のところ、自制して、なんとか一日6つにとどめています。
デーツには、利尿作用もあります。
≪ご注意≫
・ヘタと種があるので、お気をつけください。
・乾燥性の症状があるとき(皮膚が乾燥したり、咳が止まらないとき)は、少なめに食べるか、食べるのを一時、中止したほうがよいかもしれません。
デーツには、身体の水分を、身体の外に追い出す作用があります。
デーツ・シロップ
寝る前に、飲み物に入れて飲むと、
ぐっすり眠れます。
Anthonyによると、デーツには、寝ている間に、
否定的な感情(恐怖心、自責の念、自信のなさ、イジメにあった時の悲しみなど)を洗い流してくれる力があるそうです。
先ほどご紹介したデーツのメーカーも、
デーツ・シロップを作っているそうですが、
私はまだ試したことがありません。
【参考文献】
Anthony William, Medical Medium Life-Changing Foods, (Hay House, Inc., 2016), p.78, p.79
おすすめの曲
She Moves Me/Kim Carnie
スコットランドの歌手です。
あたふたしている時にKim Carnieの歌声を聴くと、
空中をあてもなく漂っていた心が、着地していくような心地になります。
And So We Gather/Kim Carnie
Caoidh Mhic Shiridh (feat. Kathleen MacInnes)/Kim Carnie
地中深くに、根を下ろしていくようなイメージ。
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